アメリカは漢字で「亜米利加」と表記され、略して「米国」と書かれます。この漢字表記の由来は、アメリカの音を漢字で音訳したものです。「亜米利加」の「米」の字を取って…
アメリカのフロリダのおすすめ観光人気スポット10選！定番から穴場まで紹介
青い海と太陽がまぶしいアメリカ・フロリダは、ディズニーワールドをはじめとするテーマパークから、美しいビーチや大自然、アートと歴史が彩る街並みまで、多彩な魅力が詰まった観光地です。家族旅行にもカップルの旅にもぴったりなフロリダですが、実はまだあまり知られていない穴場スポットもたくさん存在します。 そこで今回はそんなアメリカ・フロリダのおすすめ観光スポットをご紹介します。
2025年04月21日更新
アメリカのフロリダにはおすすめの観光スポットがたくさん！
フロリダ州は「サンシャインステート」として親しまれ、観光スポットが満載の人気エリア。オーランドではディズニーワールドやユニバーサル・スタジオ、マイアミではマイアミビーチやベイサイド・マーケットプレイスが定番です。自然派には透明度抜群のスプリングや美しいビーチ、さらにワニとふれあえるゲーターランドもおすすめ。アートや歴史が楽しめる文化施設もあり、誰もが楽しめる多彩な魅力が詰まっています。フロリダで絶対に行きたいおすすめ観光スポット10選
ベイサイド・マーケットプレイス
マイアミのダウンタウンに位置する「ベイサイド・マーケットプレイス」は、ビスケーン湾を望む絶好のロケーションにある人気のウォーターフロントモールです。100以上のショップやレストランが立ち並び、ハードロックカフェやババガンプシュリンプなど話題の飲食店も充実。メトロムーバーで気軽にアクセスでき、ショッピングや食事はもちろん、ボートツアーやジェットスキーなどのマリンアクティビティも体験できます。特に夕暮れ時からの夜景は絶景で、海風を感じながらのディナーは旅の思い出にぴったりです。マイアミ・ビーチ
マイアミの東に位置する「マイアミビーチ」は、全長14kmの白砂のビーチとエメラルドグリーンの海が広がる、まさに南国リゾートの象徴。カラフルなライフガードタワーが並ぶフォトジェニックな景観や、アールデコ建築が美しくライトアップされる夜の街並みも見逃せません。昼はノースビーチやサウスポイントでのんびり過ごし、夜はサウスビーチでグルメやナイトライフを満喫。マイアミ中心部からのアクセスも良く、気軽に訪れられる人気観光地です。フォート・ローダーデール
「アメリカのベニス」と称されるフォート・ローダーデールは、300km以上の運河が張り巡らされた美しい水の都。マイアミから車で約30分とアクセスも良好で、11km続く白砂のビーチや、ラスオラス大通りのショッピングエリアが観光客に人気です。現在の気候は気温26℃・湿度60％と快適で、晴れの日が続く今の時期はまさに旅行にぴったり。クルーズでのんびりと街並みを眺めるのも、この街ならではの楽しみ方です。セント・オーガスティン
セント・オーガスティンは、1565年にスペイン人によって築かれたアメリカ最古の街として知られ、まるでヨーロッパに迷い込んだような歴史情緒あふれるスポットです。石造りのサンマルコス砦や縞模様が印象的な灯台、最古の木造小学校など、見どころ満載。セントジョージ・ストリートでは古き良き街並みを歩きながらショッピングやグルメも楽しめます。歴史と文化が色濃く残るこの町は、フロリダ観光にひと味違う体験を加えてくれるはずです。セント・ピーターズ・バーグ
セント・ピーターズバーグは、年間を通じて晴天が多いことから「サンシャインシティ」と呼ばれるフロリダ屈指の観光都市です。スペインにも引けを取らないダリ作品が並ぶ「サルバドール・ダリ美術館」や、タンパ湾の絶景を堪能できる「サンシャイン・スカイウェイ・ブリッジ」など、芸術と自然が融合した見どころが満載。ピア施設や植物園、カヤックツアーなど家族連れやカップルにもおすすめの体験が揃い、感動的な一日を過ごせるスポットです。ケネディ宇宙センター
宇宙ファン必見のスポット「ケネディ宇宙センター」は、地球を飛び出す夢に満ちた体験ができるフロリダ屈指の観光地です。実物のスペースシャトル「アトランティス」やロケットガーデンを間近で見学できるほか、宇宙飛行士との交流やIMAXシアターでの映像体験など、非日常を味わえるアクティビティが満載。ガイド付きバスツアーでは発射台やロケット組立棟にもアクセス可能で、子どもから大人まで楽しめる学びと感動が詰まった場所です。シーワールド・オーランド
シーワールド・オーランドは、海の生き物とふれあいながらスリル満点のアトラクションも楽しめる、フロリダを代表するマリンテーマパークです。シャチやイルカの感動的なショーに加え、ペンギンやマナティー、サメなど多彩な生物が間近で観察できるのが魅力。絶叫系が好きな方には「マンタ」や「クラーケン」などの大型コースターもおすすめ。動物保護や海洋教育にも力を入れており、学びと遊びが両立した一日を過ごせます。家族連れやカップルにぴったりのスポットです。セブンマイルブリッジ
