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フィジーの物価事情を徹底解説!日本より高い?安い?実際の物価や節約術なども紹介
フィジーは南太平洋に浮かぶ島国として知られ、美しい自然と温かい人々で人気の観光地です。しかし、旅行や留学を考える際に気になるのが現地の物価事情ではないでしょうか。フィジーの物価は日本と比べてどうなのか、実際に生活するとどのくらいの費用がかかるのか、多くの人が疑問に思うところです。この記事では、フィジーの物価を日本と比較しながら詳しく解説します。食料品や交通費、家賃など、生活に必要な様々な項目の具体的な価格を紹介し、フィジーでの生活費の目安をお伝えします。また、現地での節約術についても触れ、より経済的にフィジー滞在を楽しむためのヒントをご紹介します。
2024年08月07日更新
フィジーの物価は日本と比べて高い?安い?
フィジーの物価は、商品やサービスの種類によって日本との比較で異なります。食料品に関しては、地元産の果物や野菜は日本よりも大幅に安く、例えばマンゴー5個が約300円、パパイヤ3個が約200円で購入できます。一方で、卵は日本の約2倍の価格です。交通費は非常に安く、バスの初乗りは約40円、タクシーは10km走っても600〜700円程度です。しかし、観光客向けのリゾートやレストランでは物価が高くなる傾向があり、マクドナルドのハンバーガーは日本の約2倍の430円程度です。総じて、フィジーでは地元の生活様式に合わせれば、日本よりも低コストで生活できると言えます。フィジーの物価は都市によっても異なる
フィジーの物価は都市や地域によって大きく異なります。首都スバやナンディなどの都市部では比較的物価が高く、特に観光客向けの施設やサービスは割高になる傾向があります。一方、ラウトカなどのローカルな地域では物価が安く、地元の人々と同じような生活をすれば費用を抑えることができます。例えば、ナンディ国際空港のタクシーは初乗り料金が5フィジードル(約300円)と高めですが、ラウトカでは2フィジードル(約120円)と安価です。また、離島やリゾートエリアは一般的に物価が高くなりますが、本島の地元市場では新鮮な果物や野菜を格安で購入できます。このように、フィジー国内でも滞在する地域によって物価に大きな差があることを認識しておくことが重要です。日本とフィジーの物価を実際の商品で価格比較
日本とフィジーの物価比較表
項目 | 商品 | フィジー(円換算) | 日本 |
---|---|---|---|
日用品 | ペットボトルの水 | 210円 | 120円 |
シャンプー(1リットル) | 1,400円 | 800円 | |
洗剤 | 980円 | 500円 | |
トイレットペーパー | 840円 | 400円 | |
ティッシュペーパー(一箱) | 420円 | 200円 | |
生鮮食品 | パン | 280円 | 200円 |
卵 | 420円 | 250円 | |
牛乳 | 210円 | 150円 | |
肉 | 2,100円 | 1,200円 | |
スターバックス | ホットコーヒー(グランデ) | 700円 | 500円 |
フラぺチーノ(グランデ) | 840円 | 600円 | |
キャラメルマキアート(グランデ) | 910円 | 650円 | |
カフェラテ(グランデ) | 770円 | 550円 | |
マクドナルド | ハンバーガー | 420円 | 320円 |
コーラ | 350円 | 250円 | |
ビッグマック | 700円 | 550円 | |
チキンマックナゲット5ピース | 560円 | 400円 | |
マックフライポテト | 420円 | 350円 |