フィリピンは7000以上の島々からなる美しい島国として知られていますが、その魅力は美しいビーチだけではありません。実は、フィリピンには6カ所の世界遺産が存在し、…
セブ旅行のお土産おすすめランキング12選!定番人気のお菓子や食べ物、コスメ・雑貨など紹介
セブ島は美しいビーチや豊かな自然、そして魅力的なお土産で知られる人気の観光地です。この記事では、セブ旅行で購入すべきおすすめのお土産を12選でご紹介します。定番人気のドライマンゴーやオタップなどのお菓子、バナナチップスやココナッツオイルといった食べ物、さらにはフィリピン産のオーガニックコスメや南国テイスト溢れる雑貨まで、幅広いカテゴリーから厳選しました。自分用はもちろん、家族や友人へのギフトにも喜ばれる商品ばかりです。セブならではの魅力が詰まったこれらのお土産で、楽しい旅の思い出をより一層特別なものにしましょう。
2024年09月02日更新
セブのお土産の値段相場
セブ島のお土産の値段相場は、購入する場所によって大きく異なります。空港のお土産店では、ドライマンゴー100gが約800円、Tシャツが4,520円と高めの価格設定ですが、大型ショッピングモールのお土産店やスーパーマーケットでは、ドライマンゴー100gが210円前後、Tシャツが420円程度と比較的リーズナブルに購入できます。さらに、セブ市内にある7Dマンゴーの工場直売所では、ドライマンゴー100gが約170円とかなりお得です。お菓子類やTシャツ、雑貨などは空港で買うよりもショッピングモールやスーパーで購入するのがおすすめで、品質も良くコスパに優れています。セブのお土産の選び方
セブ島のお土産を選ぶ際は、価格、品質、そして現地らしさを考慮することが重要です。大型ショッピングモールやスーパーマーケットでは、空港よりも安価で品質の良い商品を見つけることができます。例えば、人気のドライマンゴーは、市内のスーパーで購入すると空港の2〜3倍も安く手に入ります。また、セブ島ならではの商品を選ぶことで、より思い出に残るお土産になります。南国らしいアクセサリーやセブの文字入りTシャツ、現地の果物を使ったジャムなどが喜ばれます。さらに、バラマキ土産としては、ココナッツオイル製のリップバームやヘアミストなど、小さくて単価の安いアイテムが人気です。地元のスーパーマーケットや「クルトゥーラ」などのお土産専門店を利用することで、より多様で手頃な価格のお土産を見つけることができるでしょう。セブのお土産おすすめ12選
セブの王道お土産「ドライマンゴー」
セブ島のドライマンゴーは、その濃厚な味わいと自然な甘みで世界的に人気の高い王道のお土産です。フィリピン・セブ島産の高品質なカラバオ種マンゴーを使用し、6月から7月の最も美味しい時期に収穫されたものを加工しています。特徴的な半生の食感は、口の中でトロッとした生マンゴーに近い味わいを楽しめます。栄養価が高く、そのままでも美味しく、ヨーグルトに漬けたり、白ワインと合わせてサングリアにするなど、様々な楽しみ方ができます。価格は場所によって異なり、空港では比較的高めですが、市内のスーパーマーケットや工場直売所ではより安価に購入できます。品質と価格のバランスが良く、セブ島らしさを存分に味わえるこのドライマンゴーは、旅の思い出を持ち帰るのに最適なお土産といえるでしょう。サクサク食感がクセになる「バナナチップス」
バナナチップスは、フィリピン産のバナナを薄くスライスし、ココナッツオイルで揚げて砂糖をまぶした人気のお菓子です。サクサクとした食感とほんのりとした甘さが特徴で、そのままおやつとして楽しむだけでなく、ヨーグルトやシリアルのトッピングとしても活用できます。栄養面では、バナナに含まれる食物繊維やカリウムが濃縮されており、ダイエット効果も期待できます。ただし、100gあたり約500kcalと高カロリーなため、食べ過ぎには注意が必要です。セブ島のお土産として、現地のスーパーマーケットや専門店で購入すると、空港よりもリーズナブルな価格で入手できるでしょう。現地で人気のインスタント麺「カントン」
フィリピンで人気のインスタント麺「パンシット・カントン」は、現地の食文化を反映した独特の味わいで知られています。特に「Lucky Me!」ブランドのパンシット・カントンは、フィリピンのスーパーマーケットで広く販売されており、様々なフレーバーが楽しめます。チリマンシー味は、カラマンシーの爽やかな風味とピリッとした辛さのバランスが特徴的で、多くの人に好まれています。価格も手頃で、最も安いものは約15円から購入可能です。日本の焼きそばに似た調理方法で簡単に準備でき、野菜を加えるなどのアレンジも人気です。セブ島のお土産として、現地の味を手軽に楽しめるユニークな選択肢となっています。
