オーストリア・ウィーンのおすすめ観光スポット10選!定番から穴場スポットまで紹介

古くよりヨーロッパの東西と南北を結ぶ二千年の歴史を育んできたオーストリアの首都「ウィーン」。ウィーンは、その壮麗な建築、豊かな音楽文化、そして歴史的な美術館で世界中から観光客を魅了しています。王宮から美術館、古典的なコーヒーハウスまで、ウィーンはあらゆる年代の旅行者にとって魅力的な目的地です。そこで今回は、オーストリアのウィーンのおすすめ観光スポットをご紹介いたします。

2024年05月13日更新



オーストリア・ウィーンの魅力

オーストリアの首都ウィーンは、音楽の都としての名声と、壮麗な帝国時代の建築が際立つ都市です。ウィーン楽友協会やオペラハウスでは、クラシック音楽の歴史を肌で感じることができます。美術愛好家にとっては、レオポルド美術館やベルヴェデーレ宮殿が、クリムトやシーレの作品を近くで見る絶好の機会を提供します。カフェ文化もこの都市の特色で、伝統的なコーヒーハウスでウィーンのケーキを味わいながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。歴史、文化、食のすべてが詰まったウィーンは、訪れる人々を魅了し続けています。

オーストリア・ウィーンのベストシーズン

ウィーンを訪れる最適な時期は、春(4月から6月)と秋(9月から11月)です。これらの季節は気温が穏やかで、公園や庭園が美しい花で彩られます。特に春はウィーンの街並みをロマンチックに演出し、秋は色鮮やかな紅葉が見られます。夏(7月から8月)は観光客が多く、冬(12月から2月)はクリスマス市や新年のコンサートなど季節のイベントが楽しめますが、特に春と秋の心地よい気候の中でウィーンの歴史と文化をじっくり堪能するのがおすすめです。

オーストリア・ウィーンの気温

ウィーンの気候は温暖で、四季がはっきりしています。冬(12月から2月)は寒く、平均気温は0度前後で、時にはマイナスに下がることもありますが、大きな降雪は少ないです。春(3月から5月)は次第に暖かくなり、気温は5度から15度程度。夏(6月から8月)は温暖で、平均気温は20度から30度。日中は暑くなることもありますが、夜は涼しく過ごしやすいです。秋(9月から11月)は涼しくなり、気温は10度から20度程度で、紅葉が美しい季節です。

オーストリア・ウィーンのおすすめ観光スポット10選

時を超える芸術の殿堂「ベルヴェデーレ宮殿」

英雄プリンツ・オイゲンが夏の離宮として、10年の歳月をかけて造った宮殿「ベルヴェデーレ宮殿」。上宮と下宮の2つの建物からなり、それぞれに美術館があり、クリムトやシーレ、ココシュカなどの作品は上宮美術館に展示されています。

音楽の魂を揺さぶる舞台「ウィーン国立歌劇場」

ウィーン歴史地区において「音楽の都ウィーン」を象徴する歌劇場「ウィーン国立歌劇場」。パリやミラノと並ぶ世界三大オペラ劇場の一つで、通称「オペラ座」と呼ばれ、音楽を勉強する学生や地元の人、観光客で連日賑わいをみせています。9月〜6月の上演期間に60種以上のオペラやバレエ作品から300回以上の公演が行われています。

古典音楽の聖地「ウィーン楽友協会」

ウィーン楽友協会は、1812年に設立された歴史あるコンサートホールで、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地としても知られています。カールスプラッツに位置し、その豪華な黄金の間(大ホール)は、「世界一の音響」とも評され、多くの音楽ファンが憧れる場所です。このホールでのニューイヤーコンサートは、世界中の音楽愛好家に愛されています。建物自体も、1870年にテオフィル・ハンセンの設計による美しい歴史主義様式で、その壮大な装飾が訪れる人々を魅了し続けています。

