世界には数々の魅力的な建造物が点在しています。歴史的な背景から生まれた古代の遺跡、宗教的な価値を持つ壮麗な寺院や教会、近代的な技術で築かれた摩天楼など、それぞれ…
死ぬまでに一度は訪れたい世界で最も美しい島10選!喧騒を離れて非日常の世界へ
ターコイズブルー美しい海や永遠に続く真っ白な砂浜。日常の喧騒を忘れて、のんびりとできる島への旅行は想像するだけでも心が躍ります。世界にはそんな至福な時間を堪能できる美しい島がたくさんあります。そこで今回は、世界で最も美しい島を厳選してご紹介いたします。
2023年02月20日更新
ハワイ島(アメリカ)
ハワイ諸島で最も大きな島「ハワイ島」。世界遺産のキラウエア火山や標高4,205mのマウナケア山から観測できる満天の星空は圧巻の光景です。また自然だけでなく、博物館や植物園、ハワイの有名店が集まる街ヒロ、史跡巡りやシュノーケリング、スキューバダイビングに適したカイルア・コナ&コースト、高級リゾートエリアのコハラ・コーストなど魅力的な観光スポットで溢れています。サントリーニ島(ギリシャ)
輝く紺碧のエーゲ海に映える白壁の家並みが印象的でいまや地中海を代表する景勝地になった「サントリーニ島」。断崖絶壁に並ぶ白い壁の建物と、真っ青な空や海が眩しく、ただ歩いているだけでも物語の世界に入り込んだような優雅なひと時を過ごせます。北端にある小さな港町イアの世界一美しいとも称されるサンセットはなによりも有名で、夕暮れ時は高台に多くの人が集まります。エーゲ海へ沈んでいくサンセットのシーンでは皆がその美しさに心を奪われ言葉を発せず、感動の静寂が包み込みます。
ウィットサンデー諸島(オーストラリア)
74 の島々からなり、オーストラリアのクイーンズランド州北東海岸と、海洋生物や巨大なサンゴ礁で知られるグレート バリアリーフの間にある島「ウィットサンデー諸島」。ほとんどは無人島で、鬱蒼とした熱帯雨林、ハイキング コース、白砂のビーチが特徴です。世界で最も美しいと称されるホワイトヘブンビーチもウィットサンデー諸島にあります。カウアイ島(アメリカ)
ハワイ諸島においては4番目の大きさの島が「カウアイ島」。島の大部分が熱帯雨林に覆われていることから、「庭園の島」という愛称で親しまれています。ナパリコーストの海岸線沿いに切り立つ壮大な断崖絶壁と尖峰は、数々の有名なハリウッド映画の背景として使われています。また 10 マイルにもおよぶワイメア渓谷とノウノウ山の尾根を横断するノウノウ トレイルは、ハイキングで人気です。マウイ島(アメリカ)
ハワイ諸島で2番目に大きく、隆起に富んだ地形から渓谷の島と呼ばれている島「マウイ島」。燦々と降り注ぐ太陽の日差し、コバルトブルーに輝く海、農場や牧場が広がる豊かな内陸部、リゾートを充分に味わえる機能性の高いホテル施設。この魅惑の島がまたの名を“マジックアイランド”と呼ばれるのは、一度訪れたらこの島の虜になってしまう、不思議な魔力が溢れているからだと言われています。パラワン島(フィリピン)
フィリピン最西端に位置する「パラワン島」島のほとんどがジャングルと山岳地帯となっていることから「フィリピン最後のフロンティア」とも呼ばれています。 エメラルド・グリーンやコバルト・ブルーに輝くバラワンの海は、7,641の島々の中でも、その透明度、 美しさはフィリピン随一です。世界遺産にも登録されているプエルト・プリンセサ地底河川国立公園やトゥバタハリーフ国立海洋公園があり、透明度抜群の美しいビーチはもちろんのこと、ダイビングや、シュノーケリングなどのマリンスポーツも人気です。
ボラボラ島(フランス領ポリネシア)
フランス領ポリネシアで最も有名な島でタヒチ島から飛行機で約50分のところにあるのが「ボラボラ島」。世界で1,2を争うほどの絶景ラグーンとオテマヌ山が象徴的な南太平洋の真珠と呼ばれている世界的なラグジュアリーリゾートです。ラグーンには、マンタやサメなども生息しており、小島ピクニックや体験ダイビングなどを楽しむことができます。バリ島(インドネシア)
世界最大の群島国であるインドネシアでも特に有名なリゾート「バリ島」。碧く輝く美しいインド洋と深碧の渓谷に囲まれた大自然のコントラスト、バリ島の人々が信仰するバリ・ヒンドゥー教のの精神と独自の文化が根付き、バリ人の伝統的な儀礼やバリ文化と豊かな自然や景観との調和を生み出しています。
また数々の伝統的な寺院や世界遺産もリゾート内に点在しており、何度も足を運ぶ理由となっています。
熱帯のビーチ、エキゾチックな雰囲気、フレンドリーな地元の人々など、神々の島は常に人々の心を捉えて離しません。
ミコノス島(ギリシャ)
ギリシャ本土の東に広がるエーゲ海。エーゲ海の魅力的な島々の中でも、サントリーニ島と並んで、ギリシャ観光を代表するのが「ミコノス島」。「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」とも称されるほど、太陽の明るさを強調し美しく建ち並ぶ白亜の家々が、紺碧のエーゲ海と相まって、ブルー&ホワイトのエーゲ海のイメージをそのまま現実にしたような美しさは感動もの。大小300以上もあるギリシャ正教の小さな教会や風車はどれもロマンティックで、まるで絵葉書のような景色にため息がでることでしょう。