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甲府観光日帰りモデルコー!定番人気から穴場まで紹介
甲府は東京・新宿から特急で約90分というアクセスの良さでありながら、武田信玄ゆかりの歴史スポットや国の特別名勝・昇仙峡の渓谷美、名物ほうとうなど多彩な魅力が詰まった街です。「甲府の観光モデルコースが知りたい」「日帰りで効率よく巡りたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。この記事では、甲府の日帰り観光モデルコースとして、武田神社・甲州夢小路・甲府城跡・昇仙峡といった定番スポットから、ほうとうや甲州ワインなどのご当地グルメまで楽しめるプランをご紹介します。車なしでも甲府駅を拠点にバスと徒歩で巡れるコースなので、ぜひ参考にしてみてください。
2026年04月14日更新
甲府日帰りのおすすめ観光モデルコースを紹介
今回ご紹介する甲府の観光モデルコースは、午前中に甲府駅周辺の歴史・文化スポットを巡り、午後に昇仙峡の絶景を楽しむという流れで組み立てています。甲府駅は南口・北口それぞれに観光スポットが集まっているため、徒歩とバスだけで効率よく回れるのがポイントです。午前中は武田神社や甲州夢小路を散策し、お昼はご当地グルメのほうとうを堪能。午後は甲府城跡で甲府盆地の絶景を眺めたあと、バスで昇仙峡へ向かいます。移動のコツとしては、昇仙峡行きのバスは本数が限られるため、事前に時刻表を確認しておくのがおすすめです。季節を問わず楽しめるコースですが、秋の紅葉シーズンや春の桜の時期はとくに見どころが増えますよ。甲府観光日帰りモデルコース
甲府の日帰り観光モデルコースの流れ
まずは今回の甲府観光モデルコースの全体像をご紹介します。甲府駅を起点に、歴史・グルメ・絶景をバランスよく楽しめるプランです。| 時間 | 場所 | 滞在時間 |
|---|---|---|
| 9:00 | 甲府駅到着 | ― |
| 9:15 | 武田神社 | 約60分 |
| 10:30 | 甲州夢小路 | 約45分 |
| 11:30 | ほうとうランチ(小作 甲府駅前店) | 約60分 |
| 13:00 | 甲府城跡(舞鶴城公園) | 約45分 |
| 14:00 | 昇仙峡 | 約2時間30分 |
| 17:00 | 甲府駅帰着 | ― |
【9:15】武田神社で戦国の歴史に触れる
甲府観光モデルコースの最初に訪れたいのが、甲斐國総鎮護・武田神社です。甲府駅北口からバスで約8分、武田信玄公を御祭神として祀るこの神社は、信玄公の父・信虎公が築いた躑躅ヶ崎館の跡地に鎮座しています。武田氏三代が60年余りにわたって居館とした場所で、国の史跡にも指定されています。境内は凛とした空気が漂い、勝運のご利益があるとして参拝者に人気です。勝守りや風林火山の御朱印帳など、ここでしか手に入らない授与品もお見逃しなく。また、宝物殿では重要文化財の名刀「吉岡一文字」をはじめ、武田家ゆかりの品々が展示されています。宝物殿の入館料は大人300円、開館時間は9:30〜16:30です。所要時間は約45分〜1時間を見ておくとよいでしょう。【10:30】甲州夢小路でレトロな街並みを散策
武田神社の次は、甲府駅北口に戻って甲州夢小路へ。甲府駅北口から徒歩約3分の場所にある、明治・大正・昭和初期の甲府城下町の街並みを再現したおしゃれなエリアです。石畳の小路に沿って、ワインショップや天然石のアクセサリー店、和カフェなど山梨ならではの個性豊かなお店が並んでいます。敷地内にある「時の鐘」は、かつて甲府城下町で時を告げていた鐘楼を復元したシンボル的な存在で、記念撮影スポットとしても人気です。「黒蜜庵きなこ亭」で信玄餅ソフトを味わったり、ワインショップで甲州ワインのテイスティングを楽しんだりと、お土産選びや食べ歩きにもぴったり。所要時間は約45分ほどで、甲府観光のちょっとした休憩にもおすすめのスポットです。【11:30】名物ほうとうで甲府グルメを堪能
甲府観光のランチには、やっぱり山梨の郷土料理・ほうとうがおすすめです。太めの平打ち麺をかぼちゃや根菜などたっぷりの野菜と一緒に味噌仕立てのスープで煮込んだほうとうは、素朴ながら奥深い味わいが魅力。甲府駅周辺でとくに人気なのが老舗の「甲州ほうとう小作 甲府駅前店」です。定番のかぼちゃほうとうは1,200円で、一つひとつ鉄鍋で提供されるアツアツの味噌仕立てが絶品。豚肉ほうとう(1,400円)や鴨肉ほうとう(1,600円)など種類も豊富です。また、鳥もつ煮発祥の店として知られる「奥藤本店 甲府駅前店」もおすすめ。ほうとうは注文から提供まで15〜20分ほどかかるため、混雑を避けるなら11時台の早めのランチが効率的です。【13:00】甲府城跡・舞鶴城公園で絶景パノラマを楽しむ
