沖縄そばのおすすめ人気ランキング10選！沖縄旅行なら絶対に訪れるべきお店を紹介

四方を海に囲まれた沖縄は、特異な風土や歴史を有する島で、本土では食べられない独特の食文化も楽しみの一つです。もちっとした麺の上にボリューミーなお肉をトッピングした沖縄そばは、沖縄県民に愛されるソールフードです。沖縄そばの人気店がひしめく沖縄本島のなかから特におすすめの沖縄そばのお店を10軒ご紹介ます。

2023年11月02日更新

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沖縄そばの魅力とは？

「沖縄そば」といっても、一般的なそばとは異なり、そば粉は一切使用せず小麦粉を用いるのが特徴です。
具材は豚肉やかまぼこ、紅ショウガ、ネギが、出汁はカツオを豚骨からとるのが一般的です。
ただし、お肉に「三枚肉」と呼ばれる豚のバラ肉を使っているお店があったり、「ソーキ」と呼ばれるスペアリブを使っているお店があったりと、具材やスープもお店ごとに異なりますので、食べ比べる楽しみがあります。
庶民の味として浸透しているため、ボリューム満点ながらも、手ごろな価格で味わえるのも魅力です。

沖縄そばの名店おすすめ人気ランキング10選

ここからは沖縄にある沖縄そば屋のお店をランキング形式でご紹介したいと思います。沖縄旅行をした際にぜひ、参考にしてみてください。

第10位：百年古家大家（うふやー）

良質な豚を使ったあぐーの肉そばがおすすめ

名護の森に溶け込むよう琉球民家が点在していて、沖縄の原風景のような光景が広がっています。赤瓦屋根や太い梁など昔ながらの沖縄の古民家で、美味しい沖縄そばをいただけると評判なのが、「百年古家大家」です。
看板メニューの「あぐーの肉そばセット」には、上質な脂の甘みが際立つあぐー肉と自家製生麵の相性が抜群のそばに、沖縄風炊き込みご飯と漬物が付いています。あぐー肉をより堪能したい方は、肉そばと生姜焼き丼を贅沢に味わえる御膳もおすすめです。

施設名	百年古家大家（うふやー）
住所	沖縄県名護市中山90
営業時間	11:00～16:00（ラストオーダ―15:30） 18:00～21:00 1部目　18:00～入店　 2部目　19:30～入店（ラストオーダー20:00） ※混雑時や繁忙期には90分制でお席入替もございます。
アクセス	沖縄自動車道「許田IC」より車で約20分
駐車場	あり（100台）
定休日	年中無休
URL	https://tabelog.com/okinawa/A4702/A470201/47000122/

第9位：なかむらそば

磯の香り豊かなアーサーそばが大評判

沖縄北部に位置する恩納村の一角、沖縄らしい青く透き通った海を望む場所に、「なかむらそば」が建っています。1日7食限定の「沖縄そば」や甘い味付けのスペアリブをのせた「ソーキそば」など、豊富な沖縄そばメニューがそろっているのが特徴です。
中でも一番人気が高いのは、たっぷりのあおさと三枚肉、かまぼこを盛り付けた「アーサーそば」です。もちもちの自家製麵やかまぼこにもあおさを練りこむほどのこだわりぶりで、磯の香りが美味しさを引き立てています。

施設名	なかむらそば
住所	沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣1669-1
営業時間	10:30～16:00
アクセス	沖縄自動車道「屋嘉IC」より車で約20分
駐車場	あり
定休日	年中無休
URL	https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470303/47000123/

第8位：てんtoてん

沖縄の伝統を生かした木灰すばが人気

那覇市の住宅街にたたずむ「てんtoてん」は、つる植物で覆われた緑の外観が目を引く沖縄そば店です。
看板メニューの「木灰すば」は、そばの原料であるかん水の代わりに、木灰を水に浸したときにできる灰汁を使用したそばで、伝統的な製法を受け継ぐ沖縄そばです。
カツオの風味豊かなスープともちもちの木灰麺、お肉やかまぼこなどのトッピングが巧く融合しています。
まずは沖縄そば本来の味わいを楽しんだ後に、コーレーグースで味変するのもおすすめです。

