ノスタルジックでフォトジェニックなポルトガルであなたが行くべき10のおすすめ観光スポット

東側がスペイン国境、西側には大西洋が広がるユーラシア大陸最西端の国「ポルトガル」。ポルトガルは、ヨーロッパで最も古くアジアと交流を持った国であり、大西洋に面した港町には大航海時代の栄華を物語る記念碑や建造物が残ります。 今回は、そんな魅力溢れるポルトガルの絶景スポットをご紹介いたします。

2023年02月20日更新



1.ヨーロッパでも有数の美しい首都「リスボン」

イベリア半島西部、テージョ川のほとりに位置するポルトガルの首都「リスボン」。3000年以上の歴史を有し、ローマやパリなど他の大都市よりも古い西ヨーロッパ最古の都市のひとつとしても知られています。

縦横無尽に街中を走り抜けるトラム、坂道をゆっくりと上るケーブルカー。大航海時代の風を感じる発見のモニュメントや絢爛豪華なジェロニモス修道院。目抜き通りにはエッグタルトを頬張りながら散歩する人々。リスボンは、どの風景を切り取ってもそのまま絵葉書になりそうな美しい街です。

2.マヌエル様式の最高傑作「ベレンの塔」

リスボンのテージョ川沿岸、ベレン地区にあるバスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念して建てられた塔「ベレンの塔」。”テージョ川の貴婦人”とも呼ばれており、リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔の構成資産として世界遺産にも登録されています。

マヌエル1世により16世紀のはじめに、マヌエル様式にて造られたもので、燈台としての機能のほかに、テージョ川を航行する船を監視するための要塞としての機能も持っています。

3.ポルトガルの黄金期を象徴する世界遺産「ジェロニモス修道院」

ポルトガルの首都リスボンの南西部、ベレン地区にある修道院「ジェロニモス修道院」。16世紀のポルトガルの栄光を今に伝える白亜の大寺院で、マニュエル1世がヴァスコ・ダ・ガマの海外遠征で得た巨万の富を費して建てたものです。16世紀初頭の着工から300年以上の期間をかけて19世紀に完成しました。
その完成度の高さからポルトガル建築の最高峰と讃えられています。

4.ポルトガルのノイシュバンシュタイン城「ペーナ宮殿」

ポルトガル南西部の都市シントラにある宮殿「ペーナ宮殿」。19世紀にポルトガル女王マリア2世の王配フェルナンド2世により標高約500メートルの山上に夏の離宮として建造されました。

ポルトガルのノイシュバンシュタイン城とも呼ばれているペーナ宮殿は、ゴシック様式やルネサンス様式、マヌエル様式、ムーア様式などの建築様式を融合した19世紀のロマン主義を象徴する建築物として、シントラ1番の観光スポットとなっています。

5.白壁の家並みが美しい素朴な街「オビドス」

ポルトガルの首都リスボンから日帰りで行ける小さな村「オビドス」。中世の城壁で囲まれた小さな村は、その美しさから「谷間の真珠」あるいは「中世の箱庭」と呼ばれ、歴代のポルトガル王妃をも魅了してきました。

真っ白な壁に可愛らしい花で飾られた家々が建ち並ぶ、まるで絵画のような村です。

6.川沿いの風景が絵になる街「ポルト」

リスボンから北へ約300キロ、大西洋に面した湾岸都市「ポルト」。ポルトガル第二の都市としても知られており、ローマ時代にはポルトゥス・カレと呼ばれ貿易で栄え、ポルトガルの国名の由来にもなった街です。

映画「魔女の宅急便」のモデルにもなったと言われており、海から続く丘に、趣のあるオレンジ色の屋根が折り重なるように建ち並ぶ様子は、まるで積み木かブロックが積まれているような温かみのある風情が印象的な街です。

7.街中に運河が流れる水の都「アヴェイロ」

ポルトガル中部地方に位置し、大西洋に面した天然の良港として昔から重要な役割を果たしてきた街「アヴェイロ」。

ポルトガルきっての塩の産地としても知られており、かつて海藻を運んだ小舟・モリセイロが運河を行き交い、背後に広がる色彩豊かな旧市街の建物が織りなす風景は「ポルトガルのヴェニス」と称される美しさで、訪れる人を魅了しています。

8.ポルトガルで最もポルトガルらしい村「モンサント」

ポルトガルの東部に位置する小さな村「モンサント」。ポルトガル一の標高を誇るエストレーラ山脈の東に位置するモンサントの村には、山から転がり落ちてきた石をそのまま活かした石造りの家がたくさんあります。

屋根の上や家の入口の目の前、更には、建物の壁に、まるで突き刺さっているかのように、あるいは落下してきたかのように存在する光景、そして、巨大な石と穏やかな町の融合した光景は、強烈なインパクトを与えます。

9.まるでドラクエの世界「レガレイラ宮殿」

ポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿「レガレイラ宮殿」。19世紀に富豪アントニオ=モンテイロがポルト出身のレガレイラ男爵から館と荘園を買い取り、20世紀初頭にイタリアの建築家ルイジ=マニーニが改築した宮殿です。

ゴシック風、ルネサンス風、マヌエル風などさまざまな建築様式が混在し、庭園には錬金術やフリーメーソンの象徴する意匠が随所に見ることができます。

10.ここに地果て 海始まる「ロカ岬」

ポルトガルはユーラシア大陸最西端の国。そして最西端の首都リスボンにほど近いポルトガルの最西端「ロカ岬」。岬は広々とした草原の西端にあり、高さ140mの断崖の下には大西洋の波が打ち寄せています。

ポルトガルの詩人、カモンイスの叙事詩『ウズ・ルジアダス』の一節に、「ここに地果て、海始まる」とあり、まさにその景色が目の前に広がっています。

       

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