太宰府天満宮を徹底解説!見どころや駐車場情報、食べ歩きグルメまで紹介

太宰府天満宮は、千年以上の歴史を持つ日本の古社です。学問の神様として知られる菅原道真公を祀り、年間を通じて多くの参拝者で賑わいます。四季折々の美しい自然に囲まれ、特に梅の季節にはその美しさが際立ちます。この記事では、太宰府天満宮の魅力と訪れるべき理由をご紹介します。

2024年03月17日更新


太宰府天満宮の基本情報

天満宮の総本宮「太宰府天満宮」

太宰府天満宮は、全国約1万2000社ある天満宮の総本宮で、平安時代の政治家であり学者の菅原道真公を祀っています。無実の罪で大宰府に流された道真公を鎮めるために建立され、「菅聖庿」とも称えられています。御本殿は国の重要文化財に指定されるなど、1100年以上の歴史を持つこの神社は、学問だけでなく文化・芸術、厄除けの神としても信仰されています。多くの参拝者がその歴史と文化を求めて訪れます。

スポット・施設名 太宰府天満宮
住所 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
開門時間 春分の日より秋分の日の前日まで 6時
上記以外の日 6時30分
閉門時間 4月、5月、9月、10月、11月:19時
6月、7月、8月:19時30分
12月、1月、2月、3月:18時30分
アクセス 西鉄太宰府駅下車徒歩5分
URL https://www.dazaifutenmangu.or.jp

最寄り駅「太宰府駅」から徒歩4分

太宰府天満宮への行き方は、福岡市内からなら電車が最も便利です。特に、西鉄太宰府線の太宰府駅が最寄り駅で、駅から天満宮までは徒歩約4分と非常に近いです。福岡市内からのアクセスでは、博多や天神から出発し、約1時間以内で到着可能です。料金も非常にリーズナブルで、博多からなら490円、天神からは410円です。さらに、福岡空港からも同じく約1時間15分でアクセスでき、料金は670円となっています。太宰府天満宮を訪れる際は、これらのルートを利用すると便利です。
トラベルガイド
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駅を出たらすぐ目の前に太宰府に続く参道があります。駅にはコインロッカーもあるのでスーツケースなどを預けて観光することも可能です。

駐車場は二ヶ所ある

太宰府天満宮訪問者向けの駐車場には、「大宰府駐車センター」と「大宰府パーキング」の2ヵ所があります。大宰府駐車センターは天満宮から徒歩約10分の位置にあり、普通車850台、大型バスなども収容可能です。料金は普通車で500円と一律で、営業時間は8:00~17:00です。一方、大宰府パーキングは西門から徒歩約3分に位置し、普通車48台の収容が可能で、最初の1時間400円から時間ごとの加算料金があります。どちらも太宰府天満宮へのアクセスに便利です。

太宰府天満宮の見どころ

神秘的な入口への架け橋「太鼓橋」

太鼓橋は、心字池に架かる神秘的な橋で、過去・現在・未来を象徴する三つの橋のひとつです。この橋は、太鼓の形をした独特の弧を描く形状が特徴で、参拝者に「人生山あり谷あり」の教えを体感させます。特に、太鼓橋を渡ることは、仏教思想に基づく三世の邪念を払い、心身を清める意味があるとされています。その周囲の緑豊かな自然と相まって、朱色の橋は訪れる人々に強い印象を与え、太宰府天満宮の見どころの一つとなっています。
トラベルガイド
shin_skywalker
昼間の時間だと海外からの観光客が多くて写真が撮りづらいので朝一番に行くのがおすすめです。

壮大な歴史の門扉「楼門」

太宰府天満宮を訪れた際、必見のスポットとして迫力ある「楼門」があります。この二階建ての門は、菅原道真の曽孫によって造営され、その鮮やかな朱塗りが訪れる人々を魅了します。特に興味深いのは、楼門が太鼓橋側からは二重屋根に、御本殿から見ると一重屋根に見える珍しい形状をしていることです。この独特な設計は、大正3年(1914)に再建された際にも継承され、今日に至るまで多くの人々の撮影ポイントとなっています。楼門は、清らかな領域への入口を象徴する結界の役割も果たしています。

清らかな心を映す「如水の井戸」

太宰府天満宮の静かな一角にある「如水の井戸」は、黒田官兵衛の歴史が息づく場所です。この井戸は、福岡城内の居館完成前に太宰府天満宮に仮住まいしていた黒田官兵衛が茶の湯で使用していたと伝えられます。「如水」という名前は、出家した際に黒田官兵衛が名乗った名前であり、彼の菅原道真への崇敬と太宰府天満宮への尽力を象徴しています。今もなお、参道から九州国立博物館へ続く道沿いに静かにたたずむこの井戸は、訪れる人々に歴史の一片を感じさせてくれるでしょう。

