太平洋に浮かぶ7000を越える島々から成り立っている国「フィリピン」。ビーチリゾートのセブ島をはじめ、スペイン統治時代の美しい歴史的建造物が残るマニラ、フィリピ…
フィリピンの物価事情を徹底解説!日本より高い?安い?実際の物価や節約術なども紹介
フィリピンはその美しいビーチや温暖な気候で多くの観光客を魅了していますが、物価はどうなのでしょうか?特に日本と比べた場合、その違いが気になるところです。本記事では、フィリピンの物価事情を徹底解説します。食料品、交通費、日用品など、具体的な価格を紹介し、さらに賢く節約するための方法もお伝えします。フィリピンへの旅行や滞在を計画している方々にとって、実際の生活コストを知ることは非常に有益です。この記事を参考に、フィリピンの魅力を最大限に楽しむためのヒントを見つけてください。
2024年06月29日更新
フィリピンの物価は日本と比べて安い!
フィリピンの物価は、日本と比べて全般的に安いです。例えば、食費は日本の約1/3で済み、外食も現地のローカルレストランを利用すれば非常に安価です。生活用品の価格も日本より低く、シャンプーや歯磨き粉などの日用品はほぼ同じか少し安い程度です。交通費も大幅に安く、タクシーの初乗り料金は約40ペソ(約100円)で、日本の約1/4の価格です。さらに、娯楽費も安く、映画鑑賞やマッサージなどのサービスは日本の1/3から1/5の価格で楽しめます。このように、フィリピンでは日本と比べて多くの生活費が抑えられるため、節約しながら生活することが可能です。フィリピンの物価は都市によっても異なる
フィリピンの物価は都市によって大きく異なります。マニラやセブのような大都市では物価が高く、特に家賃や外食費が高額になる傾向があります。例えば、マニラの家賃は月額11万〜18万円と高めですが、地方都市では7万〜14万円と比較的安価です。一方、ダバオなどの地方都市では生活費全般が低く抑えられ、食費や交通費も大幅に安くなります。また、日用品の価格も都市によって差があり、シャンプーや歯ブラシなどは大都市でやや高めに設定されていますが、地方では安価に購入できます。このように、フィリピンでの生活費は居住地によって大きく変動するため、移住や長期滞在を検討する際には、目的地の物価を事前に調査することが重要です。日本とフィリピンの物価を実際の商品で価格比較
日本とフィリピンの物価比較表
項目 | 商品 | フィリピン | 日本 |
---|---|---|---|
日用品 | ペットボトルの水 | 約40円 | 約100円 |
シャンプー(1リットル) | 約420円 | 約800円 | |
洗剤 | 約200円 | 約500円 | |
トイレットペーパー | 約560円 | 約200円 | |
ティッシュペーパー(一箱) | 約168円 | 約150円 | |
生鮮食品 | パン | 約84円 | 約150円 |
卵(12個) | 約168円 | 約200円 | |
牛乳(1リットル) | 約196円 | 約180円 | |
肉(1キログラム) | 約420円 | 約1000円 | |
スターバックス | ホットコーヒー(グランデ) | 約236円 | 約400円 |
フラペチーノ(グランデ) | 約352円 | 約600円 | |
キャラメルマキアート(グランデ) | 約300円 | 約500円 | |
カフェラテ(グランデ) | 約300円 | 約450円 | |
マクドナルド | ハンバーガー | 約70円 | 約170円 |
コーラ | 約50円 | 約100円 | |
ビッグマック | 約321円 | 約450円 | |
チキンマックナゲット5ピース | 約150円 | 約250円 | |
マックフライポテト | 約100円 | 約150円 |