サクサク甘い源氏パイ風「オタップ」
オタップ(OTAP)は、セブ島発祥のパイ菓子で、日本の源氏パイやうなぎパイに似た食感が特徴です。サクサクとした食感と優しい甘さが魅力で、現地の人々にも愛されている人気のスナックです。オリジナルの砂糖をまぶしたシンプルな味付けの他、ウベ(紫芋)、抹茶、チョコレートなど様々なフレーバーが楽しめます。個包装の大袋タイプもあり、ばらまき土産としても最適です。ローカルなスーパーマーケットで安価に購入でき、軽量でコストパフォーマンスの高いお土産として注目されています。ビールのおつまみに最適「チチャロン」
チチャロンは、豚の皮を油で揚げたサクサク食感のスナックで、メキシコや南米、東南アジアで人気のおつまみです。フィリピンでは、ビールのお供として欠かせない存在となっています。サクサクとした食感と塩味が特徴で、ビールとの相性が抜群です。手作りする場合は、豚皮を数日干してから揚げますが、市販の乾燥チチャロンの素(ペレット)を使えば、約3分の揚げ時間で簡単に調理できます。塩こしょうやカレー粉、ハーブソルトなどでアレンジも可能で、カラマンシーという柑橘類を絞って食べるのもフィリピン流の楽しみ方です。ビールのおつまみとして最適なチチャロンは、セブ島旅行の思い出を味わえる独特なお土産としておすすめです。意外な組み合わせが新鮮「バナナケチャップ」
バナナケチャップは、フィリピンの国民的調味料として高い人気を誇る独特の食品です。第二次世界大戦中のトマト不足を背景に開発され、バナナを主原料としています。一般的なトマトケチャップよりも甘くフルーティーな味わいが特徴で、色は赤く着色されています。フィリピン料理には欠かせない調味料として、家庭やファストフード店、スーパーマーケットで広く使用されています。人気ブランドにはJufranやUFCがあり、価格は約50円から100円程度とリーズナブルです。味はスイートチリソースにケチャップを混ぜたような風味で、バナナの味はあまり感じられません。セブ島のお土産として、その独特な組み合わせと現地の食文化を体験できる点で人気があります。スーパーマーケットで手軽に購入でき、日本では珍しい調味料として喜ばれるでしょう。
美容オイルの定番「バージンココナッツオイル」
バージンココナッツオイルは、セブ島の人気お土産の一つで、その多様な用途と健康・美容効果で知られています。このオイルは、新鮮なココナッツの果肉から低温圧搾法で抽出され、化学的な精製過程を経ていないため、ココナッツ本来の栄養価と香りを保持しています。主成分である中鎖脂肪酸(MCT)は、体内で素早くエネルギーに変換されるため、ダイエットや健康維持に効果的とされています。また、抗菌・抗炎症作用のあるラウリン酸を豊富に含み、肌や髪のケアにも広く使用されています。料理用としても優れており、高温に強く酸化しにくい特性があるため、調理の幅が広がります。
セブ島では、スーパーマーケットや専門店で比較的安価に購入できます。日本の空港での価格と比べると、現地での購入がお得です。軽量で持ち運びやすく、日本でも人気が高まっているため、実用的で喜ばれるお土産として最適です。
お肌しっとりトロピカル「パパイヤ石鹸」
パパイヤ石鹸は、セブ島の人気お土産の一つで、美白効果と保湿力が高く評価されています。主にパパイヤ果実から抽出された酵素を含み、古い角質を優しく取り除きながら肌をしっとりさせる効果があります。代表的なブランドには「Silka」があり、泡立ちが良く、パパイヤの甘い香りが特徴です。価格も手頃で、箱入りタイプで約120円、袋入りタイプで約65円と、コストパフォーマンスに優れています。日本では入手が難しく高価になりがちですが、セブ島のスーパーマーケットや土産物店で安価に購入できるため、お土産として人気があります。美白や保湿を求める方に喜ばれる実用的なお土産として、セブ島旅行の思い出と共に持ち帰ることができるでしょう。
カラフルな手作りの逸品「カオハガンキルト」
