タイはエキゾチックな自然、美しいビーチ、そして豊かな文化遺産で旅行者を魅了する人気の観光地です。ベストシーズンとして多くの旅行者におすすめされるのは、11月から…

タイ・バンコク旅行の子連れにおすすめの観光スポット20選!家族で楽しめる定番から穴場まで紹介
タイの首都バンコクは、アジアで大人気の旅行先で、子連れ旅行にも最適です。多様なアクティビティと観光名所が揃い、家族全員が楽しめるスポットが豊富にあります。タイ旅行を計画する際、数え切れないほどの選択肢から選ぶのは大変ですが、定番から穴場までを網羅した20の観光スポットを紹介します。子どもと一緒にバンコクを訪れ、思い出に残る体験をしてみてはいかがでしょうか?旅行の計画を立てる際には、ぜひ参考にしてください。
2024年11月14日更新
タイ・バンコクには子連れで楽しめるスポットがたくさん!
バンコクは、子連れ家族で楽しめる観光スポットが豊富な都市です。屋内施設では、東南アジア最大級の「シーライフバンコクオーシャンワールド」で海の生き物に触れる体験ができ、子供向けの遊び場「キッズーナ」や「PLay mondo」も人気です。屋外では「サファリワールド」で動物との触れ合いや、「ルンピニー公園」の自然の中でのリラックスが楽しめます。さらに、「ワット・アルン」などの寺院巡りや「チャオプラヤー川クルージング」で文化を学びつつ、家族でショッピングを楽しめる「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」、絶景が広がる「マハナコーン・スカイウォーク」など、多彩な体験が満載です。バンコクなら、子どもの年齢や興味に応じて、家族全員が満足できる旅行プランを組むことができるでしょう。タイ・バンコク旅行の子連れにおすすめの観光スポット20選
寺院編
ワット・パクナム

ワット・アルン

観光客は大仏塔に登り、チャオプラヤー川やバンコク旧市街のパノラマビューを堪能できます。また、ラーマ2世が建立した本堂には釈迦の生涯を描いた壁画やラーマ2世の遺骨が納められた仏像があり、歴史や文化を感じられる空間となっています。夜にはライトアップされたワット・アルンを対岸から眺めるのもおすすめです。訪問時には、露出を控えた服装と礼儀正しい参拝マナーを心掛けましょう。
ワット・パリワート

サイアム博物館

見どころには、タイの歴史を時系列で紹介する展示室、食文化や衣装に関する体験型展示、子供向けの参加型アクティビティ、タイ文化をテーマにしたミュージアムショップが揃っています。入場料は大人100バーツ、15歳以下の子供は無料で、日本語の音声ガイドも利用可能です。ワット・ポーなど他の観光名所にも近いため、バンコク観光の合間に気軽に立ち寄れるスポットです。
ピンクガネーシャ(ワット・サマーン・ラッターナーラーム)

参拝方法としては、ガネーシャ像周りにある14匹のネズミから、自分の生まれた曜日に対応する色のネズミに願い事をささやき、片耳に願い事を伝えてもう片方の耳を手でふさぎます。特に像の前の2匹の白いネズミは金運のご利益があるとされています。寺院内には、蓮の花のモニュメントや観音菩薩像などのフォトジェニックなスポットも点在しており、観光にもぴったりです。バンコクからはバス、タクシー、ツアーでアクセス可能で、所要時間は約1.5~2時間です。
動物園・水族館・遊園地編
バンコクサファリワールド

一方、マリンパークではイルカショーやエレファントショーなどのアトラクションが充実しており、「アニマルカフェ」では動物をモチーフにした可愛いスイーツ、「エッグスワールド」では鳥の孵化過程を観察することができます。入場料は大人1,000バーツ、子供800バーツで、バンコク市内から車で約40分。動物との触れ合いや教育的な体験ができる点が、子連れ家族に特に人気です。
シーライフバンコクオーシャンワールド

マハナコーンスカイウォーク

施設内には、全面ガラス張りの74階と75階の展望デッキや、ルーフトップバー「スカイ・ビーチ」、高速エレベーター内のバーチャル映像体験、さらに76階の高級レストラン「Ojo」などもあり、観光だけでなく食事やドリンクも楽しめます。営業時間は10:00から24:00(最終入場は23:00)で、特にサンセットや夜景が美しいと評判です。BTSチョンノンシー駅から徒歩1分の便利なアクセスも魅力的です。
ドリームワールド

