12世紀前半に、カンボジア王朝の象徴としてスーリヤヴァルマン2世によって建てられたヒンドゥー教最大の寺院「アンコールワット」。アンコールワットは、密林の大地に広…
インドネシアであなたが訪れるべき10のおすすめ観光スポット
東西約5,000kmに延び、多彩な文化と伝統に彩られ、旅の楽しさが尽きない国「インドネシア」。リゾートアイランドとして世界各国から観光客の集まるバリ島、近年発展の著しいジャワ島。ボロブドゥール遺跡やプランバナン寺院、また近年世界遺産にも登録されたバリ島のスバックの景観を代表とするライステラスなど、インドネシアを旅する楽しみは尽きません。そこで今回は、そんなインドネシはのおすすめの観光スポットをご紹介します。
2024年07月12日更新
#1 最後の楽園「バリ島」
美しい自然と文化が融合する楽園「バリ島」。美しいビーチでゆったり過ごす、可愛いバリ雑貨のお買い物を楽しむ、スパで癒される、緑に囲まれた田舎へ出かける、パワースポットとして知られるヒンズー教の寺院や遺跡を見学するなど、神々の島と呼ばれる「バリ島」には年齢や性別を問わず楽しめる、様々な魅力があります。#2 世界最古で世界最大級の仏教遺跡「ボロブドゥール寺院遺跡群」
ジャカルタから北西へ約40キロのところに位置する世界最古で世界最大級の仏教遺跡「ボロブドゥール寺院遺跡群」。ジャングルの中にそびえ立つその姿は、圧巻の迫力があります。ピラミッド状に建設された寺院は仏教の曼荼羅を表現していると言われていて、壁面を飾る美しいレリーフや多くの仏像を有するその内部は、まさに“聖域”と呼ぶにふさわしい、静謐で神秘的な空気に満たされています。
#3 インドネシア共和国の首都「ジャカルタ」
インドネシアの政治、経済、文化の中心地、首都「ジャカルタ」。「ココナッツの街」としても知られるジャカルタは、5世紀には小さな漁村でしたが、現在は国際的で多文化の大都市に発展しています。インドネシア全土から多様な民族背景を持つ1,000万人以上の人々が住む大都市で、 日中は通勤者でにぎわい、夕方になるとより一層の活気にあふれます。#4 恐竜のような巨大生物コモドオオトカゲが棲む島「コモド国立公園」
コモド島、パダル島、リンチャ島の3島と周辺領域からなる国立公園「コモド国立公園」。世界最大のトカゲであるコモドオオトカゲが生息していることから、多くのツアー客がこのコモド国立公園を訪れます。島周辺の透明度の高い海には、多様な海洋生物が生息しており、ダイビングスポットとしても有名です。#5 第2のバリ島として人気急上昇中「ロンボク島」
バリ島の東約50km、白妙の美しいビーチが数多く存在する楽園「ロンボク島」。ロンボク島は、第2のバリ島として人気が高まってきており、緑豊かな自然が残る美しい島です。澄んだ青い海が美しくサーフィンスポットとしても有名なスンギギビーチや、インドネシアで3番目の高さが誇るリンジャニ山など美しい自然が見どころになっています。#6 神秘的な青い炎を吐き出す火山「イジェン火山」
インドネシア、ジャワ島東部にある火山「イジェン火山」。イジェン火山は、硫黄ガスが燃焼する際に発生する光が青い炎のように見え、今までに見たことのない驚きの光景を作り出しています。またイジェン山火口湖のカワ・イジェンは、『緑のクレーター』という意味があり、大量の硫黄ガスが溶け込み塩酸濃度が高いため、美しく輝くコバルトブルーを作り出しています。