瀬戸内海に面した広島県は、世界遺産の原爆ドームと嚴島神社という2つの世界遺産を有する観光地として知られています。広島市内には平和記念公園や縮景園といった歴史的な…


尾道への旅を計画しているけれど、「どのスポットを優先すればいい?」「1泊2日でどこまで回れる?」と悩んでいませんか?広島県東部に位置する尾道は、坂の町・映画の舞台・猫の街として全国的に知られるノスタルジックな観光地です。千光寺から見下ろす尾道水道の眺めは息をのむほど美しく、坂道に連なる寺社や古民家カフェが旅情をかき立てます。サイクリングの聖地として名高いしまなみ海道の起点でもあり、サイクリストにも…
2026年03月06日更新
尾道観光の最初に訪れたいのが、千光寺公園です。標高144mの千光寺山の山頂付近に広がる公園で、ロープウェイを使えば約3分で山頂駅に到着できます。展望台からは眼下に広がる尾道水道と、対岸の向島を隔てる穏やかな海峡の眺めが絶景で、尾道観光のハイライトといえます。春は桜の名所としても有名で、満開の時期は多くの観光客で賑わいます。山頂から中腹にかけては「文学の小径」が続き、林芙美子・志賀直哉など尾道ゆかりの文人の詩歌が刻まれた石碑が点在。文学的な雰囲気の中を歩くのも尾道ならではの魅力です。千光寺本堂では尾道の守護神として信仰を集める観音様にご参拝ください。
千光寺公園から山を下りながら、尾道の古寺めぐりを楽しみましょう。尾道には約25の寺院が市内に点在しており、坂道を歩きながら個性豊かな寺社を巡る散策が人気です。なかでも天寧寺の三重塔は尾道水道を背景に絵になるロケーションで、尾道を代表する風景のひとつ。艮神社の巨大な楠木や、細い路地が入り組んだ「猫の細道」も見どころです。猫の細道沿いには猫をモチーフにしたオブジェが点在し、招き猫美術館も併設されています。尾道は猫の多い街としても有名で、のんびり歩く猫たちと出会えるのも旅の醍醐味。坂道散策中は猫たちとのふれあいも楽しみながら、尾道の路地裏をゆっくり歩いてみてください。
尾道観光のランチには、尾道本通り商店街周辺のグルメを堪能しましょう。尾道のご当地グルメといえば尾道ラーメンが有名で、背脂が浮いた醤油ベースのスープと平打ち麺が特徴的な一杯は必食です。商店街周辺には地元で長年愛される老舗から、古民家をリノベーションしたおしゃれカフェまで多彩な飲食店が揃っています。尾道プリンや尾道産レモンを使ったスイーツも人気で、食べ歩きも楽しめます。商店街沿いにはアンティークショップや雑貨店も点在し、旅のお土産探しにも最適。のんびり歩きながら、尾道ならではの食と文化をじっくり楽しんでみてください。
尾道観光2日目のメインは、しまなみ海道サイクリングです。尾道から愛媛県今治市まで全長約70kmに及ぶしまなみ海道は、瀬戸内の島々を橋でつないだ「サイクリストの聖地」として世界的に有名です。レンタサイクルを借りて向島・因島・生口島など好みの島まで自転車で走ると、青い海と緑の島々・白い橋が織りなす絶景が次々と展開します。体力に合わせて1〜2島だけ渡るプランも人気で、初心者でも楽しめます。島々では柑橘類の直売所や海鮮グルメのお店に立ち寄りながら、瀬戸内ならではののんびりとした島時間を堪能しましょう。
しまなみ海道沿いの生口島(いくちじま)は、文化的な見どころが充実した島です。島出身の世界的な日本画家・平山郁夫の作品を展示する平山郁夫美術館では、シルクロードをテーマにした壮大な絵画を鑑賞できます。近くには「西の日光」とも呼ばれる豪華絢爛な耕三寺があり、大理石の白い伽藍が並ぶ異彩を放つ境内は圧巻のスケールです。生口島はレモンの産地としても有名で、島内のカフェや直売所では生口島産レモンを使ったスイーツや加工品を堪能できます。瀬戸内の温暖な気候の中でゆっくりと島の文化と自然を楽しみ、充実した尾道1泊2日の旅を締めくくりましょう。尾道 で人気の宿
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