アメリカキャンピングカーグランドサークル周遊旅のコース紹介!グランドキャニオンやセドナ、アンテロープなど

いつかはアメリカをキャンピングカーで旅してみたい!という方も多いはず。今回私たちBESTTRAVEL編集部は実際にアメリカのグランドサークルを10日11日という日程でラスベガス発着でキャンピングカーをレンタルして旅をしてきました。そこでこの記事では、私たちが実際にキャンピングカーで旅したコースやスポットなどを紹介します。アメリカキャンピングカー旅行の参考にしてみてください。

2024年03月18日更新


アメリカキャンピングカー旅のざっくりコース

10日11日で家族4人でグランドサークルを中心にキャピングカーで旅をしてきました。
ざっくりの日程とコースは以下になります。



1日目:ラスベガス
2日目:ラスベガス〜ザイオン国立公園
3日目:ザイオン国立公園〜ホースシューベント〜ページ
4日目:アンテロープ〜モニュメントバレー
5日目:モニュメントバレー〜グランドキャニオン
6日目:グランドキャニオン〜セドナ
7日目:セドナ観光
8日目:セドナ〜サルベーションマウンテン
9日目:サルベーションマウンテン〜ラスベガス
10日目:ラスベガス観光
11日目:帰国

最初は、ロサンゼルスの往復航空券でロサンゼルス出発の予定でしたが、コロナ後から治安が良くないと聞いていて、子連れで久々の海外ということでロサンゼルスを飛ばしてラスベガスの往復にしました(結論正解だった!)。
 
旅程の立て方としては、まずはグランドサークルを実際にキャピングカーで旅していたブログを片っ端から読み漁り、なんとなくのルートを考え、そこから日数とどうしても行きたい場所を詰めて行った結果このようなコースになりました。結構王道のコースだと思いますが、どうしてもサルベーションマウンテンに行きたかったので、セドナの後にサルベーションマウンテンを追加しています。セドナ〜サルベーションマウンテン〜ラスベガスが結構運転時間もハードでした…..。ただその甲斐もあって、サルベーションマウンテンがとても感動しました!
 
あとは、セドナに2泊して友人家族がちょうどアメリカにいたので合流して一緒に観光しました。ロサンゼルスの往復であれば、セドナ〜サルベーションマウンテン〜アナハイム(ディズニーランド)〜ロサンゼルスみたいな旅程もおすすめです。キャピングカーで荒野を走っている時間がとても長いので、子連れであれば最後にディズニーランドを持ってくると、子供達のテンションも上がるのではないでしょうか?

アメリカキャンピングカーで訪れたおすすめスポット

ラスベガス(1日目&最終日)

家族4人でアメリカのグランドサークルをキャンピングカーで旅する中で、特に記憶に残ったのが「24時間眠らない街」ラスベガスです。
ラスベガス発着の便だったので、初日と最後の2日はラスベガスの滞在になりました。ラスベガスは、巨大ホテルが立ち並び、ニューヨークやパリ、ベネチアなど世界中を旅している気分を味わえます。夜もネオンで明るく、治安も良好なため、家族で安心して楽しめました。カジノだけでなく、ショッピング、ショー、コンサートと、エンターテインメントが溢れるこの街は、旅の中で最も印象に残るスポットの一つとなりました。

ラスベガスの楽しみ方

・ザ ストリップに行く
・ハイローラーに乗る
・フリーモント ストリートを歩く
・ベラージオの噴水を見る
・シルク・ドゥ・ソレイユを観る
・ホテルのカジノを満喫する
・ストラトスフィアー・タワーの絶叫マシンに乗る

ラスベガスといえばカジノ。せっかくきたのだから少額でもチャレンジしてみてはいかがですか?また私たちは、パリス ラスベガスホテル&カジノというエッフェル塔がある豪華なホテルに宿泊しました。ラスベガスにはたくさんのホテルがあるのでアメリカらしい豪華なホテルステイも楽しんでみてはどうでしょうか?


ザイオン国立公園(2日目)

家族で訪れたザイオン国立公園は、アメリカの国立公園の中でも特に印象深い場所でした。2018年には入場者数で第4位にランクインするほどの人気を誇り、グランドキャニオンに次ぐ人気を集めています。特に、豊かな自然と独特の赤やピンクの砂岩の崖が美しい青空と見事に調和し、圧倒されるような美しさを放っています。ハイキングを通じて、初級から本格的なトレッキングまで、バラエティ豊かなコースを楽しむことができるのも魅力の一つです。家族で過ごした時間は、自然の素晴らしさとともに、忘れられない思い出となりました。