カオハガンキルトは、フィリピンのセブ島近くに位置するカオハガン島で生まれた独特の手工芸品です。1992年に日本人の吉川順子氏によって島の女性たちに教えられ始めたこのキルトは、型紙や定規を使わず、自由な発想で作られるのが特徴です。島の自然や日常生活をモチーフにした鮮やかな色彩と、曲線を多用したデザインが魅力的で、島の木や花、動物、海の生き物などが描かれています。カオハガン島の人々は生まれながらにして美しい色の組み合わせの才能を持っており、その能力が豊かな自然環境によって育まれたと考えられています。このキルトは、島の女性たちにとって貴重な収入源となっており、台風被害からの復興支援プロジェクトの一環としても販売されています。独特の曲線美と鮮やかな色使いが特徴的なカオハガンキルトは、セブ島旅行の思い出に残る、ユニークで心温まるお土産として人気を集めています。
髪のツヤ出しに「ellipsのヘアオイル」
ellipsのヘアオイルは、バリ島発祥の洗い流さないヘアトリートメントとして人気を集めています。小さなカプセルに詰められたオイルは、シリコーンオイルミックスをベースとし、さらりとした使用感でべたつきを抑えながら髪にツヤを与えます。モロッカンオイル(アルガニアスピノサ核油)やホホバオイル(ホホバ種子油)などの保湿成分が配合されており、乾燥によるダメージを受けた髪に潤いを与え、健康的でまとまりのある髪へと導きます。カラーごとに異なる効果が期待でき、例えばピンクは乾燥などのダメージ髪向け、イエローはサラサラ輝く髪向けとなっています。使用方法は簡単で、シャンプー後のタオルドライした髪に、カプセルから取り出したオイルを毛先中心になじませるだけです。セブ島のお土産として、この手軽で効果的なヘアケア製品は、旅の思い出と共に美しい髪を持ち帰ることができる魅力的な選択肢となっています。
高級感溢れる「The Chocolate Chamberのチョコレート」
The Chocolate Chamber(TCC)は、セブ島で高品質なチョコレート製品を提供する人気店です。セブ産の厳選されたカカオ豆を使用し、手作りで上質なチョコレートを製造しています。店内では、カカオの実やカカオ豆が展示され、「フィリピンチョコレートソムリエ」の看板が掲げられるなど、オシャレで上品な雰囲気が漂っています。TCCの商品ラインナップは豊富で、ダークチョコレートからミルクチョコレート、フレーバー入りのチョコレートまで様々です。特に人気なのは、トラディショナルホットチョコレート(350ペソ)やベネチアンホットチョコレート(250ペソ)などの飲むチョコレートです。これらの飲み物は、セブ産カカオ豆の濃厚な風味と芳醇な香りを存分に楽しめる逸品として知られています。TCCのチョコレート製品は、セブ島らしさを感じられる高級感溢れるお土産として、チョコレート愛好家に特におすすめです。
希少価値の高い「シベットコーヒー」
シベットコーヒー(Civet Coffee)は、セブ島で味わえる世界最高級のコーヒーとして知られています。このコーヒーは、ジャコウネコ(シベット)が食べたコーヒーの実から未消化のまま排出された豆を使用して作られます。The Civet Coffeeというカフェチェーンでは、シベットコーヒーを様々な配合で提供しており、30%シベットコーヒー豆のブレンドが590ペソ(約1,300円)で楽しめます。100%シベットコーヒー豆は100gあたり13,000ペソ(約28,600円)と非常に高価です。独特の風味と香りを持つこのコーヒーは、その希少性と製法から「幻のコーヒー」とも呼ばれ、セブ島旅行の特別な思い出となる高級お土産として人気を集めています。
セブのお土産はどこで買える?
セブ島のお土産は、主に大型ショッピングモール、スーパーマーケット、専門店で購入することができます。SMシーサイドやアヤラモールなどの大型ショッピングモールには、「クルトゥーラ(Kurutura)」や「Islands Souvenirs」といったお土産専門店が入っており、セブ島らしい商品を幅広く取り揃えています。これらの店舗では、ドライマンゴーやバナナチップスなどの定番お菓子から、Tシャツやキーホルダーなどの雑貨まで、様々なアイテムを一度に見て回ることができます。また、モール内のスーパーマーケットでは、現地の人々も利用する食品や日用品を手頃な価格で購入できます。特に、ドライマンゴーやバナナチップスなどのお菓子類は、スーパーで買うと空港よりもかなり安く入手できるため、おすすめです。さらに、セブ市内には7Dマンゴーの工場直売所もあり、ここではさらにお得な価格でドライマンゴーを購入することができます。
セブ島のお土産購入では、空港での買い物は避け、市内のショッピングモールやスーパーマーケットを利用することで、より多くの選択肢と手頃な価格を楽しむことができるでしょう。