平和の象徴「御神牛」

太宰府天満宮の境内を歩くと、11体の「御神牛像」が訪れる人々を迎えます。これらの像は、頭を撫でると知恵を授かれるという信仰により、特に頭部がピカピカに輝いています。御神牛は、菅原道真と牛の深い関係を象徴しており、全てが臥牛、つまり伏した姿をしています。この形状は、菅原道真の亡骸を運んだ牛が伏して動かなくなった伝説に由来しています。その場所は後に道真公の墓所、そして「御本殿」が造営された地となりました。御神牛像を探しながらの散策は、太宰府天満宮訪問の際にぜひ体験してほしい魅力的な活動です。
トラベルガイド
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境内には至るところに御神牛像があるので探してみて!最初に見える御神牛像は写真撮影のためにたくさん並んでいるので、スキップして境内の中で撮影するのがおすすめです。

信仰の中心「御本殿」

太宰府天満宮の心臓部に位置する「御本殿」は、国の重要文化財にも指定されている。この壮大な建築は、正面に六本の柱を配した五間社流造の様式を採用しており、一般的な三間社流造の神社本殿と比較して珍しい。御本殿の起源は、菅原道真の墓所に醍醐天皇の勅命によって建造されたことにあり、1591年に現在の姿が再建されました。豪壮かつ華麗な安土桃山時代の建築様式を今に伝える御本殿は、参拝者に祈りを捧げるだけでなく、菅原道真が生きた時代への思いを馳せる場所としても重要な意味を持っています。

太宰府天満宮のお土産・お守り

太宰府天満宮訪問の記念に、特別なお守りやお土産を手に入れることができます。人気のアイテムには、季節ごとに色が変わるおみくじや、開運を運ぶとされる鷽みくじ、健康長寿を願う梅守りがあります。また、受験生には欠かせない「学業御守」があり、その中でも「学業錦守」が特に人気です。さらに、太宰府天満宮への表参道沿いにあるいちかわshopでは、「合格えんぴつ」が受験生に推奨されており、そのご利益は多くの受験生に支持されています。太宰府天満宮のお土産・お守りは、訪れた記憶を美しく彩り、幸運をもたらす素敵な記念品となるでしょう。

太宰府天満宮周辺のおすすめスイーツ4選

生プリンアイスがインスタ映え!小鳥居茶房(ことりいさぼう)

太宰府天満宮訪問の際には、「小鳥居茶房」でのスイーツ体験をお見逃しなく。このお店は、2020年12月に太宰府の古民家をリノベーションして誕生しました。特に、シャリシャリ食感の濃厚「生プリンアイス」や鳥居を模した「鳥居クッキー」は、訪れた人々を魅了しています。築100年を超える古民家の風情を感じられる店内では、和紙や黒竹を使ったこだわりの装飾が、訪れる人々に心地良い時間を提供しています。太宰府天満宮近くの「小鳥居小路」にあるこのカフェは、新しいがためにSNSでも話題となっており、太宰府での成功を目指している点が支持されています。

スポット・施設名 小鳥居茶房
住所 福岡県太宰府市宰府3-2-14
営業時間 11:00〜17:00
駐車場 なし
料金
URL https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40056239/

金糸モンブランの香菓(かぐのこのみ)

「香菓(かぐのこのみ)」は、金糸モンブラン専門店として注目を集めています。この店では、熊本産和栗を使った極細1mmの金糸で仕上げるモンブランを、ご注文後に目の前で作り上げるという、栗好きには堪らない体験を提供しています。店舗は、高級感あふれるデザインで、金沢の金箔を使用したバリエーションや、八女星野村の抹茶を使ったものなど、独自のスイーツを太宰府に根ざして提供しています。賞味期限がたったの5分という、作り立ての美味しさを堪能できる「香菓」は、太宰府訪問の際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。

スポット・施設名 香菓(カグノコノミ)
住所 福岡県太宰府市宰府3-2-39
営業時間 10:00 – 18:00
駐車場 なし
URL https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40056091/

お土産スイーツに最適!梅園(ばいえん)

太宰府天満宮参道に根を下ろす「梅園」は、昭和23年の創業以来、伝統と歴史を守り続ける和菓子店です。代表銘菓「宝満山」や「うその餅」は、菅原道真公の歌や太宰府天満宮のご神事にちなんで名付けられ、一つひとつが手作業で心を込めて作り上げられています。これらの和菓子は、多くの文化人や茶人に愛され、お茶席などで幅広く用いられています。梅園の和菓子は、太宰府の豊かな文化と歴史を今に伝え、訪れる人々に長く愛されていることでしょう。

スポット・施設名 梅園菓子処 本店
住所 福岡県太宰府市宰府2-6-16
営業時間 10:00 – 17:00
駐車場 なし
URL https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40005110/

太宰府名物・梅ヶ枝餅の老舗「かさの家」

太宰府天満宮訪問の際は、「かさの家」の梅ヶ枝餅を味わうことをおすすめします。この老舗店は大正11年に創業し、約100年にわたって梅ヶ枝餅の伝統を守り続けています。特に、生地と餡のバランスが絶妙で、粒餡の上品な甘さが詰まった梅ヶ枝餅は、訪れる人々を魅了し続けています。また、毎月17日の「古代米入り梅ヶ枝餅」や25日の「よもぎ入り梅ヶ枝餅」も、その限定性と特別な味わいで人気を集めています。
トラベルガイド
shin_skywalker
梅ヶ枝餅は太宰府の至るとろこで販売しているので食べ歩きながら太宰府の街をぶらぶらするのがおすすめ。焼きたてを持ち帰ることもできるのでお土産にもおすすめですよ!
スポット・施設名 梅園菓子処 本店
住所 福岡県太宰府市宰府2-7-24
駐車場 なし
URL https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40006129/

