北海道、その広大な大地と壮大な自然が醸し出す景色は、訪れる者をいつも感動させます。中でも富良野の田園風景は、四季折々の風情を楽しむことができる人気のスポットです…

カナダのトロントのおすすめ観光人気スポット10選!定番から穴場まで紹介
カナダ最大の都市トロントは、多文化が融合する活気あふれる街で、観光スポットも豊富に揃っています。世界的に有名なCNタワーをはじめ、大自然を満喫できるアイランドや歴史あるディスティラリー地区など、定番の名所からユニークな穴場まで魅力が満載。ショッピングやグルメも楽しめるため、旅行者にとって魅力的な滞在先となること間違いなしです。そこで今回は、そんなカナダ・トロントのおすすめ観光スポットをご紹介します。
2025年03月01日更新
カナダのトロントにはおすすめの観光スポットがたくさん!
カナダのトロントには、多彩な観光スポットが揃っています。代表的なのはCNタワーで、展望デッキからの絶景は必見。また、ロイヤル・オンタリオ博物館やアート・ギャラリー・オブ・オンタリオでは、芸術や歴史を楽しめます。ショッピングならイートン・センター、自然を満喫するならトロント諸島やハイパークがおすすめ。さらに、多文化都市ならではのケンジントンマーケットやディスティラリー地区も魅力的。グルメやイベントも充実し、訪れるたびに新たな魅力を発見できます!トロントの基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
正式名称 | トロント(Toronto) |
面積 | 630.2 km² |
人口 | 約295万人(2023年推定) |
首都 | オタワ(カナダの首都) |
時差 | 日本より-14時間(サマータイム時は-13時間) |
フライト時間 | 約12〜13時間(直行便) |
公用語 | 英語、フランス語 |
通貨 | カナダドル(CAD) |
物価 | 日本よりやや高め(外食や宿泊費が高い傾向) |
電源プラグ | タイプA、B(電圧120V、周波数60Hz) |
トロントで絶対に行きたいおすすめ観光スポット10選
世界一の高さを誇る電波塔で絶景を「CNタワー」

世界三大瀑布の圧倒的迫力を体感「ナイアガラの滝」

観光の楽しみ方も多彩で、「霧の乙女号」クルーズでは滝の直近まで接近でき、圧巻の水しぶきを体感可能。「ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ」では滝の裏側を探検する貴重な体験ができます。さらに、スカイロンタワーからは360度のパノラマビューを満喫でき、夜のライトアップされた滝の美しさは息をのむほど。四季折々の姿を楽しめるナイアガラの滝は、訪れる価値のある絶景スポットです!
トロントの中心地で憩いのひとときを「ネイサンフィリップススクエア」

夏は噴水やアート展、食のフェスティバルが楽しめるほか、冬には噴水エリアがアイススケートリンクに変わり、幻想的な冬の風物詩となります。また、広場の象徴ともいえる「TORONTO」のロゴサインは、写真映えするフォトスポットとして大人気。夜にはカラフルなライトアップが施され、ロマンチックな雰囲気を演出します。
トロントの文化的多様性を感じながら、四季折々の魅力を満喫できるネイサン・フィリップス・スクエア。都市の活気を体感するなら、ぜひ訪れてみてください!
地元の食文化が詰まった歴史ある市場「セントローレンスマーケット」

市場は南棟と北棟に分かれ、南棟では常設の市場が営業。一方、北棟では毎週土曜日にファーマーズマーケットが開催され、地元の農産物が手に入ります。さらに、シーフードレストランやデザートショップも点在し、食べ歩きも楽しめるのが魅力。多文化都市トロントの食文化が詰まったこの市場は、観光客にとっても見逃せないスポットです!
カナダが誇るスポーツの聖地「ホッケーの殿堂」
トロントのダウンタウンに位置するホッケーの殿堂は、アイスホッケーの歴史と文化を称える施設として、スポーツファン必見の観光スポットです。1943年に設立され、1961年に正式オープンしたこの博物館は、広大な展示スペースを誇り、アイスホッケー界の偉大な選手やコーチを讃えています。館内には、歴代の殿堂入り選手の名前や写真、ユニフォーム、トロフィーが展示されており、特に目を引くのは象徴的なスタンレーカップの展示。さらに、来場者がホッケーを体験できるインタラクティブなコーナーも充実しており、ゴールキーパーとしてシュートを防ぐ体験や、有名選手と対戦するシミュレーションゲームなどを楽しめます。
カナダの文化的アイデンティティを象徴するホッケーの殿堂は、スポーツファンだけでなく、カナダの歴史や文化に興味がある観光客にもおすすめのスポットです!
トロントのタイムズスクエア「ヤング ダンダス スクエア」

