ノルウェーの料理は、その豊かな自然と厳しい気候風土に深く根ざしています。北海で獲れる新鮮な魚介類や、森や山で採れるベリー類、保存食として作られる干し肉や塩漬け魚…

ノルウェーの物価事情を徹底解説!日本より高い?安い?実際の物価や節約術なども紹介
ノルウェーは世界有数の物価の高さで知られる国です。日本と比較すると、全体的におよそ2〜3倍高い物価水準となっています。特に外食費は非常に高く、有名ファストフードチェーンのバーガーセットでさえ2,000円近くします。一方で、スーパーの野菜や果物は比較的安価で、PB商品を活用すれば節約も可能です。ノルウェーの物価の高さは、25%という高い消費税率が一因となっています。しかし、医療費や教育費が無料といった充実した社会保障制度も特徴的です。この記事では、ノルウェーの実際の物価事情や、現地での効果的な節約術について詳しく解説していきます。
2024年10月08日更新
ノルウェーの物価は日本と比べて高い

ノルウェーの物価は都市によっても異なる
ノルウェーの物価は都市によって大きく異なります。オスロは最も物価が高く、世界の高物価都市ランキングで常に上位に入っています。一方、ベルゲンやトロンハイムなどの地方都市はオスロと比べてやや物価が低めですが、スタバンゲルは石油産業の中心地として、オスロに次いで高い物価となっています。また、都市部と郊外では差があり、都心部ほど家賃や外食費が高くなる傾向があります。とはいえ、どの都市でも日本と比較すると全般的に物価は高いため、滞在時は予算に余裕を持つことが賢明です。日本とノルウェーの物価を実際の商品で価格比較
日本とノルウェーの物価比較表
項目 | 商品 | ノルウェー | 日本 |
---|---|---|---|
日用品 | ペットボトルの水 | 約375円 | 約150円 |
シャンプー(1リットル) | 約1,000円 | 約800円 | |
洗剤 | 約700円 | 約400円 | |
トイレットペーパー | 約500円 | 約300円 | |
ティッシュペーパー(一箱) | 約400円 | 約200円 | |
生鮮食品 | パン | 約400円 | 約200円 |
卵 | 約340円 | 約250円 | |
牛乳 | 約220円 | 約200円 | |
肉 | 約600円(100g) | 約300円(100g) | |
スターバックス | ホットコーヒー(グランデ) | 約640円 | 約450円 |
フラぺチーノ(グランデ) | 約700円 | 約500円 | |
キャラメルマキアート(グランデ) | 約750円 | 約550円 | |
カフェラテ(グランデ) | 約720円 | 約500円 | |
マクドナルド | ハンバーガー | 約450円 | 約300円 |
コーラ | 約300円 | 約160円 | |
ビッグマック | 約1,056円 | 約450円 | |
チキンマックナゲット5ピース | 約700円 | 約500円 | |
マックフライポテト | 約350円 | 約300円 |
日本とノルウェーの日用品の価格比較

日本とノルウェーの生鮮食品(パン・卵・牛乳・水・肉など)の価格比較

日本とノルウェーのマクドナルドの価格比較

日本とノルウェーのスターバックスの価格比較

日本とノルウェーのランチの価格比較
ノルウェーのランチ価格は日本と比べて著しく高く、外食時の予算管理が重要です。一般的なランチはノルウェーで2,000円〜3,000円、日本で800円〜1,500円、カフェでのサンドイッチとコーヒーはノルウェーで約2,000円、日本で800円〜1,200円、ファストフードのセットメニューはノルウェーで1,000円〜1,500円、日本で500円〜800円となっています。ノルウェーでは食品に対する消費税が15%と高く、人件費も高いため外食価格が押し上げられています。しかし、寿司の食べ放題など一部のメニューは比較的リーズナブルで、ディナー時で一人約3,000円程度です。節約のためには、スーパーのデリやテイクアウトを活用したり、ホテルの朝食を利用するのが効果的です。ノルウェーでショッピングを楽しむ方法・節約術は?

Old houses by across the harbour. High quality photo
ノルウェーでのショッピングを楽しみつつ節約するには、以下の方法が効果的です。まず、セール時期を狙うことで、1月と7月に大規模なセールがあり、最大70%OFFになることもあります。次に、プライベートブランド(PB)商品を活用すると、「First Price」などのPB商品は通常の1/4程度の価格で購入可能です。また、キルップトリ(中古店)を利用すれば、家具や日用品を安価に入手できます。スーパーマーケットを活用して外食を控え、自炊することで大幅に節約することも可能です。さらに、公共交通機関を利用することで、タクシーの高額な料金を避け、メトロやバスの定期券購入がお得です。
加えて、ノルウェーでは環境に配慮したエコ意識が高く、中古品の利用や不要品の販売が一般的です。フェイスブックなどのSNSを活用したフリーマーケットも盛んで、これらを利用することで節約しながらノルウェーの生活文化を体験できます。