イギリス旅行のお土産おすすめランキング10選!定番人気のお菓子や食べ物、コスメ・雑貨など紹介

イギリスを訪れる際に楽しみの一つとなるのが、お土産選びです。英国は伝統とモダンが融合したユニークな文化を持ち、魅力的なお土産がたくさん揃っています。紅茶やビスケットなどの定番品から、最新のファッションアイテムやユニークな雑貨まで、誰にでも喜ばれるアイテムが見つかることでしょう。本記事では、イギリス旅行のお土産選びに役立つおすすめアイテムを詳しくご紹介します。家族や友人へのプレゼントはもちろん、自分へのご褒美にもぴったりなお土産を見つけて、イギリスの思い出をさらに豊かにしましょう。

2024年06月25日更新



イギリスのお土産の値段相場

イギリスのお土産の値段相場は、1人あたり5,000円~1万円程度が目安です。 定番のお菓子やティーバッグなどは比較的リーズナブルに購入できますが、ブランド品や高級チョコレートなどは少し値が張ります。 例えば、トワイニングの紅茶は直営店やスーパーで手頃な価格で買えますし、ロンドンバスやベアの雑貨も1,000円前後が相場です。 一方、バーバリーなどの有名ブランドのアイテムは、かなり高額になることも。 予算と相手に合わせてお土産を選ぶのがおすすめです。

イギリスのお土産はどこで買える?

イギリスのお土産は、空港や駅、デパート、スーパーマーケット、専門店など様々な場所で購入できます。 特に、ロンドンのピカデリーにある高級デパート「フォートナム&メイソン」は、紅茶やクッキーなどの定番土産から高級品まで幅広く取り揃えており、お土産探しにおすすめのスポットです。
 
また、ロンドン市内にあるマーケットも、ローカルな雰囲気を味わいながらユニークなお土産が見つかる人気の場所。 バラマーケットやポートベローマーケットでは、アンティーク雑貨やハンドメイド製品、オーガニックフードなどを販売しています。
 
お菓子などの食品系のお土産なら、テスコやセインズベリーなどのスーパーマーケットでも手頃な価格で購入可能。 空港内のお土産店は便利ですが、市内の店舗に比べると割高になる傾向があるので注意が必要です。
 
イギリスブランドの直営店に行けば、日本未発売の限定品や話題の新商品を見つけることもできるでしょう。 お土産選びは旅の楽しみの一つ。イギリス各地の魅力的なスポットを巡って、思い出に残る一品を見つけてみてください。

イギリスのお土産おすすめ10選

トワイニング(Twinings)の紅茶

トワイニングは1706年創業の英国王室御用達の高級紅茶ブランドで、世界中で広く愛飲されています。 高品質なリーフティーを使用し、バランスの取れたコクのある味わいが特長です。 定番の「イングリッシュブレックファースト」や「アールグレイ」をはじめ、フレーバーティーやオーガニックティーなど豊富なラインナップを展開。 保存に適したジッパー付きのアルミパックで販売されており、手土産にもおすすめです。 直営店のほか、空港や百貨店、スーパーなどで購入できます。 50ティーバッグ入りのボックスは1,000円前後とリーズナブルな価格帯も魅力。 英国を代表する紅茶として、イギリス土産の定番の一つとなっています。

フォートナム&メイソン(Fortnum & Mason)の紅茶

フォートナム&メイソンは1707年創業の英国王室御用達の高級百貨店で、特に紅茶で有名です。 厳選された上質な茶葉を使用しており、独自のブレンドで豊かな香りと味わいが楽しめます。 定番の「ロイヤルブレンド」をはじめ、アールグレイやダージリンなど様々な種類の紅茶を取り揃えています。 伝統的な缶入りから、手土産に最適なティーバッグタイプまで幅広いパッケージで販売。 本店はロンドンのピカデリーにありますが、日本国内でも三越や伊勢丹などの百貨店で購入できます。 価格は少し高めですが、上品な味と豪華なパッケージは贈り物にもぴったりです。 英国紅茶の最高峰として、イギリス土産の人気商品となっています。

ウォーカーズ(Walkers)のショートブレッド

ウォーカーズ(Walkers)は1898年創業のスコットランドの老舗菓子メーカーで、特にショートブレッドで有名です。 バターの風味豊かな口どけの良いクッキーは、スコットランドを代表するお菓子の一つ。 定番の「フィンガー」や「ラウンド」の他、チョコレートをコーティングした「チョコチップショートブレッド」などバラエティ豊かなラインナップを展開しています。 個包装から大容量パックまで様々なサイズで販売されており、手土産やばらまき用におすすめ。 英国内の空港やスーパーマーケットをはじめ、日本の輸入食品店やオンラインショップでも購入可能です。 リーズナブルな価格帯も魅力で、イギリス土産の定番として世界中で親しまれています。

プレスタット(Prestat)のチョコレート

プレスタット(Prestat)は、1902年にロンドンで創業した英国王室御用達の老舗チョコレートブランドです。 『チャーリーとチョコレート工場』の著者ロアルド・ダールが著書に登場させるほど愛されており、エリザベス女王や故ダイアナ妃など英国王室やセレブにも人気です。
 