また、ストリートパフォーマンスや国際的な文化イベントが頻繁に行われ、トロントの多文化な魅力を存分に体感できるのも魅力のひとつ。広場の周辺には、トロント最大のショッピングモール「イートンセンター」や映画館、劇場が立ち並び、エンターテイメントの中心地としても人気です。無料Wi-Fiも利用でき、観光客にも便利なスポット。トロントの都市の活力と多様性を象徴するこの広場を、ぜひ訪れてみてください!
おとぎ話のような豪華絢爛な古城「カサロマ」

館内の見どころとして、高い天井と豪華な装飾が特徴のグレートホール、大理石の床とステンドグラスの天井が美しい温室、全長244メートルの地下通路などがあり、広大な庭園では四季折々の花々が楽しめます。また、「ハリー・ポッター」や「X-men」などの映画ロケ地としても有名。屋上からはトロントの街並みを一望でき、季節ごとに特別イベントやコンサートも開催されます。
カサロマは、歴史と建築の魅力を凝縮した観光名所として、訪れる人々を魅了し続けています。
斬新な建築デザインが魅力の芸術の殿堂「オンタリオ美術館」

所蔵コレクションも多岐にわたり、カナダ美術(グループ・オブ・セブン)、ヨーロッパ絵画(セザンヌ、ピサロ)、世界最大級のヘンリー・ムーアの彫刻コレクション、北米先住民族の美術、さらに40,000点以上の写真コレクションを展示。
カナダ最大の繁華街に位置し、周辺にはトロント市庁舎やイートン・センターなど人気観光地も充実。アート好きなら必ず訪れたいトロントの名所です!
オンタリオ湖を望む水辺の憩いスポット「ハーバーフロント」

ここでは、湖畔でのピクニックやボート遊び、サイクリングやジョギングが楽しめるほか、多彩なレストランやカフェが点在し、フェリー乗り場からトロント・アイランドへアクセスすることも可能。文化イベントやフェスティバルも頻繁に開催され、訪れるたびに新しい発見があります。
特に夕暮れ時の湖面に映る夕日は格別で、テラス席でのディナーはロマンチックなひとときを演出。冬にはアイススケートリンクが登場し、夏には水上アクティビティも充実するなど、一年を通して楽しめる観光スポットです!
都会の喧騒を離れた自然豊かな癒しの島「トロントアイランド」