セブンマイルブリッジは、フロリダキーズを代表する絶景ドライブスポットで、マイアミからキーウェストへと続くオーバーシーズハイウェイのハイライトでもあります。全長約10.9kmの橋は、青く広がる大西洋とメキシコ湾に挟まれた開放感抜群のロケーション。特に夕暮れ時のドライブは「楽園への架け橋」と呼ばれるにふさわしい美しさです。隣に残る旧橋は歩行者用として一部開放され、釣りやピクニックにも人気。通行は無料で、非日常の風景を満喫できます。ユニバーサル・オーランド・リゾート
ユニバーサル・オーランド・リゾートは、映画の世界に飛び込める体験型アトラクションが魅力のフロリダ屈指のエンタメリゾート。ユニバーサル・スタジオ・フロリダでは「ダイアゴン横丁」などハリー・ポッターの世界を再現、アイランズ・オブ・アドベンチャーでは迫力満点の絶叫系ライドが楽しめます。さらにウォーターパークやシティウォーク、多彩なホテルも併設され、家族連れから映画ファンまで大満足。2025年には新パーク「エピック・ユニバース」も登場予定で、ますます注目です。フロリダ・ウォルト・ディズニー・ワールドリゾート
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、夢と魔法の世界が広がる世界最大のディズニーリゾート。オーランドにあるこの巨大施設は、マジックキングダムをはじめ、未来と世界文化を体験できるエプコット、映画の世界が舞台のハリウッド・スタジオ、動物たちとのふれあいが楽しめるアニマルキングダムの4つのテーマパークで構成されています。アトラクションはもちろん、街全体が物語の中のような空間で、大人も子どもも心からワクワクできる究極のディズニーワールドです。フロリダ観光に必要な日数は？
フロリダ観光を存分に楽しむには、目的地に応じたスケジュール設計がカギとなります。特にオーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを満喫するには、広大な4つのテーマパークを1日1パークのペースで巡るのが理想で、最低でも5泊7日は必要です。ユニバーサル・スタジオやケネディ宇宙センター、セント・オーガスティンなども加えるなら10日以上がおすすめ。時差や乗継の関係で移動日も含めてゆとりある旅程を組むと、より快適に楽しめます。フロリダ観光のベストシーズンは？
フロリダ州は「サンシャインステート」の名にふさわしく、1年を通じて温暖な気候が魅力ですが、観光のベストシーズンは乾季にあたる11月〜4月。特に春（3〜5月）は湿度が低く、降水も少ないためテーマパークや自然観光を快適に楽しめます。現在のアボンパークは29℃・湿度27％と過ごしやすい気候で、まさに観光日和。夏はスコールが多く混雑もピークになるため、気候と混雑を避けたいなら秋～春の訪問がおすすめです。フロリダ観光におすすめのモデルコース
フロリダ旅行を充実させるには、旅の目的に合わせたモデルコース選びがポイントです。テーマパーク重視なら、オーランドを拠点にした7日間の王道プランがおすすめ。ディズニー・ワールドやユニバーサル・スタジオを2日ずつ楽しみ、ケネディ宇宙センターで感動体験をプラス。自然派なら、セント・オーガスティン観光やエアボート体験を組み合わせた5日コースも魅力的。家族連れにはレゴランドやショッピングを含む4日コースが人気です。より広範囲を巡るなら、マイアミやキーウェストまで足を延ばす10日コースもおすすめです。フロリダの治安は？
フロリダ州は外務省による「レベル1：十分注意してください」に該当し、観光地としては比較的安全ですが、地域によって治安には差があります。オーランドのテーマパーク周辺やマイアミビーチは警備も整い安心して観光できますが、マイアミのリトル・ハイチやリバティ・シティ、オーランドのパインヒルズ地区などは犯罪率が高く注意が必要です。夜間の外出や人通りの少ないエリアは避け、貴重品の管理や車上荒らし対策を徹底しましょう。緊急時は911、または在マイアミ日本国総領事館へ連絡を。アメリカのフロリダの人気観光スポットを満喫しよう
太陽の楽園フロリダには、テーマパークやビーチといった定番観光地だけでなく、自然や歴史、アートが楽しめる穴場スポットも豊富にあります。どのエリアにも個性的な魅力が詰まっており、訪れるたびに新たな発見があるのもフロリダ旅行の醍醐味です。ぜひ次の旅先候補に、魅力あふれるフロリダを加えてみてはいかがでしょうか。あなたにぴったりのスポットがきっと見つかるはずです。関連記事
新着の動画
