イタリアであなたが見るべき10のおすすめ絶景スポット!息を飲むような絶景の宝庫

地中海のほぼ中央に位置し、北から南まで南北に長く「長靴」の形とも形容される「イタリア」。イタリアは、ヨーロッパの数々の国の中でもとくに人気の高い国の一つです。古代ローマ帝国の栄華を偲ぶ遺跡の数々や、ファッションで知られるミラノのお洒落な街並み、ルネサンス文化のフィレンツェ、ゴンドラが旅情を誘うベニス、知られざる小さな美しい村や街など、イタリアの見所は尽きません。 世界遺産の数が世界一多い国としても知られており、世界中の文化財の40%がイタリアにあると言われています。今回は、そんな魅力溢れるイタリアの絶景スポットをご紹介いたします。

2023年02月20日更新



1.「世界一美しい海岸線」といわれる全長40キロの海岸線「アマルフィ海岸」

「世界一美しい海岸線」と呼ばれ、ナポリの南、カンパーニア州にあるソレントからサレルノまでの全長40キロの海岸線「アマルフィ海岸」。ティレニア海、ソレント湾を望む入り組んだ海岸は、1997年にユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されています。

海沿いに続く断崖絶壁がおりなす海岸線は複雑に入り組んでおり、優美な風景を見せてくれます。また、中世の海洋共和国として栄えたパステルカラーの美しいアマルフィやラヴェッロなどの街では、秀逸な建築物や芸術作品が創造され、街を観光していると当時の様子を伺うことが出来ます。

2.ヴェネツィアにあるカラフルな色鮮やかな街並み「ブラーノ島」

大小118の島と400以上の橋、約170の運河からなる、美しい水の都「ヴェネチア」。そんなヴェネチアから船で45分ほどの距離にあるカラフルでポップな街並みが特徴的な島が「ブラーノ島」です。

人口3000人程の小さな島ですが、どの家も色鮮やかでまるでおとぎの国に迷い込んだかのようなカラフルな光景が目の前に広がります。
ブラーノ島は霧が出やすい地域であり、海に出た漁師が帰ってきた際に家をすぐに見分けられるようにカラフルにペイントしたと言われているそうです。

3.宙飛ぶ船の不思議な光景を見られる「ランペドゥーザ島」

地中海のシチリア島南方にあるイタリア最南端の島「ランペドゥーザ島」。
地中海に浮かぶその島は、世界の絶景1位として紹介されるほど、高い透明度を誇る美しい海に囲まれた島です。その海の透明度の高さから船が宙に浮いて見える写真が話題になり、世界中の旅人の憧れの地となっています。

その海の透明度の高さの秘密は、ランペドゥーザ島の自然環境にあります。
石灰質で、水質汚染の原因である微生物や有機物を除去してくれる海綿動物が多く生息しているためです。
また、地中海の強い太陽の光が海底まで照らし、その反射で海水に浮かんでいる船が、まるで空を飛んでいるかのように映るのです。

4.真っ白で可愛らしい三角屋根の家「アルベロベッロのトゥルッリ」

イタリア南部プーリア州、オリーブで有名な農村地帯にある人口1万人ほどの小さな村「アルベロベッロ」。この村には、迷路のように入り組んだ小径沿いに、トゥルッリと呼ばれる円錐形の屋根を持つ白い家が建ち並び、世界でも類のないユニークな景観をつくり出しています。

トゥルッリの起源は16世紀までさかのぼります。この地に移住してきた貧しい農民が納税を逃れるため、すぐに屋根を壊して「家ではない」と主張することができるよう、このような造りにしたと言われています。

5.ルネサンス文化の美術館といわれる「フィレンツェ歴史地区」

アルノ川のほとりに広がり、”ルネサンス文化の美術館”と言われている「フィレンツェ歴史地区」。フィレンツェ歴史地区は、中世時代にメディチ家の元で経済的、文化的に活躍、発展した歴史のある街で、1982年に世界遺産に登録されています。

フィレンツェ歴史地区には芸術価値の高い歴史的建造物や遺構がたくさんあり、町全体が屋根のない博物館とまでいわれるほど見どころが多いルネッサンス芸術の宝庫です。

当時の風情をふんだんに残した街並みには、650年以上も市民の足を支えるヴェッキオ橋など人類史に残る建築が観光客を魅了するほか、皮職人や紙職人などの職人の工房も多く存在しています。