ランチのあとは、甲府城跡(舞鶴城公園)へ向かいましょう。甲府駅南口から徒歩約5分、入場無料で楽しめる甲府観光の定番スポットです。16世紀末に築城された甲府城は、武田氏滅亡後に豊臣秀吉の命によって築かれた石垣の城。現在は当時の壮大な石垣が残り、復元された鉄門(くろがねもん)や稲荷櫓の内部も見学できます。最大の見どころは天守台からの眺望で、甲府盆地を360度見渡すことができ、晴れた日には南アルプスや富士山まで一望できる絶景パノラマが広がります。春には約160本の桜が咲き誇る花見の名所としても知られ、3月下旬〜4月上旬はとくにおすすめ。無料の観光ボランティアガイドも活動しているので、歴史解説を聞きながら巡るのも楽しいですよ。所要時間は約45分が目安です。【14:00】昇仙峡で渓谷美を満喫
甲府観光モデルコースのハイライトは、国の特別名勝に指定された昇仙峡です。甲府駅南口バスターミナル4番乗り場からバスに乗り、昇仙峡口まで約30分(片道710円)、滝上まで約60分(片道1,090円)でアクセスできます。花崗岩の奇岩と清流が織りなす渓谷美は圧巻で、高さ約180mの巨岩「覚円峰」はまさに自然の芸術作品。遊歩道を歩いて渓谷を散策すれば、落差30mの「仙娥滝」の迫力ある姿にも出会えます。遊歩道の散策時間は約1.5〜2時間が目安です。滝上エリアにはお土産店や水晶の博物館もあり、休憩しながらゆっくり楽しめます。秋の紅葉シーズン(10月下旬〜11月中旬)は渓谷全体が赤や黄色に染まり、とくに美しい景観が広がります。なお、冬期(12月〜3月)はバスが昇仙峡口までの運行となるため、訪問時期にはご注意ください。甲府観光で外せないご当地グルメ&お土産
甲府観光の楽しみは景色だけではありません。ほうとう以外にもぜひ味わいたいご当地グルメがあります。まず注目したいのが「甲府鳥もつ煮」。鶏のレバーや砂肝、ハツなどを甘辛いタレで照り煮にしたB級グルメで、2010年のB-1グランプリで優勝して全国的に有名になりました。発祥の店「奥藤本店」で味わうのがおすすめです。また、山梨は日本ワイン発祥の地としても知られ、甲州種のぶどうを使った甲州ワインは料理との相性も抜群。甲州夢小路のワインショップや駅周辺のワインバーで気軽にテイスティングを楽しめます。お土産の定番は、きなこと黒蜜で味わう桔梗屋の「信玄餅」。甲府駅ビル「セレオ甲府」や駅構内のお土産店で購入できるので、帰りの電車に乗る前にぜひチェックしてみてください。ワインや甲州印伝の革小物など、山梨ならではのお土産も豊富に揃っています。甲府観光をもっと楽しむ季節別の見どころ
甲府はどの季節に訪れても違った魅力があります。春(3〜4月)は舞鶴城公園や武田神社の桜が見頃を迎え、甲府盆地一面に広がる桃の花の絨毯も絶景です。夏(7〜9月)は昇仙峡の渓谷で涼を感じるのがおすすめ。甲府周辺のぶどう園ではぶどう狩り体験も楽しめ、旬のシャインマスカットを味わえます。秋(10〜11月)は昇仙峡の紅葉がもっとも美しい季節で、覚円峰や仙娥滝と紅葉のコントラストは息をのむ絶景。新酒ワインの解禁時期でもあり、ワイナリー巡りの楽しみも加わります。冬(12〜2月)は澄んだ空気のおかげで天守台から富士山がくっきりと見える日が多く、あたたかいほうとうがいっそう美味しく感じられる季節です。甲府観光は季節を変えて何度でも訪れたくなる奥深さがあります。
甲府へのアクセス方法と観光に便利な交通手段
甲府へのアクセスはおもに3つの方法があります。電車の場合、新宿駅からJR特急あずさ・かいじで約90分と、もっとも手軽でおすすめの方法です。特急は約30分間隔で運行しており、本数が多いので便利です。高速バスは、バスタ新宿から甲府駅まで約2時間で、片道1,900円前後とリーズナブルに移動できます。車の場合は中央自動車道の甲府昭和ICから市内中心部まで約15分です。甲府市内の観光には、甲府駅を拠点にしたバス利用が便利です。武田神社へは駅北口からバスで約8分、昇仙峡へは駅南口バスターミナルからバスで30〜60分でアクセスできます。駅周辺のスポットを効率よく巡るなら、レンタサイクルも選択肢のひとつ。甲府駅の観光案内所で情報を確認してみましょう。
甲府日帰りモデルコースで歴史と自然の魅力を満喫しよう!
今回ご紹介した甲府の日帰り観光モデルコースでは、武田神社で戦国の歴史に触れ、甲州夢小路でレトロな街並みを散策し、名物ほうとうでお腹を満たし、甲府城跡から甲府盆地のパノラマを眺め、昇仙峡で渓谷美を堪能するという、甲府の魅力をぎゅっと凝縮したプランをお届けしました。東京から約90分というアクセスの良さでありながら、歴史・自然・グルメと多彩な体験ができるのが甲府観光の大きな魅力です。季節ごとに表情を変える昇仙峡の景色や、春の桜・秋の紅葉など、訪れるたびに新しい発見がありますよ。さらに1泊2日に延ばせば、湯村温泉でゆっくり疲れを癒やしたり、ミレーの名画で知られる山梨県立美術館を訪れたりと、楽しみ方はさらに広がります。ぜひこのモデルコースを参考に、甲府観光を満喫してくださいね。






