ここでは、美しいビーチでの水遊びや日光浴、サイクリングやハイキング、カヌーやカヤックなどのマリンアクティビティが楽しめます。さらに、ピクニックやバーベキューエリアも充実し、家族連れには「Centreville Amusement Park」という子供向け遊園地も人気です。
トロントアイランドの魅力は、何といってもダウンタウンのスカイラインを望む絶景ポイント。特にGibraltar Pointからの夕日は息をのむ美しさで、ロマンチックなひとときを演出します。自然と都市の魅力を一度に楽しめるトロントアイランドは、地元の人々や観光客に愛される憩いの場です。
トロント観光に必要な日数は?
トロント観光に必要な日数は、主要な観光スポットを巡るなら2泊3日、ゆったりと楽しむなら3泊4日が理想的です。2泊3日の場合、1日目にCNタワー、セントローレンスマーケット、ヤング・ダンダス・スクエアを巡り、2日目はカサロマ、ロイヤルオンタリオ博物館、ハーバーフロントで歴史や文化を満喫、3日目はトロントアイランドまたはナイアガラの滝へ日帰り観光がおすすめです。3泊4日あれば、トロントアイランドとナイアガラの滝の両方を訪れる余裕ができ、各スポットをじっくり楽しめます。ただし、ナイアガラの滝観光には丸1日必要なため、スケジュールを調整しながら計画すると充実した旅行が楽しめるでしょう。トロント観光のベストシーズンは?
トロント観光のベストシーズンは夏季(6月〜8月)と秋季(9月〜10月)で、最も快適に旅行を楽しめる時期です。夏は気温が25度前後と過ごしやすく、日照時間も長いため、ビーチやトロントアイランド観光、野外イベントが盛んに開催されます。また、9月にはトロント国際映画祭が開かれ、文化イベントも充実。一方、秋は紅葉が美しく、ハイキングやサイクリングに最適で、観光客の数も比較的少なく落ち着いた雰囲気。特に、メープル街道の紅葉観光が人気です。冬(12月〜3月)は寒さが厳しいものの、クリスマスマーケットやイルミネーションなど季節限定のイベントが楽しめます。春(4月〜5月)は公園での花見ができ、徐々に暖かくなる時期。
トロント観光におすすめのモデルコース
時間 | スポット名 | 楽しむこと |
---|---|---|
08:30 – 09:30 | CNタワー | トロントの象徴的なタワーの展望台から絶景を楽しむ |
09:45 – 10:45 | セントローレンスマーケット | 朝食を楽しみながら、地元の食材や特産品をチェック |
11:00 – 12:30 | カサロマ | 豪華な城館を見学し、トロントの歴史を体感 |
12:45 – 14:00 | ヨークビル | おしゃれなカフェでランチ&ショッピングを楽しむ |
14:15 – 16:00 | オンタリオ美術館(AGO) | カナダ美術やヨーロッパ絵画を鑑賞 |
16:30 – 18:00 | ハーバーフロント | 湖畔を散策し、フェリーでトロントの景色を満喫 |
18:30 – 20:00 | ディスティラリー地区 | 歴史ある街並みを歩き、レストランでディナーを楽しむ |
20:30 – 21:30 | ヤング・ダンダス・スクエア | 夜のライトアップされた街を散策し、写真を撮る |
トロントの治安は?
トロントは北米の主要都市の中でも比較的安全な都市とされていますが、近年は犯罪発生率が上昇傾向にあります。2024年の統計では、10万人あたりの犯罪発生率が286.9件と、カナダの主要都市の中で最も低い数値を記録していますが、いくつか注意すべき点があります。観光に適した安全なエリアとしては、ヨークビル、ディスティラリー地区、ハーバーフロントなどが挙げられます。一方で、スカボロー地区、ジェーン・フィンチ地区、モス・パーク地区は犯罪率が高いため、観光目的での訪問は避けた方が無難です。また、公共交通機関での暴行事件にも注意が必要で、夜間の利用時は特に警戒しましょう。
観光客は基本的に安全なエリアを訪れることが多いですが、夜間の一人歩きを避け、貴重品の管理を徹底するなど、基本的な防犯対策を心がけることが大切です。特に人通りの少ない場所では警戒を怠らず、安全にトロント観光を楽しみましょう!
カナダのトロントの人気観光スポットを満喫しよう
トロントは、世界的に有名なCNタワーから歴史的なカサ・ロマまで、魅力的な観光スポットが豊富な都市です1。定番スポットではロイヤルオンタリオ博物館やトロントアイランドで充実した時間を過ごせます1。また、グラフィティアレイのストリートアートや、トロントアイランドの隠れたビーチなど、穴場スポットも見逃せません。四季を通じて楽しめるネイサン・フィリップス・スクエアでは、夏には美術展やフェスティバル、冬にはアイススケートを楽しむことができます3。クイーンズ・パークでは、豊かな自然の中でリラックスしたり、様々なスポーツアクティビティを楽しんだりできます。
トロントは、都会的な魅力と自然の調和が取れた街で、観光客それぞれの興味に合わせて様々な体験ができる魅力的な都市です。ぜひ、定番スポットと穴場スポット、両方を訪れて、トロントならではの多様な魅力を存分に味わってください。