ザイオン国立公園の楽しみ方

ザイオン国立公園の楽しみ方といえば「トレイル(ハイキング)」です。
初級(EASY)、中級(MODERATE)、上級者(STRENUOUS)向けのトレイルに分類されています。
ビジターセンターには、トレイルやキャンプの情報が豊富に揃っており、無料シャトルの出発地点にもなっています。ザイオン国立公園内は冬を除き自家用車の乗り入れができない為、この無料のシャトルを利用して公園内を散策します。よって、ザイオン国立公園ではシャトルバスの利用方法や運行状況をしっかりと把握しておくことが重要になります。シーズンオンの時は、朝の9:00頃には駐車場が満車になってしまうので、なるべく早く国立公園の駐車場に到着することをおすすめします。もし満車の場合は、隣町の『スプリングデール』に案内されるので、そこから無料のシャトルバスに乗ってシャトルバスでビジターセンターに行くことができます。


ホースシューベンド(3日目)

ホースシューベンドは、アリゾナ州にある圧倒的な美しさを誇る観光スポットです。コロラド川の侵食によって形成された、馬の蹄のような形をした渓谷の風景は、訪れる人々を魅了します。高さ300mを超える崖からの眺めは、柵もロープもないため、スリル満点です。そのフォトジェニックな景色は、多くの写真家や観光客が求める絶景で、私たち家族にとっても忘れられない思い出となりました。

ホースシューベンドの楽しみ方

ホースシューベンドの駐車場は100台くらい駐車でき料金は車1台10ドル。駐車場からオールルックポイントまでは片道1.2キロ(徒歩20分)の道のりになります。片道1.2㎞のトレイルは砂利と砂の混じった硬めの地面でとても歩きやすく、勾配をほとんど感じさせないほど舗装されています。序盤から5分ほど円を描くようにトレイルを進むとホースシュー・ベンドのビュースポットが遠めに見えてきます。オーバールックポイントは柵がほとんどなく、崖になっているので子供がいる方は落ちないように十分に気をつけましょう!

アンテロープキャニオン(4日目)

ザイオン国立公園から車で3時間半、アリゾナ州ペイジ近郊にあるアンテロープキャニオンを訪れました。この砂岩の渓谷は、時間をかけて雨水と風によって削り出され、滑らかな岩壁には渦を巻いたような模様が描かれています。特に、「ザ・ビーム」と呼ばれる光線が差し込む瞬間は、まさに神秘的な景色。1990年代から公開されているこの地は、ナバホ族が管理しており、自然の力と時間が生み出したアートワークのような場所です。ただし、雨天時は鉄砲水の危険もあるため、訪問時は天候をよく確認する必要があります。家族と共に訪れたこの場所は、自然の創造力と文化的な背景が深く結びついた、忘れがたい経験となりました。

アンテロープキャニオンの楽しみ方

アンテロープキャニオンで観光客がアクセスできるのは以下3つになります。

・Upper Antelope Canyon(アッパー・アンテロープキャニオン)
・Lower Antelope Canyon(ロウワー・アンテロープキャニオン)
・Canyon X(キャニオン・エックス)

アンテロープキャニオンはNavajo Nation(ナバホ族の居留地)にあり、観光地部分もナバホ族によって管理されているため、それぞれツアーに申し込む必要があります。当日行って予約することも可能ですが、空きがない場合もあるので事前に予約していくと安心です。またアンテロープキャニオンでは、ツアー代金とは別に、Navajo Park Permitという入園料をひとり8ドルを支払う必要があります。8歳以上の入園者全員が対象になります。

Upper Antelope Canyon(アッパー・アンテロープキャニオン)の見どころ

頭上から太陽光が真っ直ぐ差し込んでくる光景を見たい場合はアッパーがおすすめです。真上方光が差し込んでくるのは、夏の正午前後なので競争率が高く、当日になるとツアーの空きがないことも多いです。事前にオンライン予約しておくと安心です。また夏でなくても綺麗な写真を撮ることはできますが、曇りだと内部は暗くなるので注意。ちなみに3カ所の中で一番人気があります。

Lower Antelope Canyon(ロウワー・アンテロープキャニオン)の見どころ

以前は、ロウワーはツアーに参加しなくても入れたそうですが現在はツアー参加が必須になっています。ロウワー内部は段差があったり、狭くなったり、アッパーに比べると足元が悪いです。ロウワーは一方通行になっているいるので人が写り込まない写真を撮るのにおすすめ(アッパーは混雑するので撮影しづらい)

Canyon X(キャニオン・エックス)の見どころ

もともとは、アッパーとロウワーだけだったみたいですが観光客の増加によりキャニオンエックスも追加されました。こちらはまだあまり知られておらず、観光客も少なめです。

モニュメントバレー(5日目)

ページから約3時間で到着したモニュメントバレー。モニュメントバレーの壮大な景色に心を奪われました。RVパークからの眺めは、赤茶けた広大な荒野と、高さ300mにも及ぶ赤色の砂石の地層が作り出すコントラストが印象的で、まさに「アメリカの原風景」。この地はナバホ・インディアンの居留地内にあり、ナバホ族によって守られている自然の不思議です。風と雨によって何千万年もの間形成されたこの地は、自然の偉大な力を感じさせてくれる場所。一生で忘れられない体験となりました。

