「晴れの国」として知られる岡山県の県庁所在地・岡山は、日本三名園のひとつ後楽園と烏城とも呼ばれる岡山城を有する歴史情緒豊かな街です。おかやまの桃太郎伝説、白壁の…

島根1泊2日の観光モデルコースを紹介!定番スポットから穴場まで巡る完全ガイド
島根に行ってみたいけれど、出雲大社以外にどんな観光スポットがあるのか意外と知らない……そんな方も多いのではないでしょうか。島根県は出雲大社を筆頭に、世界遺産の石見銀山、美しい日本庭園が広がる足立美術館、城下町の風情を今に伝える松江城と、日本の歴史と文化の宝庫ともいえる観光県です。縁結びの神様として知られる出雲大社への参拝は、多くの旅人が一生に一度は訪れたいと願う特別な体験です。 1泊2日あれば、出雲・松江・石見と島根の主要エリアをバランスよく楽しむことができます。この記事では、島根を初めて訪れる方にも満足いただける充実の1泊2日モデルコースをご紹介します。ぜひ旅のプランニングにお役立てください。
2026年03月04日更新
島根1泊2日のおすすめ観光モデルコースを紹介
このモデルコースでは、1日目に出雲大社・稲佐の浜・出雲市内を中心に縁結びパワースポットを巡り、2日目に松江城・堀川めぐり・足立美術館を楽しむプランをご提案します。出雲と松江間はJRで約40分とアクセス良好で、移動もスムーズです。観光の混雑を避けるポイントは、出雲大社を早朝に参拝すること。日中は観光客が多く混雑しますが、早朝は静寂の中で荘厳な雰囲気を感じられます。足立美術館は入館者数の多い人気施設なので、開館直後か午後遅めの時間帯に訪れるのがおすすめです。
島根観光1泊2日のモデルコース
島根観光1日目のモデルコース
出雲大社と縁結びパワースポット・稲佐の浜で神話の世界に浸る
出雲大社で縁結びの大神に参拝し神聖な空気を感じる
島根観光の初日は、まず日本最古の神社のひとつ出雲大社への参拝からスタートしましょう。縁結びの神様・大国主大神を祀るこの神社は、日本全国から縁結びや良縁を願う参拝者が絶えない特別な聖地です。高さ約24メートルの壮大な本殿は国宝に指定されており、その荘厳な佇まいは見る者を圧倒します。出雲大社名物のしめ縄は全長13メートル・重さ5トンにも及ぶ日本最大級のもの。勢溜の大鳥居から本殿までの参道を歩くだけでも、日常から切り離された特別な体験ができます。参拝の作法は「二礼四拍手一礼」と独特なので、事前に確認しておきましょう。稲佐の浜で夕日と神話の海岸を体感する
出雲大社から徒歩約10分の場所にある稲佐の浜は、古事記の国譲り神話の舞台として知られる神聖な海岸です。日本海に沈む夕日が特に美しく、夕景スポットとしても人気。浜辺に鎮座する弁天島は小さな岩礁ですが、神が降り立ったとされる聖地として参拝客が絶えません。出雲大社参拝の後に立ち寄れば、神話の世界をより深く感じることができます。空が橙色に染まる夕暮れ時の稲佐の浜は、島根観光の中でも特に印象的な景色のひとつ。砂浜を歩きながら日本神話の世界観に浸る体験は、格別なものがあります。出雲そばで島根の名物グルメを堪能する
出雲観光の締めくくりには、ぜひ出雲そばを堪能しましょう。割子そばと呼ばれる三段の丸い器に盛られた出雲そばは、そばの実を殻ごと挽いた黒みがかった麺が特徴で、風味豊かで濃厚な味わいが楽しめます。出雲大社門前町には老舗のそば屋が軒を連ねており、行列ができる人気店も多数。薬味や具材をそれぞれの器に分けて食べるスタイルも独特で、食べ比べながら出雲そばの美味しさを存分に堪能してください。出雲ぜんざいも名物グルメのひとつで、神在月に振る舞われた「神在餅」がぜんざいの発祥とも言われています。松江の旅館で宍道湖の夕景と山陰の海の幸を楽しむ