施設名	てんtoてん
住所	沖縄県那覇市識名4-5-2
営業時間	11:30～13:30（L.O）
アクセス	那覇バス 2・3・4系統「識名」下車、徒歩1分、沖縄都市モノレール線「安里駅」よりタクシーで約10分
駐車場	なし
定休日	日曜・月曜
URL	https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47000049/

第7位：宮里そば

地元の人から観光客まで幅広い方を魅了するソーキそば

地元の人から観光客まで多くの方でにぎわう沖縄そばの人気店が沖縄本島北部の名護にあります。それが、「宮里そば」です。
肉厚で味染みのソーキと結び昆布が盛り付けられた「ソーキそば」が一番の人気メニューで、あっさりとした昆布だしのスープとストレートの麺がよく絡み合っています。
ミートソーススパゲティやトースト、カレーといった沖縄そば店では珍しいメニューが並んでいるのも特徴で、そばを食べた後に昔懐かしいメニューを味わう楽しみもあります。

施設名	宮里そば
住所	沖縄県名護市宮里1-27-2
営業時間	10:00～17:00
アクセス	琉球バス宮里バス停より徒歩約1分名護バスターミナルより徒歩約10分
駐車場	あり（40台）
定休日	日曜日
URL	https://tabelog.com/okinawa/A4702/A470201/47000154/

第6位：しむじょう

沖縄の歴史薫る空間で味わう三枚肉そば

首里城近くにある「しむじょう」は、築150年以上の石垣に、樹齢100年以上の木々がそよぐ庭に、古民家にと沖縄の情緒が漂うそば屋です。
一押しメニューは「三枚肉そば」で、カツオ節と豚骨の旨みが溶けだすスープと麺のコシの強さが際立っています。築65年ほどの古民家は国の登録有形文化財で、沖縄らしい空間でいただくそばは格別な美味しさです。
そばと手作りじーまーみ豆腐、季節のジューシー、日替わりの小鉢2品をお得に満喫できるセットも見逃せません。

施設名	しむじょう
住所	沖縄県那覇市首里末吉町2-124-1
営業時間	11:00～売切れ次第終了
アクセス	ゆいレール市立病院前駅より徒歩約10分
駐車場	あり
定休日	火曜日、水曜日
URL	https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470103/47001610/

第5位：首里そば

行列に並んででも食べたい名物の首里そば

那覇市の「首里そば」は、開店前から行列ができることが珍しくないそば店で、古民家をリノベーションしています。
沖縄の塩と鰹節、豚の旨みがたっぷりのスープと薄い味付けが特徴の三枚肉とロース肉が楽しみな「首里そば」が、人気メニューです。上品なスープに合わせるのはコシの強い手打ちの自家製麺で、生産できる量に限りがあるため、営業時間はお昼のみとなっています。
14時半の閉店時間前に売り切れることも多いので、時間に余裕をもって行くようにしましょう。

施設名	首里そば
住所	沖縄県那覇市首里赤田町1-7 ギャラリーしろま内
営業時間	11:30〜14:30　売切れ次第終了
アクセス	ゆいレール首里駅より徒歩約5分
駐車場	あり
定休日	木曜日、日曜日
URL	https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470102/47000012/

第4位：屋宜家

雰囲気たっぷりの古民家でいただくアーサーそば

サトウキビ畑など沖縄らしい風景が広がる沖縄本島南部に、人気のそば屋「屋宜家」があります。
三枚肉そばやゆし豆腐アーサそばなど多彩な沖縄そばメニューが並んでいます。
おすすめはあおさを練りこんだ麺と三枚肉のトッピングが特徴の「アーサそばセット」で、そばにジューシー、じーまみ豆腐、もずく酢などが付くなど一番人気なのも納得です。
ひんぷんや赤レンガ屋根などを有する登録有形文化財の古民家も魅力で、より沖縄らしさを醸し出しています。