創業者のアントワン・デュフールは世界初のトリュフチョコレートを開発したショコラティエとしても知られています。 プレスタットのチョコレートは、上質なカカオと伝統的な製法にこだわった深みのある味わいが特長です。
 
定番のトリュフやチョコレートバーの他、ピスタチオやアールグレイ紅茶など様々なフレーバーを展開。 鮮やかで美しいパッケージデザインも魅力の一つです。
 
ロンドンのプリンセスアーケード本店では、店舗限定のトリュフも販売されています。 日本では三越伊勢丹などの百貨店で取り扱いがあります。 上品な味わいとラグジュアリーなパッケージは、イギリス土産の中でも特別感のある贈り物におすすめです。

タノック(Tunnock)のティー・ケーキ

タノック(Tunnock)は1890年創業のスコットランドの老舗菓子メーカーで、特にティー・ケーキで有名です。 ビスケット生地にマシュマロとチョコレートをコーティングした独特の食感が人気の秘密。 定番の「ミルクチョコレートティー・ケーキ」は、1個ずつ個包装されているので配りやすく、手土産にぴったりです。
 
また、「ダークチョコレートティー・ケーキ」や「キャラメルウエハース」など、バラエティ豊かなラインナップも魅力。 スコットランド国内のスーパーマーケットや空港などで手軽に購入できるほか、日本の輸入食品店やオンラインショップでも取り扱いがあります。
 
リーズナブルな価格帯ながら、ほどよい甘さとサクサク食感が後を引くおいしさ。 スコットランドを代表するお菓子として、イギリス土産の人気商品の一つとなっています。

モルドンの塩(Maldon sea salt flakes)

モルドンの塩は、イギリス東部エセックス地方で200年以上続く伝統的な製法で作られる高級海塩です。 平釜でゆっくりと煮詰めることで、ピラミッド型の大きな結晶に成長するのが特徴です。 その軽やかでサクサクとした食感と、ほどよい塩味が世界中のシェフから支持されています。
 
2012年には英国王室御用達「ロイヤルワラント」の認定を受けるなど、英国を代表する塩として知られています。 肉や魚のグリルに振りかけたり、サラダやスープのアクセントにしたりと、幅広い料理に活用できます。
 
125gや250gの瓶入りが一般的ですが、1.5kgの大容量バケツタイプも人気です。 イギリスの高級スーパーやデパート、専門店などで購入できるほか、日本の輸入食材店やオンラインでも取り扱いがあります。
 
上質な味わいとおしゃれなパッケージは、プレゼントにもおすすめ。 調理好きな人へのイギリス土産として喜ばれること間違いなしの一品です。

マーマイト

マーマイト(Marmite)は、イギリスの代表的な調味料の一つです。ビール酵母エキスを主原料とした濃厚なペースト状の食品で、独特の風味が特徴です。
1902年にイギリスで誕生したマーマイトは、ビタミンB群が豊富に含まれており、栄養価の高さでも知られています。 トーストに塗ったり、料理の隠し味として使ったりと、様々な食べ方があります。
 
マーマイトは「好き嫌いが分かれる味」として有名で、「Love it or hate it(好きか嫌いかどちらか)」というキャッチフレーズでも親しまれています。 濃い目の味付けが好みに合わない人もいますが、ファンにとっては病みつきになる味わいです。
 
イギリスのスーパーマーケットや空港などで手軽に購入できるほか、日本の輸入食品店やオンラインショップでも取り扱いがあります。 瓶入りが一般的ですが、個包装のミニサイズも人気です。

McVitie’sのビスケット

McVitie’sは1830年創業の英国を代表する老舗ビスケットブランドです。 中でも「ダイジェスティブビスケット」は、小麦全粒粉を使った独特のザクザク食感と豊かな風味が特長の人気商品です。 マクビティが世界で初めて全粒粉のビスケットを開発したのが始まりとされています。
 
オリジナルに加え、チョコレートをコーティングした「ダイジェスティブビスケットチョコレート」も定番の味。 濃厚なチョコレートとビスケットの組み合わせが絶妙です。 他にも、「リッチティービスケット」や「ジンジャーナッツ」など、バラエティ豊かなラインナップを展開しています。
 
イギリスのスーパーマーケットや空港などで手軽に購入できるほか、日本のオンラインショップでも取り扱いがあります。 個包装から大容量パックまで様々なサイズで販売されており、手土産やばらまき用におすすめです。
 
シンプルながらも上質な味わいとリーズナブルな価格が魅力のマクビティ。 イギリスを代表する定番ビスケットとして、世界中で長年愛されているブランドです。

ファッジ・キッチン(Fudge Kitchen)のファッジ

ファッジ・キッチン(Fudge Kitchen)は、1983年にイギリスで創業した高級ファッジの専門店です。 ファッジとは、バターや砂糖、ミルクを煮詰めて作る、キャラメルのようなお菓子のこと。 ファッジ・キッチンでは、昔ながらの製法で一つ一つ手作りしたファッジを販売しています。
 