6.断崖絶壁の海岸に佇むカラフルな集落「チンクエ・テッレ」

イタリア北西部のリグーリア海岸にある「チンクエ・テッレ」。チンクエ・テッレは、イタリア語で「5つの土地」という意味を持ち、地中海に面した5つの集落の総称です。

5つの村は、西のジェノバ寄りから、モンテロッソ、アル・マーレ、ヴェナッツァ、コル二リア、マナローラ、リオマッジョーレと並んでいて、その先にはチンクエテッレ行きの乗り換え起点となるラ・スペーツィアがあります。どの村も小さな村ですが、自然に囲まれ、カラフルな建物が海沿いに密集する個性的な村で、1997年に世界遺産に登録されています。

7.世界一美しい広場がある中世の街並みが残る「シエナ歴史地区」

フィレンツェから南へ約50kmに位置し、イタリア中部トスカーナの丘に中世の姿を留め息づく「シエナ歴史地区」。
世界一美しいといわれるカンポ広場を中心に広がるイタリア・ゴシックの町並みが、なだらかな緑の丘に調和し、時間が静止したかのような趣をたたえています。

ヨーロッパ中世においては金融業で繁栄し13世紀から14世紀にかけて繁栄の絶頂を迎え、その豊かな経済力からイタリア・ルネサンスにおける芸術運動の有力な中心地として多くの芸術家がこの街に集っていました。

中世の美しい街並みがあたかもタイムカプセルのように保存されている旧市街は「シエナ歴史地区」として世界遺産にも登録されており、各時代ごとのゴシック、ルネサンス、バロックの様式による建築物や芸術作品に接することができます。

8.水の都として世界的にも人気の高い観光名所「ヴェネツィアとその潟」

イタリア北東部に位置し、イタリアを象徴する観光地としても知られている「ヴェネチア」。美しき“水の都”として数々の文学作品や映画の舞台にもなってきたこの街は、「ヴェネツィアとその潟」として1987年に世界文化遺産に登録されています。

中世時代にはヴェネツィア共和国の首都として盛え、東地中海最強の海軍国家として、アドリア海沿岸の都市のほぼ全てを支配下におくまでになりました。「アドリア海の女王」「水の都」「アドリア海の真珠」など、当時の勢力を象徴する代名詞が今もヴェネツィアの威厳と魅力を引き立てています。

街の中心を3.8kmにわたって流れる大運河(カナル・グランデ)からはサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会や、リアルト橋など歴史的な建造物を見ることもできます。 街の中心にあるサン・マルコ広場は、世界で最も美しい広場とも言われています。

9.南イタリアにある洞窟住居「マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園」

イタリア半島のかかとの部分にあたるマテーラ。グラヴィーナ渓谷の西斜面に位置するこの地には、地中海地域に見られる洞窟住居群が広い範囲にわたって完全な形で現存していることから、1993年世界文化遺産に登録されています。

小さな洞窟住居が谷の斜面にへばりつくようにある様子は圧巻で、岩山を削って築かれた洞窟住居群は、その起源を7000年まで遡ることができます。

この洞窟住居は、8世紀から13世紀にかけて、イスラム教の勢力から逃れた修道僧が住み着き、130以上の洞窟住居を形成するに至ったと考えられています。15世紀から16世紀にかけては、オスマン帝国に追われたアルバニア人やセルビア人などが移住してきてからは、経済的にも大きく繁栄しました。

白く廃墟のような市街地は、太陽が沈むころに灯がともり、幻想的な姿が静かに浮かび上がってきます。 マテーラには多くの教会があり、そのどれもが優美な様式で建てられています。

10.南イタリアでもっとも有名な海の洞窟「青の洞窟」

イタリア南部のナポリ湾に浮かぶカプリ島にある「青の洞窟」。南イタリアを代表する人気の観光地で、カプリ島の青の洞窟を一目見ようと、毎年世界各国から多くの観光客が訪れます。

青の洞窟は、波によって洞窟のように浸食されていたカプリ島の崖が地盤沈下で沈み、海面にある洞窟になったと言われています。青の洞窟はカプリ島の島民が住むエリアから離れた島の北西部にあるため、この島に住む人にしか知られていない場所でした。島民もこの場所へは手漕ぎボートでしか行けませんでしたが、その洞窟内の光景の美しさが広く知られるようになり、今では人気の観光スポットとなっています。

洞窟の中に入れば、コバルトブルーに光る海面と、その反射に照らし出される洞窟の内部の光景はまさに神秘的な光景が広がります。

       

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