日本から一番近い旅行先で、アジアの中でも人気の高い観光地「韓国」。刺激的な都会の魅力と伝統文化が融合する「ソウル」や自然豊かな「済州島」、歴史に思いを馳せる「慶…

韓国の治安は?危険な場所や知っておきたい準備事項と注意点
韓国は比較的治安の良い国ですが、旅行者が注意すべき点もあります。スリや置き引き、タクシートラブルなどの軽犯罪が主な懸念事項です。特に人気観光地や繁華街では警戒が必要です。ソウルや釜山などの都市部では、夜間の一人歩きには注意が必要です。安全に旅行するためには、貴重品の管理や人混みでの注意、配車アプリの利用などの対策が有効です。また、緊急時の連絡先を確認し、パスポートのコピーを用意するなどの事前準備も重要です。韓国の文化や習慣を理解し、respectful な態度で旅行することで、多くのトラブルを回避できます。適切な準備と注意を払えば、韓国旅行を安全に楽しむことができるでしょう。
2024年09月13日更新
韓国の治安状況

韓国旅行前に準備したいポイント

韓国の犯罪の特徴

韓国での犯罪対策
韓国での犯罪対策として、以下の点に注意することが重要です。まず、貴重品の管理に気をつけ、スリや置き引きを防ぐため、バッグは常に体の前で持ち、現金や貴重品は分散して所持しましょう。夜間の一人歩きは避け、人通りの多い明るい道を選んで歩くことが推奨されます。また、詐欺被害を防ぐため、見知らぬ人からの突然の勧誘や怪しい取引には応じないようにしましょう。さらに、緊急時に備えて在韓国日本国大使館の連絡先(02-2170-5200)を控えておくことも大切です。これらの対策を講じることで、より安全に韓国滞在を楽しむことができるでしょう。韓国で治安が悪いとされる要注意エリア・スポット

犯罪率の高いソウル市中区、鍾路区(チョンノグ)
ソウル市内では、中区(チュング)と鍾路区(チョンノグ)が特に犯罪率の高い地域として知られています。ソウル地方警察庁の統計によると、過去1年間の人口10万人当たりの重要5犯罪(殺人、強盗、性犯罪、窃盗、暴力)の発生件数は、中区が3,940.1件と最も高くなっています。これらの地域は都心部に位置し、商業施設や観光スポットが集中しているため、人口密度が高く、様々な犯罪が発生しやすい環境にあります。観光客は特に注意が必要で、スリや置き引き、ぼったくりなどの被害に遭わないよう警戒することが重要です。地方都市でも、釜山市の中区や大邱市の中区など、都市の中心部で同様に犯罪率が高い傾向が見られます。南大門や明洞(ミョンドン)などの繁華街、ショッピング街
南大門や明洞(ミョンドン)などの繁華街やショッピング街は、観光客に人気のエリアですが、同時に犯罪のリスクも高い地域です。これらの場所では、スリや置き引き、ぼったくりなどの軽犯罪が多発しています。特に明洞は、毎日約2万人もの人々が訪れる商業の中心地であり、混雑した状況を狙った犯罪が起こりやすくなっています。観光客は常に警戒心を持ち、バッグは体の前で持ち、貴重品の管理に細心の注意を払う必要があります。また、夜間の一人歩きは避け、人通りの多い明るい道を選ぶことが推奨されます。異国的な梨泰院(イテウォン)
梨泰院(イテウォン)は、ソウルの中でも独特の国際的な雰囲気を持つエリアとして知られていますが、治安面では注意が必要な地域の一つです。多国籍な文化が混在し、外国人観光客や在韓外国人が多く集まるこの地域では、スリや置き引きなどの軽犯罪のリスクが比較的高くなっています。特に夜間は飲食店やクラブが賑わう一方で、酔客を狙った犯罪も発生しやすくなります。2022年10月には大規模な群衆事故が発生し、多数の死傷者を出す惨事となりました。観光客は貴重品の管理に気をつけ、深夜の一人歩きを避けるなど、常に警戒心を持って行動することが重要です。ソウル駅の地下連絡道
ソウル駅の地下連絡道は、治安面で注意が必要なエリアの一つです。この地域では、ホームレスの人々が集まることが多く、特に夜間は危険性が高まります。地下連絡道は人通りが少なくなる時間帯があり、犯罪のリスクが高くなる可能性があります。観光客や一人歩きの女性は特に注意が必要で、可能であれば地上の明るい道を選んで移動することが推奨されます。また、貴重品の管理に気をつけ、不審な人物に声をかけられても安易に応じないようにしましょう。ソウル駅周辺を利用する際は、常に周囲に注意を払い、安全な経路を選択することが重要です。もし韓国で犯罪の被害にあってしまった時の対応方法

韓国では、犯罪被害者に対する支援制度が整備されています。「犯罪被害者保護法」に基づき、被害者は国家から救助を受ける権利があります。また、性暴力被害の場合は、韓国性暴力相談所(02-338-5801~2)が相談を受け付けています。さらに、デジタル性犯罪の被害者には、韓国デジタル性犯罪被害者支援センターが削除支援や相談サービスを提供しています。
被害後は心理的なケアも重要です。必要に応じて専門的なカウンセリングを受けることも検討しましょう。また、保険に加入している場合は、保険会社にも連絡して補償の手続きを進めることが大切です。