歴史が息づく壮麗なる庁舎「ウィーン市庁舎」

ウィーン市庁舎は、1872年から1883年にかけてフリードリヒ・フォン・シュミットの設計で建てられた、壮大なネオゴシック様式の建築です。この市庁舎は、市の中心部の西側に位置し、その高さ98メートルの塔はウィーンのランドマークとしても有名です。内部には市長の執務室や議会が開かれる場所があり、外部は5つの尖塔が特徴的で、中央の塔は空に向かってそびえ立っています。また、市庁舎には7つの中庭があり、中でもアルカーデンホーフはヨーロッパ最大級の中庭の一つで、夏にはコンサートが開催されることでも知られています。

帝国の栄華を今に伝える「シェーンブルン宮殿」

ハプスブルク王朝の歴代君主が、主に夏の離宮として使用してきた、ウィーンで最多の観光客が訪れる宮殿「シェーンブルン宮殿」。6歳のモーツァルトが御前演奏をした鏡の間、高価な紫檀をふんだんに使った百万の間、東洋趣味を取り入れた漆の間など、贅を尽くした部屋は全1441室。そのうち45室が一般公開され、フランス革命で断頭台の露と消えたマリー・アントワネットのサロンも見学することができます。

王宮の風格を体感「ホーフブルク王宮」

ヨーロッパを席巻したオーストリアのハプスブルク家は、各地に多くの宮殿を建築しましたが、その中でも世界最大級を誇る広さの王宮が「ホーフブルク王宮」。13世紀~20世紀に至るまで増改築が繰り返された結果、旧王宮や新王宮、国立図書館・乗馬学校・礼拝堂に宝物館など18もの建物が複雑に入り組み2500以上もの部屋がある複合建築物となっています。


モダンアートの宝庫「レオポルド美術館」

レオポルド美術館は、ウィーンのミュージアムクォーターに位置し、特にエゴン・シーレやグスタフ・クリムトの作品で有名です。これらの画家の作品を中心に、1900年頃のヴィエナ・セセッションの芸術を豊富に展示しています。美術館では「Vienna 1900」コレクションをはじめ、Wiener Werkstätteの家具やアール・ヌーボーのコレクションも楽しむことができます。訪れる観光客は、ゆっくりとした時間を過ごしながら、オーストリア芸術の黄金時代を体験することができます。

ウィーンの心、高くそびえる「シュテファン大聖堂」

オーストリアの首都ウィーンにあるゴシック様式の大聖堂「シュテファン大聖堂」。シュテファン大聖堂は、ハプスブルク家の墓所であり、ザルツブルクが生んだ音楽の神童モーツァルトの結婚式が行われた場所でもあります。身廊の全長は約107m、高さ39mあり、身廊左側の説教壇は、彫刻家ピルグラムによる16世紀の傑作といわれています。


歴史の教訓を刻む記念碑「ペスト記念柱」

ペスト記念柱は、ウィーンのグラーベン通りに立つ歴史的な記念物です。この通りの名前は「濠」という意味で、ウィーン最古の市街地を囲んでいた濠が由来となっています。17世紀、ペストの流行が収束したことを記念して、皇帝レオポルト1世によって建てられました。ペスト記念柱はその時代の感謝と救済の象徴として、今なお多くの訪問者にその歴史を物語っています。

知識の殿堂、美しき図書館「オーストリア国立図書館」

オーストリア国立図書館は、ホーフブルク王宮の一角にあり、「世界一美しい図書館」とも称されています。特にプルンクザールと呼ばれる大広間は、高さ20メートルの天井にダニエル・グランが描いた壮大なフレスコ画が飾られ、バロック様式の建築が美しく融合しています。この図書館には約20万冊の蔵書があり、その中には500年以上前の貴重な楽譜や書物も含まれており、ガラスケース越しにこれらの史料を観覧することができます。写真撮影も可能なため、訪れる際はじっくりとその美しさを楽しむことがおすすめです。


オーストリア・ウィーンへ行ってみよう!

ウィーンへの旅は、ただの観光を超えた体験です。歴史ある街並みを歩きながら、世界クラスの美術館や音楽会場を巡ることで、芸術と文化の真髄に触れることができます。各スポットが語る豊かな歴史と現代の融合を感じながら、ウィーンの魅力を存分にお楽しみください。次の旅行先として、ウィーンを選んでみてはいかがでしょうか。


       

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