中国旅行のお土産選びは、その豊かな文化と伝統を反映する魅力的な品々に出会える楽しみの一つです。定番の中国茶や月餅から、近年人気を集めるパンダ雑貨やシノワズリ雑貨…


アジアを代表する国際都市上海は、摩天楼が林立する近未来的な都市風景と、100年以上前の租界時代の面影を残すレトロな街並みが共存する、唯一無二の魅力を持つ都市です。外灘(バンド)の夜景は世界三大夜景のひとつに数えられ、豫園では中国伝統庭園の美を堪能できます。日本からは約2〜3時間のフライトでアクセスでき、ビザ不要(72時間・144時間トランジットビザ免除制度)で手軽に訪れられます。グルメ、ショッピン…
2026年03月13日更新
上海観光の出発点は外灘(ワイタン)です。黄浦江沿いに並ぶイギリス・フランス・アメリカなど各国の租界時代の建物は、ネオクラシックやアールデコ様式が入り混じる壮麗な景観を形成しています。対岸には上海タワー(632m)をはじめとする浦東の超高層ビル群がそびえ立ち、新旧が対峙する上海を象徴する絶景が広がります。昼は歴史建築を、夜はライトアップされた夜景を楽しめる、1日を通して魅力が変化するエリアです。
外灘から地下鉄で約10分、豫園(ユエンユエン)は明代(16世紀)に造られた中国式古典庭園です。池・橋・東屋・岩山などが巧みに配された庭園は、中国の伝統美の粋が集まっています。隣接する豫園商城は伝統的な中国建築が連なる商業エリアで、土産物・雑貨・グルメが充実。小籠包の名店「南翔饅頭店」はここが本店で、行列ができるほどの人気です。お茶の試飲や中国伝統工芸品の購入など、中国文化を深く体感できます。
新天地(シンティエンディ)は、1920〜30年代の上海の伝統的な街屋「石庫門(シクーメン)」建築を保存・再生したトレンドスポットです。レンガ造りの外観はそのままに、内部はお洒落なカフェ・レストラン・ブティックとして活用されており、新旧が融合したユニークな空間が広がります。上海のセレブや外国人観光客に人気のエリアで、昼食はここでゆっくりとランチを。近くには中国共産党第一回全国代表大会会址(一大会址)もあり、歴史好きには必見のスポットです。
上海観光のハイライトは黄浦江クルーズです。外灘と浦東の夜景を船上から眺めるクルーズは、陸から見るのとは全く異なる迫力と美しさ。ライトアップされた外灘の歴史建築と、輝く摩天楼が黄浦江に映り込む光景はまさに圧巻。1時間程度のコースが人気で、外灘の遊覧船乗り場から乗船できます。ディナークルーズを選べば上海の夜景を眺めながら食事も楽しめます。
2日目は浦東エリアへ。上海タワー(高さ632m)は中国最高、世界第2位の超高層ビルで、展望台(119階・546m)からは上海の全景を360度一望できます。視界が良ければ遠くまで見渡せる絶景は圧巻。隣の上海環球金融中心(WFC)の「開栓器」と呼ばれる独特の形状も印象的です。朝一番に訪れると比較的空いており、快適に観光できます。
田子坊(ティエンズーファン)は1930年代の石庫門建築の路地裏に、アートギャラリーや雑貨店・カフェが集まるアートエリアです。迷路のように入り組んだ小道を歩きながら、地元アーティストの作品や上海ならではのユニークな雑貨をショッピングできます。新天地よりも庶民的な雰囲気で、地元の人々の生活感も感じられます。アート好き・雑貨好きには外せないスポットです。
上海博物館は人民広場に位置する中国屈指の博物館で、青銅器・陶磁器・書画・貨幣など12万点以上の文物を所蔵しています。古代から現代に至る中国文化の精華を一堂に観覧でき、入場無料(一部特別展を除く)という太っ腹な施設。上海観光の合間に立ち寄れば、中国の歴史と文化への理解がぐっと深まります。スポンサーリンク
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