訪島回数5回以上の西表島マニアが教える本当に体験してほしいアクティビティ5選

「西表島、また行くの?」と妻に呆れられながら、今年もまた西表島へ。数えてみたら、これで訪島5回目です。初めて訪れたときは定番のマングローブカヌーだけで満足していましたが、通ううちに「このアクティビティは外せない」「これは時期を間違えると意味がない」という自分なりの優先順位ができてきました。今回は妻と小学5年生の娘を連れて、8月の夏休み期間に行ってきました。宿は島内最大の「西表島ホテル by 星野リゾート」に連泊し、島の西部(上原エリア)を拠点に東部まで足を延ばしました。この記事では、西表島に5回以上通った目線で「本当に体験してほしい西表島のアクティビティ5選」を、料金・所要時間・予約のコツまで含めて正直にレポートします。西表島のアクティビティ選びで迷っている方の、判断材料になれば嬉しいです。

2026年08月19日更新


西表島旅行の概要|3泊4日でアクティビティ5つを詰め込む

西表島へは直行便がなく、石垣島の離島ターミナルから高速船で渡るのが基本ルートです。今回は上原港行きの高速船(約45分)を使い、島の西部にある星野リゾートを拠点にしました。西表島は島の約9割がジャングルに覆われた世界自然遺産の島で、東部の大原エリアと西部の上原エリアは車で40〜50分ほど離れています。アクティビティの多くは上原側に集中している一方、由布島などの定番観光は大原側にあるため、レンタカーは必須だと考えてください。今回も4日間フルでレンタカーを借り、朝はアクティビティ、夕方は集落やビーチをのんびり、という配分にしました。8月の西表島は日差しが強烈ですが、その分海の透明度は年間でもトップクラス。3泊4日あれば、山・海・夜の3方向を無理なく味わえます。


時間場所・アクティビティポイント
1日目 9:30石垣港離島ターミナル発→上原港高速船で約45分。海況次第で大原港発着に変更あり
1日目 11:00月ヶ浜(トゥドゥマリ浜)散策ホテル目の前。三日月形のロングビーチ
1日目 15:00西表島ホテル by 星野リゾート チェックイン全139室・全室42平方メートル以上
1日目 20:00ジャングルナイトツアー星空保護区の夜空と夜行性の生き物観察
2日目 8:30ピナイサーラの滝 カヌー&トレッキング1日コース滝つぼ+滝上。所要5〜6時間
2日目 19:15「イリオモテヤマネコの学校」(ホテル無料プログラム)約30分・予約不要
3日目 9:30バラス島&鳩間島シュノーケリング1日ツアー上原港発。ランチ・鳩間島散策付き
4日目 9:30由布島(水牛車)上原から車で約50分。浅瀬を水牛車で渡る
4日目 13:00大原港発→石垣港離島ターミナル高速船で約35〜40分

トラベルガイド
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5回通って一番言いたいのは「上原港行きの高速船は普通に欠航する」ってことなんですよね。冬場だけじゃなく、夏も台風や高波でわりと止まります。欠航すると大原港に着けて、そこから船会社の無料連絡バスで上原方面まで運んでもらう流れになります。到着が1〜2時間ズレるので、到着日の午前中にアクティビティを入れないのが鉄則。僕はいつも初日は移動と散策だけにしています。

【1位】ピナイサーラの滝 カヌー&トレッキング|西表島アクティビティの王道にして頂点

何度通っても「西表島でひとつだけ選ぶなら」と聞かれたら、迷わずこれを挙げます。落差約55mと沖縄県最大を誇るピナイサーラの滝を、マングローブカヌーとジャングルトレッキングで目指すコースです。今回は娘も参加できる1日コース(滝つぼ+滝上)を選択。ヒナイ川をカヌーで約40分さかのぼるのですが、水面すれすれの目線でオヒルギやヤエヤマヒルギの根がぐにゃぐにゃと絡み合う様子を見ていると、それだけでもう別の惑星に来た気分になります。娘は前半こそパドルに苦戦していましたが、途中からリズムを掴んで「進んだ!」と自分で漕ぎ始めました。滝つぼでは水しぶきが霧のように降りかかり、8月の炎天下でも体感温度が一気に下がります。


そして本番は滝上です。カヌーを降りてから約40分の急登。ロープを掴んで泥だらけの斜面をよじ登るので、正直けっこうハードです。ですが登り切った瞬間、視界がバッと開けてヒナイ川の蛇行するマングローブ林と、その先の東シナ海、鳩間島まで一望できる。ここで食べるおにぎりの味は、5回来ても毎回感動します。娘も「今までで一番すごい景色」と言っていました。滝上は柵が一切ないので、崖際に近づきすぎないようガイドの指示に従うこと。所要は1日コースで5〜6時間、半日コース(滝つぼのみ)で3〜4時間。料金はツアー会社によりますが、1日コースで15,000〜18,000円前後、半日で10,000〜13,000円前後が相場です。


トラベルガイド
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ここは2025年3月からルールが大きく変わったので要注意です。ピナイサーラの滝があるヒナイ川は竹富町の「特定自然観光資源」に指定されて、1日200人までの入域制限がかかりました。しかも町の登録引率ガイドの同行が必須で、個人で勝手に入ることはできません。加えて1人500円の申請手数料がかかります。とはいえ、ツアー会社経由で申し込めば申請は代行してもらえるので、旅行者側の手続きは実質ゼロ。ただし200人枠は夏休みだとあっさり埋まります。僕は今回、2か月前に予約しました。「現地で当日申し込み」はもう通用しないと思ってください。

スポット・施設名 ピナイサーラの滝(ヒナイ川)
住所 沖縄県八重山郡竹富町上原(ヒナイ川河口周辺)
営業時間 ツアー会社により異なる(1日コースは8:30〜9:00集合、15:00〜16:00解散が目安)
アクセス 上原港から車で約15分。ツアー参加者は宿泊先送迎ありの会社が多い
駐車場 各ツアー会社の集合場所に用意(無料の場合が多い)
料金 1日コース 15,000〜18,000円前後/半日コース 10,000〜13,000円前後(別途、竹富町への立入承認申請手数料 500円/人)

【2位】バラス島&鳩間島シュノーケリング|サンゴのかけらでできた無人島へ

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山を堪能した翌日は、海へ。西表島と鳩間島の間に浮かぶバラス島は、砂ではなくサンゴのかけらだけが波で積み上がってできた無人島です。地図に載っていても、潮位によっては姿を消す。上陸した瞬間、足元でジャリジャリと鳴るのは全部サンゴ。娘は「砂じゃない!」と大興奮で、白いかけらをひたすら選別していました。周囲は八重山でも屈指の透明度で、水中に顔を入れた瞬間、青の階調がそのまま奥まで抜けて見えます。テーブルサンゴの群落にデバスズメダイの群れが青く煙るように舞っていて、妻は「水族館より濃い」と唸っていました。今回はウミガメにも遭遇し、娘が息継ぎも忘れて追いかけていたのが微笑ましかったです。


午後は鳩間島へ渡ります。人口50人ほどの小さな島で、集落は白砂の道と石垣、ハイビスカスだけ。観光施設らしい観光施設はほとんどないのですが、この「何もなさ」こそが鳩間島の価値です。灯台まで歩いて島を一周しても1時間かからない規模感で、蝉の声と波音しか聞こえない時間はぜいたくそのものでした。1日ツアーの流れは、9:10頃に宿へお迎え→9:30上原港出発→バラス島でシュノーケリング→12:00鳩間島でランチと散策→14:00鳩間島周辺で再度シュノーケリング→15:30上原港帰港というのが標準的。料金は大人13,000円前後、小学生12,000円前後で、ランチ・器材レンタル込みの会社が大半です。


トラベルガイド
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シュノーケリングツアーを選ぶときは、値段より「船にトイレと温水シャワーがあるか」を先に見るのがおすすめです。1日ツアーは6時間以上、船の上と海の中を往復します。子連れだとトイレの有無で快適さが本当に変わるんですよね。あと日焼け対策はラッシュガード必須。8月の八重山の日差しは、日焼け止めだけだと背中がやられます。娘にはレギンスまで履かせました。それでも足の甲だけ焼けたので、そこも塗ってあげてください。

スポット・施設名 バラス島・鳩間島(シュノーケリングツアー)
住所 沖縄県八重山郡竹富町鳩間(バラス島は鳩間島と西表島の間の海上)
営業時間 1日ツアー 9:30〜15:30頃/半日ツアー 3〜4時間(会社により異なる)
アクセス 上原港からツアーボートで約15分。多くのツアーが西表島内の宿泊先まで送迎あり
駐車場 上原港および各ツアー会社の事務所に駐車可(無料の場合が多い)
料金 1日ツアー 大人13,000円前後/小学生12,000円前後(ランチ・器材レンタル込みが一般的)

【3位】ジャングルナイトツアー|星空保護区の夜が、西表島の本当の顔

西表島に何度も通うようになった一番の理由が、実はこのナイトツアーです。西表島を含む西表石垣国立公園は、2018年に日本で初めて「星空保護区(ダークスカイ・パーク)」に認定されたエリア。街灯がほとんどないので、車のライトを消した瞬間、空が一気に落ちてきます。今回は20時にホテルへお迎えに来てもらい、林道の途中で下車。ガイドさんが懐中電灯を消すよう促すと、娘が「うわ、こわい」と手を握ってきて、10秒後に「……すごい」に変わりました。天の川が雲のように太く、南の低い空にはさそり座がまるごと見えている。8月の西表島は南十字星のシーズンこそ過ぎていますが、それでも都会ではまず見られない密度です。


そして西表島のナイトツアーは、星だけで終わりません。ジャングルの縁を歩けば、木の上にヤシガニ、道端にセマルハコガメ、頭上にはヤエヤマオオコウモリが翼を広げて果実を食べている。リュウキュウコノハズクの「コホッ、コホッ」という鳴き声が四方から聞こえてきて、娘は図鑑で見た生き物が次々に出てくることに完全に興奮していました。8月ならタイミング次第で、夜に咲いて朝に散るサガリバナの香りにも出会えます。所要は2〜3時間、料金は大人5,000円前後・小学生4,000円前後が相場。西表島内に宿泊している人限定のツアーが多いので、日帰りでは体験しにくい、まさに「泊まった人の特権」です。


トラベルガイド
shin_skywalker
ここ、勘違いしている人がめちゃくちゃ多いポイントがあります。西表島のナイトツアーというと「ヤエヤマボタル」が有名なんですが、あれは3月〜5月上旬の限定なんですよね。夏休みに行って「ホタルが見られると思ってた」とがっかりしている人を毎回見かけます。夏に狙うなら星空とサガリバナと夜行性の生き物。ホタル目当てなら春に来てください。あと、月齢のチェックも忘れずに。満月前後は明るすぎて星の数が減るので、新月まわりに日程を合わせられると当たりの夜になります。

【4位】由布島の水牛車|小5の娘が一番喜んだのは、意外にもここだった

アクティビティ好きの目線だと「由布島は観光地でしょ」と後回しにしがちなのですが、今回娘が「一番楽しかった」と挙げたのが由布島でした。西表島の東部・古見エリアから、海を隔てて400mほど先にある小さな島。この浅瀬を水牛車でゆっくり渡ります。所要は片道15分ほど。牛の名前を紹介してもらい、御者さんが三線を弾きながら「安里屋ユンタ」を歌ってくれる間、車輪が海水を割ってザブザブ進んでいく。潮風と三線と、牛の歩くリズム。効率もスリルも何もないのに、この15分がやたらと記憶に残るんです。娘はずっと水牛の背中を撫でていました。


渡った先の由布島は、島まるごとが亜熱帯植物楽園になっています。ブーゲンビレアのガーデン、ヤシの並木、蝶々園、マンタの形をした浜。1周ゆっくり歩いて1時間程度で、木陰が多いので8月でも歩きやすいのがありがたいところです。売店の水牛車型アイスや、ヤシの実ジュースも子どもには刺さります。料金は水牛車往復+入園料で大人(中学生以上)2,000円、小学生1,000円、小学生未満は無料。徒歩で渡る場合は入園料のみで大人700円・小学生350円と安くなりますが、水牛車体験こそがここの本体なので、素直に乗ることをおすすめします。


スポット・施設名 由布島 亜熱帯植物楽園
住所 沖縄県八重山郡竹富町古見(チケット販売所「旅人の駅」:竹富町古見694)
営業時間 9:15〜16:30(入園締切15:45)/年中無休(台風・強風時は休園。潮位により水牛車の運行時間が変動)
アクセス 大原港から車で約15分、上原港から車で約50分。路線バス「由布島入口」下車
駐車場 あり(「旅人の駅」に併設)
料金 水牛車往復+入園料:大人(中学生以上)2,000円/小学生1,000円/小学生未満無料 徒歩+入園料:大人700円/小学生350円

トラベルガイド
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由布島でひとつだけ気をつけてほしいのが潮位です。水牛車は浅瀬を歩いて渡るので、潮が高い時間帯は運行時間が変わります。特に夏は潮位が高くなりやすくて、開園が遅れることもあるんですよね。僕は毎回、行く日の潮汐表を見てから時間を決めています。それと、水牛車のチケットは出発の10分前までに「旅人の駅」で買う必要があるので、ギリギリに着くと1便逃します。上原エリアに泊まっている人は車で50分かかるので、朝はちょっと早めに出るのが正解です。

【5位】星野リゾートの宿泊者限定プログラム|「学び」が旅の解像度を上げる

5つ目は少し毛色が違いますが、あえて挙げたい。今回3連泊した西表島ホテル by 星野リゾートが実施している、宿泊者向けのプログラム群です。中でも参加してほしいのが、夜に開催される「イリオモテヤマネコの学校」「世界遺産の学校」。この2つは日替わりで開催され、19:15〜19:45の約30分・予約不要・無料という気軽さです。ヤマネコの学校では、推定個体数100頭前後という絶滅危惧種の生態を教わり、実際に録音されたヤマネコの鳴き声を聞かせてもらえます。想像していた「ニャー」とはまるで違う低い声で、娘は目を丸くしていました。


この30分が効くのは、翌日以降のアクティビティの見え方が変わるからです。「世界遺産の学校」で、西表島が2021年に世界自然遺産へ登録された理由──独自の進化を遂げた固有種の多さと、山から海まで途切れない生態系──を知ったうえでピナイサーラのジャングルを歩くと、ただの「緑」だった景色が全部意味を持って見えてくる。ホテルにはほかにも有料の「イリオモテヤマネコ痕跡ツアー」や、未就学児でも参加できる「イリオモテガイドウォーク」などがあり、天候不良でツアーが中止になった日の受け皿としても優秀です。西表島は台風で予定が飛ぶ島。宿の中に遊びの選択肢があること自体が、この島では大きな価値だと考えています。


スポット・施設名 西表島ホテル by 星野リゾート
住所 〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2
営業時間 チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00(「イリオモテヤマネコの学校」「世界遺産の学校」は19:15〜19:45・日替わり開催)
アクセス 石垣港離島ターミナルから高速船で上原港まで約45分、上原港から送迎バスで約10分
駐車場 あり
料金 宿泊料金は時期・プランにより変動/朝食は大人(12歳以上)2,700円、7〜11歳1,890円、4〜6歳1,350円、3歳以下無料。「イリオモテヤマネコの学校」「世界遺産の学校」は無料・予約不要

西表島に5回通って分かった!アクティビティ選びのコツ&注意点

最後に、ガイドブックにはあまり書かれていない実務的なポイントをまとめます。まず予約は2か月前が目安。ピナイサーラの滝は1日200人の入域制限があり、夏休みは先に埋まります。レンタカーも島内の台数が限られるので同時期に押さえてください。次に服装。カヌー・トレッキング系は長袖・長ズボン・濡れてもいいマリンシューズが正解です。8月でも虫と直射日光と擦り傷から肌を守るほうが優先。サンダルは滝上の急登で確実に後悔します。そして天候リスクの分散。台風だけでなく、風波で船が出ないだけでも海のツアーは中止になります。海のアクティビティを旅程の最終日に置かず、中日に配置して予備日を後ろに残すのが鉄則です。


予算感としては、大人1人あたりアクティビティ費用だけで3日間で3万〜4万円前後(1日ツアー×2+ナイトツアー)。これに宿泊・レンタカー・高速船が乗ります。家族3人ならアクティビティだけで10万円前後を見ておくと安心です。持ち物で忘れがちなのは防水スマホケース、着替え一式、酔い止め、虫除け、日焼け止め(顔・首・足の甲)。特に船のツアーは外洋に出るので、酔いやすい方は乗船30分前の服用を強くおすすめします。それとATMとコンビニがほぼない点にも注意。現金は石垣島で用意しておきましょう。


トラベルガイド
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初めて西表島に行く人から「何泊すればいい?」と本当によく聞かれるんですが、僕の答えは最低2泊、できれば3泊です。1泊だと、船が欠航した瞬間に旅が終わります。3泊あれば1日潰れても組み直せるし、山・海・夜を全部回せる。あと、石垣島に泊まって西表島は日帰り、というプランも人気ですけど、それだとナイトツアーが体験できません。西表島の夜は本当に、この島でしか味わえない時間なので、ぜひ島に泊まってほしいです。

西表島は、5回通っても新しい顔を見せてくれる島だった

5回目の西表島は、家族で行ったからこそ発見の多い旅になりました。自分がずっと最高だと信じていたピナイサーラの滝上の絶景に娘が本気で感動してくれた一方、後回しにしがちだった由布島の水牛車が娘のベストになる。同じ島でも、誰と行くかで見えるものが変わるのだと改めて思い知らされました。今回選んだ5つ──ピナイサーラの滝カヌー&トレッキング、バラス島&鳩間島シュノーケリング、ジャングルナイトツアー、由布島の水牛車、星野リゾートの宿泊者限定プログラム──は、山・海・夜・文化・学びと方向性がすべて違います。西表島のアクティビティを初めて組む方は、この5方向から2〜3つ選ぶだけで、旅の密度が一気に上がるはずです。


季節を変えればまた別の島になります。3月〜5月上旬はヤエヤマボタルが森を埋め、6月〜8月はサガリバナが夜の川に漂い、冬は透明度の高い鍾乳洞ケイビングのシーズン。世界自然遺産に登録されてルールが整備され、入域制限のように「守りながら遊ぶ」形へ変わってきたことも、この島の誠実さだと感じています。だからこそ、行くと決めたら予約は早めに。次は南十字星が見える春先に、また娘を連れて来ようと思っています。西表島は、行くたびに「まだ知らない西表島」が残っている島です。

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