看板商品の「オリジナルファッジ」は、なめらかな口どけとバターのコクが魅力。バニラビーンズを使った贅沢な味わいです。 この他にも、「シーソルトキャラメルファッジ」や「ラムレーズンファッジ」など、ユニークなフレーバーが人気です。
 
ウィンザーの店舗では、職人が目の前でファッジを手作りする様子を見学できます。 温かいファッジを購入して、その場で味わうのもおすすめ。
 
小分けになった個包装タイプは、イギリス土産にぴったり。 日持ちもするので、自分用にもお裾分け用にもおすすめです。
 
上質な素材と伝統的な製法にこだわった、ファッジ・キッチンのファッジ。 イギリスを代表するスイーツとして、現地でも日本でも人気のお土産となっています。

ユニオンジャックグッズ

ユニオンジャックは、イギリスを象徴する国旗デザインです。 赤、白、青の配色が印象的で、イギリス土産の定番モチーフとして人気があります。
 
ロンドンの観光スポットでは、ユニオンジャックがあしらわれたTシャツやキャップ、バッグなどのファッションアイテムが豊富に揃っています。 エリザベス女王の戴冠60周年を記念したデザインや、ミニチュアの国旗など、ユニークなグッズも見つかるでしょう。
 
また、ユニオンジャックのマグカップや携帯ケース、文房具など、日用品にもおしゃれなデザインのアイテムが多数あります。 実用的でありながらイギリスらしさを感じられるので、幅広い年代の方への手土産におすすめです。
 
値段は、小物なら1,000円前後から、バッグなどは5,000円程度が相場。 現地の土産物店やマーケットのほか、空港の免税店でも購入できます。
 
イギリスの国旗デザインは、シンプルながらも存在感抜群。 ファッションに取り入れるのはもちろん、インテリアのアクセントにするのもおすすめです。 イギリス旅行の思い出に、ユニオンジャックグッズを手に入れてみてはいかがでしょうか。

イギリス旅行に行ったらお土産を買って帰ろう!

いかがでしたでしょうか?イギリスには魅力的なお土産が豊富に揃っており、どれを選んでも喜ばれること間違いなしです。伝統的な紅茶やビスケットから、現代的なファッションアイテムやユニークな雑貨まで、さまざまな選択肢があります。旅行の思い出を形にするためにも、お土産選びは重要なポイントです。自分用にも、大切な人へのプレゼントにも最適なアイテムを見つけて、イギリス旅行の楽しい思い出を持ち帰りましょう。

       

人気記事

南フランスであなたが訪れるべきおすすめのスポット10選!プロヴァンス・コートダジュールなど美しすぎる風景
イタリアであなたが見るべき10のおすすめ絶景スポット!息を飲むような絶景の宝庫
石垣島でクワガタ狩りに挑戦!採集できる時期や時間帯・おすすめツアーなども紹介
ジブリ映画のモデル&舞台になった世界のおすすめ観光スポット・絶景12選
一生に一度は訪れたいヨーロッパにある絶景18選!あまり知られていない秘境を厳選して紹介
白馬マウンテンハーバーの魅力に迫る!ゴンドラ料金や行き方・営業時間などを紹介
セドナの魅力とおすすめ観光スポット10選!実際に子連れで行って紹介
奇跡の絶景といわれる広大な塩の大地「ウユニ塩湖」徹底ガイド
南ドイツであなたが訪れるべき10のおすすめ観光スポット!ロマンチック街道や中世の街並みなども
沖縄にあるおすすめエアビー物件4選!環境建築賞も受賞した自然と融合した「SHINMINKA Villa GUSHIKEN」も紹介

おすすめ記事

シンガポール旅行の費用はどれくらい?安い時期は?2泊3日・3泊4日など宿泊日数ごとに予算を解説
大阪のおすすめAirbnb(エアビー)15選!ホテルより安く、おしゃれ&カップル向けや大人数向けなども
富士すばるランドを徹底解説!河口湖周辺の子連れ観光におすすめの穴場テーマパーク
マレーシア旅行のお土産おすすめランキング9選!定番人気のお菓子や食べ物、コスメ・雑貨など紹介
イギリスのお菓子・スイーツおすすめ人気12選!お土産や日本で買えるものなども紹介

トラベルガイド記事

富士すばるランドを徹底解説!河口湖周辺の子連れ観光におすすめの穴場テーマパーク
ウェルキャンプ西丹沢を徹底解説!料金・アクセス方法・口コミ情報まで紹介
本栖湖SUMIKACAMPFIELDを徹底解説!料金・アクセス方法・口コミ情報まで紹介
ふもとっぱらキャンプ場を徹底解説!予約方法・料金・チェックインのコツから温泉情報まで紹介
ラスベガスのおすすめホテル8選!高級ホテルから子連れ・ファミリー向けまで実際に泊まって紹介

キーワード