映画は、私たちを異なる時代や場所、そして宇宙まで連れて行ってくれる魔法のような存在です。画面を通して見るその美しい景色や都市、歴史的な場所は、実際に存在する場所…


いつの時代でも夢と希望を与えてくれるディズニー映画は、ストーリーはもちろんですが。夢のようなお城や風景も私たちの心を魅了してくれます。実は数多くの作品の象徴的な場所は、アニメーターが創り出した空想の世界ではなく、実在する建物や絶景をモデルにしています。そこで今回は、世界中にあるディズニー映画のモデルになった絶景スポットをご紹介します。
2023年02月20日更新
目次
1992年に公開された作品「アラジン」のアグラバー王女ジャスミンの住む王宮のモデルになったと言われているのがインドにある「タージマハル」。アラジンの舞台となる国は、その雰囲気からアラビア諸国や中国という人もいますが、モチーフとなった城はタージマハルと言われています。
1999年に公開された作品「美女と野獣」の野獣の屋敷のモデルになったのがフランスにある「シャンボール城」。作品内では呪われた屋敷という設定でしたが、本物のお城は優雅な雰囲気が漂うフランス北中部にあるフレンチ・ルネッサンス様式の最高傑作と称されています。
2010年に公開された作品「塔の上のラプンツェル」の主人公ラプンツェルが生まれた海に囲まれたコロナ王国のモデルになったのがフランスにある「モンサンミシェル」。
2014年に公開された作品「アナと雪の女王」のエルサが1人で暮らせるよう作った氷の城のモデルになったのがカナダのケベック・シティにあるホテル「ホテル・ドゥ・グレース」。
1989年に公開された作品「リトルマーメイド」に出てくるエリック王子の城のモデルになったのがスイスにある「シヨン城」。レマン湖のほとりの岩上に建てられ、年間40万人以上の訪問者を誇り「スイスで一番美しい城」と称されています。レマン湖畔の岩盤上に佇むその姿は、まるで湖に浮かんでいるかように見え、非常に幻想的です。
2000年に公開された作品「ラマになった王様」で貧しい村のリーダーであるパチャが住んでいた丘の頂上に佇む小屋のモデルになったのがペルーにある「マチュピチュ」。
1952年に公開された作品「シンデレラ」やディズニーランドのシンボル的なお城のモデルになったのがドイツにある「ノイシュヴァンシュタイン城」。1868年第4代バイエルン国王であるルードヴィッヒ2世が23歳のときに、フランスのヴェルサイユ宮殿を見て、ドイツにも同じように「夢の城」を築くことを決意し作られたそうで、豪華な内装で彩られた王座の間、オペラ「パルジファル」の内容が描かれた壁画のある歌人の間など贅をつくした内装が見どころです
1996年に公開された作品「ノートルダムの鐘」のカジモドの家のモデルになったのがフランスにある「ノートルダム大聖堂」。ノートルダムは、「われらの貴婦人」の意のフランス語で、聖母マリアに捧げる大聖堂とされ、司教モーリス・ド・シュリーの指揮官のもとに1163年に着工され、長い年月をかけて最終的に1345年に完成されました。現在もパリ大司教座聖堂として使用されています。
1937年に公開された作品「白雪姫」に登場する女王の城のモデルになったのがスペインにある「セゴビア城」。セゴビア城は、カスティーリャ・イ・レオン州の古都セゴビアの、ひときわ高い断崖に聳え建つ、スペイン一とも称される美しい城です。メルヘンチックな青い円錐型のトンガリ屋根をいくつも抱くその姿は、日本人が思い浮かべる「おとぎ話に出てくる西洋のお城」そのものです。
1994年に公開された作品「ライオン・キング」の象徴的な場所であるプライドロックのモデルになったのがケニアにある「ヘルズ・ゲート国立公園」。同作品のアニメーターが、実際に訪れたという逸話もあり、肉食動物がいない珍しいエリアとして、キリンやシマウマなどと親密に触れ合うことができます。
1955年に公開された作品「ピーター・パン」でピーター・パンやティンカーベル、フック船長も住んでいる美しいネバーランドのモデルになったと言われているのがベリーズにある「ターネフ環礁」。ターネフ環礁は、西半球で最大で最も生物の多様性に溢れたサンゴ礁でもあります。
2003年に公開された作品「ファインディング・ニモ」でニモとドリーがウミガメのクラッシュと一緒に高速で海を駆け抜けたシーンのモデルになったのがオーストラリアの「グレート・バリア・リーフ」。グレート・バリア・リーフの東オーストラリア海流は、水の流れが速いことでも有名で、ニモのような熱帯魚たちが“ヒッチハイク”している姿もよく見かけるそうです。
2002年に公開された作品「リロ・アンド・スティッチ」のモデルになったのはアメリカ
2001年に公開された作品「アトランティス 失われた帝国」の街並みに似ていると言われているのがカンボジアにある「アンコールワット」。アンコールワットは、カンボジア王朝の象徴としてスーリヤヴァルマン2世によって建てられたヒンドゥー教最大の寺院で、シンメトリーに造られた神聖な遺跡は、数百年を経た今なお、神秘的な美しさを誇ります。スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク