蓼科高原へ旅行を計画しているけれど、どこを回ればいいのか迷っていませんか。蓼科は東山魁夷の名画のモチーフとなった御射鹿池や、全長75.2kmの絶景ドライブルート…

八ヶ岳1泊2日のおすすめ観光モデルコース!定番人気から穴場まで紹介
八ヶ岳に行ってみたいけれど、どこを回ればいいのかわからないとお悩みではありませんか。八ヶ岳エリアは山梨県北杜市から長野県諏訪郡にまたがる広大な高原リゾートで、清里テラスや清泉寮をはじめとする魅力的な観光スポットが点在しています。東京から車で約1時間半とアクセスも良く、週末のお出かけ先としても大人気です。しかしエリアが広いため、日帰りではとても回りきれません。そこでこの記事では、八ヶ岳の観光モデルコースを1泊2日のプランでご紹介します。1日目は山梨側の清里・小淵沢エリア、2日目は長野側の原村エリアを巡る充実のコースです。定番スポットから穴場まで、八ヶ岳の魅力をたっぷり満喫できるモデルコースをぜひ参考にしてください。
2026年04月08日更新
八ヶ岳1泊2日のおすすめ観光モデルコースを紹介
今回ご紹介する八ヶ岳の観光モデルコースは、1日目に山梨県側の清里・小淵沢エリア、2日目に長野県側の原村エリアを巡る1泊2日のプランです。八ヶ岳エリアは山梨県北杜市から長野県諏訪郡にまたがり、南北に広がる高原リゾート地帯。東京からは中央自動車道を使って車で約1時間半、電車なら特急あずさで約2時間とアクセス抜群です。主要ICは須玉IC・長坂IC・小淵沢IC・諏訪南ICの4つで、各スポットへスムーズにアクセスできます。現地での移動は車がおすすめで、各スポット間は10〜20分程度と効率よく回れます。バスの本数が限られるため、レンタカーの利用も検討してみてください。標高が高いので夏でも朝晩は涼しく、羽織物を1枚持っていくと安心です。八ヶ岳観光1日目のモデルコース【清里・小淵沢エリア】
1日目は八ヶ岳南麓の定番スポットを巡ります。テーマは「絶景・グルメ・自然を欲張りに楽しむ」。標高1,900mの清里テラスからスタートし、萌木の村でランチ、吐竜の滝でマイナスイオンを浴び、道の駅こぶちさわでお土産探し、そして清泉寮で締めくくる充実のコースです。すべて車での移動で、各スポット間は10〜20分程度。朝9時半にスタートすれば、夕方には余裕を持って宿にチェックインできます。清里エリアは八ヶ岳観光の王道ルートなので、初めて訪れる方にもおすすめです。1日目のタイムテーブル
| 時間 | 場所 | 滞在時間 |
|---|---|---|
| 9:30 | 清里テラス | 約90分 |
| 11:30 | 萌木の村 | 約90分 |
| 13:30 | 吐竜の滝 | 約60分 |
| 15:00 | 道の駅こぶちさわ | 約60分 |
| 16:30 | 清泉寮 | 約60分 |
【9:30】清里テラスで標高1,900mの絶景パノラマを満喫
1日目の最初に訪れたいのが、サンメドウズ清里の山頂にある清里テラスです。パノラマリフトに乗って約10分の空中散歩を楽しむと、標高1,900mの展望デッキに到着。眼下には野辺山高原が広がり、晴れた日には富士山や南アルプスの大パノラマを一望できます。山頂にはガーデンソファが設置されており、絶景を眺めながらゆったりくつろげるのが魅力です。リフト往復料金は大人2,800円、小学生2,200円。営業期間はグリーンシーズンの5月下旬〜11月上旬頃で、営業時間は9:00〜16:30(上り最終16:00)です。週末や夏休みは混雑するため、朝イチの来場で混雑回避するのがおすすめ。中央道長坂ICから車で約20分、無料駐車場は約1,200台分あるので安心です。【11:30】萌木の村でクラフトビールと高原ランチを堪能
清里テラスから車で約10分、次に向かうのは萌木の村です。緑豊かな森の中に20棟以上の個性的なショップやレストランが集まる複合施設で、散策するだけでも楽しめます。ランチにおすすめなのが、看板レストランROCKの「ROCKビーフカレー」。40年以上愛され続ける名物メニューで、年間15万食がオーダーされる大人気の一皿です。営業時間は11:00〜21:00(ラストオーダー20:30)で、年中無休で営業しています。また、併設の八ヶ岳ブルワリーで醸造されるクラフトビール「タッチダウン」もぜひ味わってみてください。食後は、日本でここだけの森のメリーゴーラウンドで記念撮影を。オルゴール博物館やクラフト体験工房もあるので、お子さま連れのご家族にもぴったりです。【13:30】吐竜の滝でマイナスイオンに包まれる癒しの時間
午後は八ヶ岳の自然を体感しに吐竜の滝(どりゅうのたき)へ向かいましょう。萌木の村から車で約15分、駐車場に車を停めたら散策道を約10分歩くと滝に到着します。落差10m・幅15mの吐竜の滝は、岩肌を幾筋にも分かれて流れ落ちる繊細な姿が特徴。まるで竜が水を吐くような迫力と、糸のように美しい水の流れが見事なコントラストを描きます。新緑の季節や紅葉シーズンは特に美しく、写真映えするスポットとしても人気です。見学は無料で、駐車場も無料(約15台)。中央道長坂ICから車で約20分です。駐車場への道は幅が狭いため、普通車での訪問がおすすめ。歩きやすい靴で訪れてください。【15:00】道の駅こぶちさわで八ヶ岳の恵みをお土産に
吐竜の滝から車で約20分、道の駅こぶちさわに立ち寄りましょう。中央道小淵沢ICからわずか約3分という好立地にあり、駐車場は294台分が無料で利用できます。施設内には地元の新鮮野菜やフルーツが並ぶ直売所があり、八ヶ岳産のワインやジャム、手作りパンなどお土産にぴったりの特産品が豊富にそろいます。営業時間は9:00〜18:00で季節により変動します。おすすめの体験はそば打ち体験(1人前1,600円、3名以上・予約制)で、自分で打った信州そばの味は格別です。さらに、4月から10月には天然温泉の無料足湯も楽しめるので、散策で疲れた足をゆっくり癒しましょう。延命そば処では打ちたてのそばを味わうこともできます。【16:30】清泉寮で名物ソフトクリームと高原の夕暮れを楽しむ
1日目の最後は、八ヶ岳を代表する観光施設清泉寮へ。道の駅こぶちさわから車で約20分で到着します。ここでぜひ味わいたいのが、名物のジャージーソフトクリーム(450円)です。有機ジャージー牛乳をたっぷり使った濃厚でコクのある味わいは、一度食べたら忘れられません。ソフトクリームを販売するジャージーハットの営業時間は9:00〜16:00(ラストオーダー)です。広大な牧草地に出ると、八ヶ岳や南アルプスの雄大な山並みが目の前に広がり、夕暮れ時の景色は特に感動的。清泉寮には宿泊施設もあるので、ここに泊まって翌朝の高原の空気を楽しむのもおすすめです。日帰り温泉「清泉の湯」で旅の疲れを癒してから、ゆっくり休みましょう。八ヶ岳観光2日目のモデルコース【原村・蓼科エリア】
2日目は長野県側の自然・文化スポットを巡ります。テーマは「高原の自然と文化を味わう」。清里エリアから車で約40分ほど移動し、原村や小淵沢方面の魅力的なスポットを訪ねましょう。まきば公園で朝の高原散策をした後、八ヶ岳自然文化園で森林浴とクラフト体験、高原カフェでゆったりランチ、そしてリゾナーレ八ヶ岳でおしゃれなショッピングを楽しみます。八ヶ岳観光モデルコースの2日目は、1日目とは違った八ヶ岳の魅力を発見できるプランです。帰りの時間にも余裕を持たせているので、のんびり楽しんでください。2日目のタイムテーブル
| 時間 | 場所 | 滞在時間 |
|---|---|---|
| 8:30 | まきば公園 | 約60分 |
| 10:00 | 八ヶ岳自然文化園 | 約90分 |
| 12:00 | 高原カフェでランチ | 約60分 |
| 13:30 | リゾナーレ八ヶ岳 | 約90分 |
| 15:30 | 帰路 | – |
【8:30】まきば公園で朝の高原散策と動物ふれあい体験
2日目の朝はまきば公園からスタート。山梨県立八ヶ岳牧場に併設された入園無料の公園で、標高1,100〜1,200mの開放的な草原が広がっています。朝の澄んだ空気の中、羊やヤギ、ポニーとのふれあい体験が楽しめるのが魅力です。牧場ならではの穏やかな雰囲気に心が癒されます。併設の「まきばレストラン」では地元食材を使ったメニューも提供しています。開園期間は4月19日〜11月9日、営業時間は9:00〜17:00、毎週月曜日が休園日(祝日の場合は翌日)です。冬季は閉園となるため、訪問前に開園状況を確認しましょう。八ヶ岳高原ライン沿いにあり、ドライブの途中に立ち寄るのにもぴったりのスポットです。【10:00】八ヶ岳自然文化園で森林浴とクラフト体験
まきば公園から車で約30分、長野県原村にある八ヶ岳自然文化園を訪れましょう。標高約1,350mに広がる自然豊かな文化施設で、入園は無料です。園内には森林散策コースが整備されており、四季折々の植物を眺めながら気持ちのよい森林浴が楽しめます。パターゴルフやドッグラン、アスレチックなどのアクティビティも充実しているので、お子さま連れにもおすすめです。自然観察科学館では世界の蝶や昆虫標本の常設展示やプラネタリウムが楽しめます。また、クラフト体験工房ではオリジナル作品づくりに挑戦でき、旅の思い出にぴったり。営業時間は9:00〜17:00で、火曜日と祝日の翌日が休園日(8月は無休)です。夜には星空観察イベントも開催されています。【12:00】八ヶ岳山麓の高原カフェで贅沢ランチ
八ヶ岳自然文化園を満喫したら、原村〜富士見エリアに点在する高原カフェでランチタイムを楽しみましょう。このエリアには個性的なカフェやレストランが多く、八ヶ岳の眺望を楽しめるテラス席のあるお店がたくさんあります。特におすすめなのが鉢巻道路沿いのカフェ群で、地元の高原野菜をふんだんに使ったランチプレートや、ジビエ料理、手打ちそばなど、ここでしか味わえないグルメが目白押しです。八ヶ岳山麓の豊かな食材を使った料理は、都会では味わえない贅沢な一皿。テラス席に座れば、目の前に広がる八ヶ岳の雄大な景色がごちそうになります。お店によってはペット同伴可のテラス席もあるので、愛犬との旅行にもうれしいポイントです。【13:30】リゾナーレ八ヶ岳のピーマン通りでおしゃれショッピング
2日目の午後は、小淵沢にあるリゾナーレ八ヶ岳へ。星野リゾートが運営する高原リゾートホテルですが、メインストリートの「ピーマン通り」は宿泊者以外でも日帰りで楽しめます。イタリアの山岳都市をイメージした全長約160mの石畳の回廊には、おしゃれな雑貨店やカフェ、セレクトショップなど約20店舗が並びます。営業時間は10:00〜18:00で、各店舗により異なります。季節ごとのイベントも魅力で、春は花咲くリゾナーレ、夏は八ヶ岳マルシェ、冬はクリスマスイルミネーションと、訪れるたびに違った表情を見せてくれます。中央道小淵沢ICからすぐの立地なので、帰路につく前の最後の立ち寄りにぴったり。お気に入りのアイテムを見つけて、旅の最後を華やかに締めくくりましょう。八ヶ岳観光モデルコースを季節別に楽しむポイント
八ヶ岳は四季折々の魅力があり、季節を変えて何度でも訪れたくなるエリアです。春(4〜5月)は新緑と山野草が美しい季節。まきば公園の開園時期と重なり、残雪をまとった八ヶ岳の姿も見事です。夏(6〜8月)は避暑地として大人気で、清里テラスのベストシーズン。標高が高いので都心より10度近く涼しく、快適に過ごせます。7月下旬〜8月上旬には近隣の明野エリアでひまわり畑も見頃を迎えます。秋(9〜11月)は紅葉が主役。10月中旬〜11月上旬に見頃を迎え、八ヶ岳高原ラインのドライブは圧巻の美しさです。吐竜の滝の紅葉も格別です。冬(12〜3月)はスキーやスノーシューなどのウィンタースポーツに加え、澄んだ空気の中での星空観察がベストシーズン。温泉巡りも冬ならではの楽しみ方です。路面凍結に備えてスタッドレスタイヤの準備をお忘れなく。八ヶ岳観光モデルコースのアクセス・費用まとめ
八ヶ岳の観光モデルコースを計画するにあたり、アクセス方法と費用の目安をまとめました。車でのアクセスは、中央自動車道を利用して東京から約1時間半。最寄りICは須玉IC・長坂IC・小淵沢IC・諏訪南ICです。電車でのアクセスは、JR中央線の特急あずさで新宿から約2時間、小淵沢駅で小海線に乗り換えて清里駅へ向かいます。ただし現地はバスの本数が少ないため、車での移動が断然おすすめです。レンタカーは小淵沢駅前で借りられます。1泊2日の費用目安は、宿泊費が1〜3万円、食費が5,000〜8,000円、観光施設の入場料やリフト代が3,000〜5,000円、高速道路代が片道約3,000円にガソリン代を加えて、合計で1人あたり約4〜6万円程度が目安です。レンタカーを利用する場合は1日5,000〜8,000円ほどプラスで見ておきましょう。
八ヶ岳1泊2日モデルコースで高原リゾートを満喫しよう!
今回ご紹介した八ヶ岳の観光モデルコースでは、1日目に清里テラスの絶景、萌木の村のグルメ、吐竜の滝の癒し、道の駅こぶちさわのお土産、清泉寮のソフトクリームと、八ヶ岳南麓の魅力をたっぷり味わいました。2日目はまきば公園の動物ふれあい、八ヶ岳自然文化園の森林浴、高原カフェのランチ、リゾナーレ八ヶ岳でのショッピングと、長野県側の魅力も満喫するコースです。八ヶ岳は山梨側と長野側で異なる魅力があるため、1泊2日で両方のエリアを巡ることで、その奥深さを存分に体感できます。春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬の星空と、季節を変えて訪れるたびに新しい発見があるのも八ヶ岳の大きな魅力。都心から気軽にアクセスできる本格高原リゾートで、次の週末は八ヶ岳の旅に出かけてみませんか。






