1日目の宿泊は松江がおすすめです。「水の都」とも呼ばれる松江は、宍道湖と大橋川に囲まれた風光明媚な城下町。宿のロケーション次第では宍道湖に沈む夕日を部屋から鑑賞できる旅館もあります。夕食には宍道湖七珍(シジミ・スズキ・コイ・ウナギ・モロゲエビ・アマサギ・シラウオ)を使った山陰の郷土料理が楽しめます。特に宍道湖のヤマトシジミは全国一の産地として知られ、シジミ汁は松江を代表する一品。温泉付きの旅館も多く、ゆっくりとくつろいで翌日の観光に備えましょう。島根観光2日目のモデルコース
松江城と堀川遊覧船で城下町・松江の風情を楽しむ
2日目は松江城の観光からスタートしましょう。現存する天守閣のうち国宝に指定されている5城のひとつで、黒く重厚な外観から「千鳥城」とも呼ばれています。天守からは松江市内と宍道湖・中海を一望でき、山陰の絶景を楽しめます。城の周囲を流れる堀川では松江堀川遊覧船が運航しており、低い橋をくぐる時に乗客が屋根を下げるユニークな体験ができます。のんびりと堀川を進みながら城下町の風景を眺めるひとときは、旅の特別な思い出になるでしょう。松江城周辺には武家屋敷や小泉八雲の旧居など歴史スポットも点在しています。足立美術館で日本一の日本庭園と横山大観の名作を鑑賞する
松江から車で約40分の足立美術館は、ミシュランガイドで三つ星を獲得し、アメリカの日本庭園専門誌で20年以上連続日本一に選ばれている名庭園で有名です。約5万坪の広大な日本庭園は、借景の山々と見事に調和した繊細な美しさで、どの季節に訪れても異なる表情を楽しめます。館内には横山大観をはじめとする近代日本画の巨匠たちの名作が多数所蔵されており、美術と自然美の両方を堪能できます。庭を額縁のように切り取る「生の額絵」「生の掛軸」の演出は足立美術館ならではの趣向で、SNS映えスポットとしても人気です。石見銀山の重要伝統的建造物群を散策して世界遺産の歴史を体感する
世界遺産石見銀山は、16世紀から17世紀にかけて世界の銀産出量の約3分の1を占めた日本最大の銀山遺跡です。大森地区の重要伝統的建造物群保存地区は、当時の商家や武家屋敷が今もそのまま残る歴史的な街並みで、タイムスリップしたような感覚で散策できます。銀山本体(龍源寺間歩)の坑道見学も体験でき、採掘の歴史を実際に肌で感じることができます。石見銀山名物の銀山せんべいや地元の工芸品も人気のお土産。歴史と文化の厚みを感じながら、島根1泊2日の旅を締めくくりましょう。島根1泊2日モデルコースで魅力を満喫しよう!
今回ご紹介した島根1泊2日モデルコースでは、出雲大社・稲佐の浜・出雲そば・松江城・堀川遊覧・足立美術館・石見銀山と、島根が誇る歴史・文化・自然・グルメを余すところなく網羅しました。神話の国・島根は訪れるたびに新しい発見と感動をもたらしてくれます。春の出雲大社の新緑と桜、夏の稲佐の浜の夕日、秋の足立美術館の紅葉庭園、冬の松江城の雪景色と温かいシジミ汁——季節ごとに全く異なる魅力を見せてくれる島根は、何度でも訪れたくなる場所です。今回のモデルコースを参考に、ぜひ自分だけの島根旅行を計画して、縁結びの神様がいる神話の国の魅力を心ゆくまで堪能してください!
