施設名	屋宜家
住所	沖縄県那覇市首里赤田町1-7 ギャラリーしろま内
営業時間	11:30〜14:30　売切れ次第終了
アクセス	ゆいレール首里駅より徒歩約5分
駐車場	あり
定休日	木曜日、日曜日
URL	https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470102/47000012/

第3位：とらや

伝統的な木灰麺の旨さが引き立つ本ソーキそば

那覇市にある「とらや」は、那覇空港からも立ち寄りやすいそば屋です。
メニューは、「沖縄そば」と「本ソーキそば」の2種類のみ。麺を打つ際にかん水ではなく木灰を用いる自家製の木灰麺が特徴で、中細麺と平麺から選べます。
沖縄の伝統的製法を取り入れた麺は、鰹だしのスープと相性抜群です。平日限定で、そばにひじきのせご飯などのご飯ものが付くセットメニューを注文できます。
注文後に供される自家製浅漬けの評判も高く、沖縄そばの箸休めにもってこいです。

施設名	とらや
住所	沖縄県那覇市赤嶺1-5-14 金城ビル 1F
営業時間	11:00～17:00
アクセス	ゆいレール小禄駅より徒歩で約5分那覇空港より車で約5分
駐車場	あり（6台）
定休日	火曜日
URL	https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470103/47002599/

第2位：すーまぬめぇ

豚肉三昧の豪華なスペシャルそばが見逃せない

那覇市内でおすすめの沖縄そば屋として名前の挙がることの多い「すーまぬめぇ」。赤レンガ屋根の古民家や魔除けのシーサーが出迎えてくれます。
三枚肉やソーキ、てびちといった豚肉をそばの上に盛りつけた豪華な「スペシャルそば」が外せません。豚肉のやわらかさやカツオだしの濃厚さ、細麺のもちもち感が印象的です。
店内席と屋根付きのテラス席があり、気分に応じて古民家の雰囲気や四季折々の自然を楽しみながら、沖縄そばを味わえるのも嬉しいポイントです。

施設名	第2位：すーまぬめぇ
住所	沖縄県那覇市国場40-1
営業時間	11:00～16:00（売切次第終了）
アクセス	国場バス停より徒歩約3分
駐車場	あり（8台）
定休日	火曜日、水曜日
URL	https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470103/47001964/

第1位：南部そば

大きなてびちをのせたボリュームある南部そばに感動

沖縄本島最南端に位置する「南部そば」は、てびち好きな方におすすめしたいそば店です。
三枚肉そばやゆしどうふそば、本ソーキそばなどのメニューのなかでも外せないのが、秘伝の自家製のタレで十分に煮込んだてびちを惜しげもなくのせた「南部そば」です。自家製生麺が見えないほど大きなてびちが日を引くメニューで、てびちの存在感とプルプル感がたまりません。
食後のデザートにぴったりなスイーツも充実していて、「黒糖きなこぜんざい」が特に人気です。

施設名	南部そば
住所	沖縄県糸満市潮崎町3-2-2
営業時間	11:00～16:20(売切れ次第終了)
アクセス	那覇空港より車で約30分
駐車場	あり（約30台）
定休日	日曜日
URL	https://tabelog.com/okinawa/A4704/A470402/47002030/

最後に

沖縄のそば特集はいかがでしたか。沖縄そばは、地元の方も観光客も魅了してやまないご当地グルメの一つです。一言に沖縄そばといっても、麺や味付け、具材などはお店ごとに異なるので、店ごとの味わいの違いを楽しめるのも嬉しい点です。今回は立ち寄りやすい場所にあるお店ばかりをピックアップしましたので、沖縄の観光がてら、沖縄そばの名店にもぜひ立ち寄ってみてくださいね。

沖縄そばのおすすめ人気ランキング10選！沖縄旅行なら絶対に訪れるべきお店を紹介

沖縄そばの魅力とは？