モニュメントバレーの楽しみ方

モニュメントバレーに来たら楽しみたいのがサンセットとサンライズ。赤茶色の広大な大地と岩々が、夕陽や朝陽が織りなす薄いピンクやバイオレットのグラデーションに染まる時間帯は、モニュメントバレーのハイライトのひとつ。岩やアーチがシルエットで浮かび上がる姿も美しく、必見です。サンライズは、細長い柱状の岩が並ぶトーテム・ポールの間から昇る太陽の光がこぼれる眺めがおすすめ。

グランドキャニオン(6日目)

今回の旅でハイライトになったグランドキャニオンは、アリゾナ州に広がる世界最大級の峡谷で、その全長は約450km、深さは約1.6kmにも及びます。赤茶色の岩肌には20億年の地層が刻まれ、地球の歴史を物語る化石が出土するなど、地質学上極めて重要な場所です。この壮大な景観は大自然の作品であり、約120万年前に現在の姿を形成しましたが、依然として浸食や風化により変化を続けています。1979年には世界遺産にも登録されたグランドキャニオンは、アメリカを代表する絶景スポットとして、世界中から観光客を魅了しています。

グランドキャニオンの楽しみ方

グランドキャニオンの入園料は、車1台につき$35(7日間有効)です。グランドキャニオンの入場料は人数に応じたものではなく、1台の車に乗っていけばこの料金になります。グランドキャニオンは主に渓谷の南側のサウスリムと北側のノースリムの2つのエリアがあります。多くの人が訪れるメインとなるのはサウスリムの方です。

グランドキャニオン見学に必要な所要時間・日数は半日以上からで、半日の滞在でも主な展望台スポットからのビューは楽しむことができます。できれば1泊して朝日から夕日までグランドキャニオンの様々な景色を見ることをおすすめします。

グランドキャニオンの夕日&朝日ポイント

グランドキャニオンの夕日におすすめのポイントは、ホピポイント(Hopi Point)、モハーヴェ・ポイント
(Mohave Point)、ヤバパイポイント(Yabapai Point)などが人気があります。

グランドキャニオンの朝日におすすめのポイントは、ビジターセンター近いマーサポイント(Mather Point)、ヤバパイポイント(Yabapai Point)などが人気があります。どちらも日の出・日の入りの時間の30分前くらいに待機しておくと良いでしょう。

セドナ(7・8日目)

グランドキャニオンを後にshて目指したのがセドナ。セドナは、アリゾナ州に位置し、「全米一美しい町」とも称されるパワースポットの宝庫です。約50平方キロメートルに広がるこの地域は、オーククリークの川が流れ、その周りを様々な形の赤い砂岩が囲む自然美に富んだ場所。街は「Uptown セドナ」の賑やかな中心部から、「West Sedona」の人気レストランやショップ、「ギャラリー・ロー」のアートギャラリー、そして「ビレッジ・オブ・オーククリーク」のベルロックやホテルが点在する4つのエリアに分かれています。ラスベガスから約450キロ、車で約4時間30分の距離にあり、パワーや癒しを求める人々で常に賑わっています。セドナの独特な赤茶けた山肌とネイティブアメリカンの影響を受けた建築は、訪れる人々にとって忘れがたい景色を提供します。

セドナの楽しみ方

セドナのおすすめ観光スポットについてこちらにまとめていますのでぜひ、チェックしてみてください!


サルベーションマウンテン(9日目)

この旅の最後に訪れたのがサルベーションマウンテン。サルベーションマウンテンは、砂漠の真ん中に突如として現れる、レナード・ナイト氏によって30年の歳月をかけて作られた色鮮やかなアート作品です。「救済」を意味するこの山は、レンガ、藁、電柱など様々な素材と大量の塗料を使用して構築されました。一度は崩壊しましたが、現在見られるのはその再建された2代目の作品。ボランティアによって大切に保管・維持されており、私たちが訪れた際も色鮮やかなペンキでの塗り直し作業が行われていました。洞窟内部には愛らしい花やアートが描かれており、どこを切り取ってもフォトジェニックなスポットでした。


アメリカでキャピングカー旅に出かけよう!

家族4人でのグランドサークル周遊旅行は、アンテロープキャニオンの神秘的な光線、モニュメントバレーの壮大な景色、グランドキャニオンの雄大な姿、セドナのパワースポット、そしてサルベーションマウンテンのカラフルなアートまで、多種多様なアメリカの自然と文化の魅力を堪能することができました。これらの場所はそれぞれに独特の美しさと物語を持ち、家族の絆を深める貴重な体験となりました。アメリカの大地が紡ぎ出す無限の物語の一部を旅する喜びを、これからも大切にしていきたいと思います。

       

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