バンコク市内からタクシーやGrabで約1時間でアクセスでき、1日中遊べる内容となっており、タイの遊園地文化を体験する貴重なスポットです。入場料は外国人観光客と現地の人で異なるため、事前に確認して訪れることをおすすめします。
サイアムアメージングパーク

入場料には遊園地とウォーターパークの両方が含まれ、ビュッフェランチ付きのお得なチケットも販売されています。バンコク市内から車で約45分でアクセスでき、家族連れに最適な観光スポットです。
観光編
パタヤビーチとラン島

Pattaya Thailand – 26 July 2019 Beautiful landscape and cityscape of pattaya city in Thailand
パタヤビーチは、バンコクから約150km南東に位置する人気のビーチリゾートですが、都市化に伴う水質の低下が指摘され、多くの観光客はより美しい海を求めてラン島を訪れています。ラン島はパタヤから約7.5km沖合に浮かぶ小さな島で、透明度の高い海と白い砂浜が特徴です。島内には7つのビーチがあり、マリンスポーツやシュノーケリングが楽しめるタワエンビーチが最も人気。静かな環境を求めるなら、サマエビーチやティエンビーチがおすすめです。
パタヤのバリハイ桟橋からフェリーで約40分、スピードボートなら約20分で到着し、島内の移動にはレンタルバイクやソンテウ(乗合トラック)が便利です。バンコクからの日帰りツアーも利用でき、パタヤとラン島の両方を楽しむことができます。
メークロン市場

市場は毎日06:00から16:00まで営業しており、バンコクからはミニバス、タクシー、ツアーでアクセス可能です。タイの伝統的な市場文化と鉄道が共存する独特な観光スポットとして、観光客に人気を集めています。
レッドロータス水上マーケット

アクセスは車やツアーが便利で、バンコクから約1時間半ほど。特に朝11時頃までが蓮の開花のピークで、フォトジェニックな景色を楽しむのに最適な時間帯です。
ショッピング編
アイコンサイアム

BTSゴールドライン直結やシャトルボートでのアクセスも便利で、タイの伝統と現代が融合した空間として、バンコク観光の定番スポットとなっています。
チャトチャックウィークエンドマーケット

活気ある地元の雰囲気を楽しむには早朝や夕方の涼しい時間帯が訪問に適しており、広大な敷地を効率よく回るため、事前にマップを入手して目的のセクションを絞ることがおすすめです。
プラチナムファッションモール

BTSチットロム駅から徒歩約15分とアクセスも便利で、バンコクのファッショントレンドを体験したい観光客に人気のスポットです。
アジアティークナイトマーケット

BTSサパーン・タークシン駅から無料シャトルボートでアクセスでき、清潔で快適な環境が整っているため、タイの伝統的なナイトマーケットの雰囲気を気軽に楽しめるスポットとして観光客に人気です。
体験編
チャオプラヤ川クルージング

クルーズは、チャオプラヤープリンセスやワンダフルパール、マノーラクルーズなど様々なクルーズ会社から選べ、予算や雰囲気に合わせて選択可能です。カップルでのロマンチックな夜や、家族での賑やかなひとときなど、さまざまなシーンで楽しめるのも魅力の一つです。バンコク観光の締めくくりに、チャオプラヤー川クルージングは特別な思い出となるでしょう。
ムエタイ観戦

座席によって料金が異なり、1500〜4000バーツ程度で観戦可能です。チケットは公式サイトやツアー会社を通じて事前に購入するのが安心です。観戦の際には適切な服装で臨み、写真撮影はマナーを守るようにしましょう。ムエタイ観戦は、タイの文化と伝統を直接感じられる貴重な体験です。
水上マーケットツアー

ツアーは早朝出発が一般的で、バンコク市内のホテルからの送迎が含まれるものが多く、ボートでの市場巡り、地元料理の試食、寺院見学などが1日に効率よく楽しめます。ツアー料金は8,000〜20,000バーツ程度で内容により異なります。水上マーケットツアーは、タイの伝統と現代の生活が交差する文化を体感できる貴重な機会となるでしょう。