太宰府天満宮周辺のおすすめランチ・カフェ3選

隈研吾氏が手がけた「スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店」

太宰府天満宮表参道にある「スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店」は、隈研吾氏デザインの特徴的な建物で知られています。この店舗は「自然素材による伝統と現代の融合」をコンセプトに掲げ、伝統的な木組み構造を現代的な空間に落とし込んでいます。店内の木のぬくもりと、梅の絵や梅の木など太宰府らしい演出が施されており、コーヒーの香りとともにアートなカフェタイムを提供しています。

スポット・施設名 スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店
住所 福岡県太宰府市宰府3-2-43
営業時間 08:00 – 20:00
駐車場 なし
URL https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40029566/

風情溢れるリノベカフェ「CAFE COCCOLO」

太宰府天満宮近くの「CAFE COCCOLO(カフェ コッコロ)」は、江戸末期に建てられた歴史ある建物をカフェにリノベーションした、風情ある古民家カフェです。このカフェは、景観重要建造物にも指定されており、太宰府の歴史と文化を感じながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。特に、太宰府産のイチゴを使用したグラスデザートは見た目も美しく、味わい深い一品です。また、昼はカジュアルなランチメニュー、夜はイタリアンとフレンチベースの料理と共に、ワインやカクテルを楽しめるのも魅力の一つです。

スポット・施設名 CAFE COCCOLO
住所 福岡県太宰府市宰府3-3-2
営業時間 月:定休日
火:11:30 – 17:00(L.O. 16:30)
水:11:30 – 17:00(L.O. 16:30)
木:11:30 – 17:00(L.O. 16:30)
金:11:30 – 15:30(L.O. 15:00)
  17:30 – 22:00(L.O. 21:30)
土:11:30 – 15:30(L.O. 15:00)
  17:30 – 22:00(L.O. 21:30)
日:11:30 – 15:30(L.O. 15:00)
  17:30 – 22:00(L.O. 21:30)
駐車場 なし
URL https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40045967/

SNS映え抜群!旬の果物を丸ごと味わうパフェ「Coba cafe」

太宰府天満宮近くの「Coba cafe(コバ カフェ)」では、フォトジェニックなスイーツが四季折々の味覚を提供しています。特に、夏の白桃パフェは、瀬戸内レモンシャーベットや白桃梅酒漬けナタデココなどを重ね、完熟白桃を丸ごと1個乗せた見た目も美しい一品です。また、季節ごとに変わるパフェや自家製プリンなど、季節を感じさせるメニューが楽しめるのも魅力の一つです。Coba cafeは、美味しさと見た目の両方で、太宰府訪問の際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。

スポット・施設名 コバ カフェ
(coba cafe)
住所 福岡県太宰府市宰府2-7-4
営業時間 11:00 – 18:00
駐車場 なし
URL https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40050296/

太宰府天満宮周辺の観光・ショッピングスポット2選

歴史好きにはたまらない「九州国立博物館」

太宰府天満宮近くに位置する九州国立博物館は、日本文化をアジア史的観点から捉える独自のコンセプトを持つ、最新の国立博物館です。その穏やかな曲線を描いた外観は、周囲の自然と調和し、訪れる人々に四季折々の美しい景観を提供します。展示内容だけでなく、文化財の保護や科学的調査にも力を入れており、多彩な教育普及事業を通じて、訪問者に常に新しい発見と学びの機会を提供しています

スポット・施設名 九州国立博物館
住所 福岡県太宰府市石坂4-7-2
開館時間 火曜〜木曜日 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
金曜日・土曜日は夜間開館9:30〜20:00(入館は19:30まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末
駐車場 あり
料金 大人700円・大学生350円・高校生以下(18歳未満)/満70歳以上無料
※特別展は別料金となります(特別展の料金で文化交流展も観覧可能)
URL https://www.kyuhaku.jp/

ショッピングを楽しむなら「鳥栖プレミアム・アウトレット」

太宰府天満宮訪問の際には、「鳥栖プレミアム・アウトレット」でのショッピングも楽しむことがおすすめです。太宰府から車で約30分の場所に位置し、国内外の人気ブランドや生活雑貨・インテリアショップが約170店舗を構えています。カリフォルニアの街並みを模した広大な敷地内では、イタリアン、中華料理、カフェなどの飲食店も充実しており、ショッピングと食事をゆっくりと満喫できるのが特長です。

お参りも食べ歩きも満載の太宰府天満宮へ行ってみよう!

太宰府天満宮を訪れることは、ただの観光を超えた体験です。ここは歴史、自然、そして文化が息づく場所であり、訪れる人々に平和と学びの精神をもたらします。太宰府天満宮の魅力を存分に感じるためには、一度の訪問では足りないかもしれません。心を込めて、何度でも訪れたい聖地です。

       

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