北九州を旅行するなら、どこを巡ればいいのか迷っていませんか。北九州市は小倉城や門司港レトロ、皿倉山の夜景など見どころが豊富で、1泊2日あれば定番スポットから穴場…


下関といえば、ふぐの本場として知られる山口県最大の都市。唐戸市場で新鮮な海鮮グルメに舌鼓を打ち、関門海峡の雄大な景色を眺め、角島大橋のコバルトブルーの絶景をドライブする——そんな贅沢な旅が叶うのが下関の観光モデルコースです。歴史好きの方には壇ノ浦の戦いや高杉晋作ゆかりの地、自然派の方にはエメラルドグリーンの海が広がる角島と、誰と訪れても満足できる懐の深さが下関の魅力です。この記事では、1泊2日で下…
2026年04月28日更新
目次
| 時間 | 場所 | 滞在時間 |
|---|---|---|
| 10:00 | 唐戸市場 | 約90分 |
| 11:30 | 海響館 | 約120分 |
| 13:30 | 赤間神宮 | 約60分 |
| 14:30 | みもすそ川公園・関門トンネル人道 | 約90分 |
| 16:00 | 火の山公園 | 約90分 |
| 18:00 | ふぐ料理ディナー | 約120分 |
1日目の下関観光モデルコースのテーマは、関門海峡の絶景と海鮮グルメです。唐戸エリアは唐戸市場を中心に、水族館「海響館」、赤間神宮、みもすそ川公園といった人気スポットが徒歩圏内に集まっています。ランチは唐戸市場で握り寿司やふく汁を堪能し、ディナーは下関名物のふぐ料理がおすすめ。唐戸市場の「活きいき馬関街」は金・土・日曜と祝日に開催されるため、できれば週末に訪れるとより楽しめます。午前中の早い時間帯は比較的空いているので、10時の到着を目指しましょう。
下関観光モデルコースの最初のスポットは、「下関の台所」と呼ばれる唐戸市場です。金・土・日曜と祝日に開催される「活きいき馬関街」では、地元の仲卸業者が握り寿司やふく汁、海鮮丼を市場ならではの価格で提供しています。ネタの鮮度は抜群で、目の前で握ってもらったお寿司をその場で味わう体験は格別です。営業時間は金・土曜が10:00〜15:00、日曜・祝日が8:00〜15:00。ネタがなくなり次第終了する店舗もあるので、早めの来場がおすすめです。市場に隣接するカモンワーフにはレストランやお土産店も充実しており、食後の散策にもぴったりです。
唐戸市場から徒歩約5分の場所にある下関市立しものせき水族館「海響館」は、下関観光で外せないスポットのひとつです。最大の見どころは、世界中のふぐ100種類以上を展示する世界最大級のふぐコレクション。ふぐの本場・下関ならではの展示は他の水族館では見られません。館内には関門海峡の潮流を再現した大水槽もあり、約550種35,000点の海の生き物たちが暮らしています。イルカとアシカのショーも大人から子どもまで楽しめると好評です。入館料は大人2,500円、小中学生1,200円。営業時間は9:30〜17:30で年中無休なので、旅の日程に組み込みやすいのもうれしいポイントです。
赤間神宮から徒歩約15分のみもすそ川公園を経由して、関門トンネル人道へ向かいましょう。みもすそ川公園は壇ノ浦の戦いと幕末の下関戦争の舞台となった場所で、源義経と平知盛の像や長州砲のレプリカが設置されています。そしてここから始まる関門トンネル人道は、全長780mの海底トンネルを徒歩約15分で渡れる全国でも珍しい体験スポットです。トンネルの中間地点には山口県と福岡県の県境ラインが引かれており、記念撮影の人気ポイントとなっています。通行料は無料、営業時間は6:00〜22:00で年中無休。門司側に渡ってから引き返しても良いですし、時間に余裕があれば門司港レトロを散策するのもおすすめです。
下関観光モデルコース1日目のハイライトは、標高268mの火の山公園から望む関門海峡の大パノラマです。山頂の展望スペースからは、関門橋・巌流島・対岸の門司港、そして晴れた日には九州の山並みまで一望できます。特に夕暮れ時は関門海峡が茜色に染まり、息をのむ美しさです。かつて運行していた火の山ロープウェイは2024年に運行を終了しましたが、火の山パークウェイ(通行無料)を使えば車で山頂まで快適にアクセスできます。展望スペースの利用は無料。現在、新たな展望施設やゴンドラの整備計画が進行中で、今後さらに魅力がアップする注目のスポットです。
下関観光モデルコース1日目の締めくくりは、本場の下関ふぐ料理です。下関ではふぐを「ふく」と呼び、「福」に通じる縁起物として地元の人々に親しまれています。おすすめはふく刺し・ふくちり鍋・唐揚げなどが楽しめるコース料理で、本格的なフルコースは12,000円〜18,000円が目安です。もう少しカジュアルに楽しみたい方は、唐戸エリアのふく料理店でランチタイムに提供される定食(1,300円〜2,500円程度)を利用する手もあります。ふぐの旬は11月〜3月ですが、下関では養殖技術の発達により通年で新鮮なふぐを味わえます。一生に一度は食べたい本場のふく料理を、ぜひ下関で体験してみてください。下関 で人気の宿
| 時間 | 場所 | 滞在時間 |
|---|---|---|
| 9:00 | 角島大橋 | 約60分 |
| 10:00 | 角島灯台・角島散策 | 約120分 |
| 12:00 | 城下町長府ランチ | 約90分 |
| 13:30 | 功山寺・長府毛利邸 | 約90分 |
| 15:00 | 巌流島 | 約60分 |
| 17:00 | 下関駅 | — |
2日目最初の目的地は、下関観光モデルコースのハイライトのひとつ、角島大橋です。全長1,780mの角島大橋は、無料で渡れる離島架橋としては国内屈指の長さを誇ります。エメラルドグリーンに輝く海の上をまっすぐに伸びる橋の景観は、テレビCMやドラマのロケ地にも選ばれるほどの美しさ。まずは本州側の海士ヶ瀬公園(無料駐車場46台)に車を停めて、展望スポットから橋と海の絶景を写真に収めましょう。午前中は太陽が順光になるため、海の青さがもっとも鮮やかに撮影できる時間帯です。撮影を楽しんだら、いよいよ橋を渡って角島へ向かいます。
角島に渡ったら、まず島の北西端に建つ角島灯台を目指しましょう。明治9年(1876年)に初点灯した日本海側初の洋式灯台で、全国でも貴重な第1等灯台のひとつです。105段の螺旋階段を上った先には、360度の大パノラマが広がります。参観料は大人300円。灯台周辺の公園は海風が心地よく、散策にぴったりです。島の南側にあるしおかぜコバルトビーチは、夏には海水浴場として人気のスポット。白い砂浜と透明度の高い海は、まるで南国のリゾートのようです。帰りには「しおかぜの里角島」に立ち寄って、地元の海産物やお土産を購入するのもおすすめです。
角島から車で約60分、下関観光モデルコース2日目の午後は城下町長府へ向かいます。長府は毛利氏の城下町として栄えた歴史ある町で、古江小路に続く土壁や石垣の風情ある景観が今も残っています。まずはランチタイム。長府観光会館周辺にはカフェや食事処が点在しており、地元食材を使った和食や手作りスイーツを楽しめます。食後は城下町の風情を味わいながらのんびり散策しましょう。JR下関駅からはバスで約20分、車なら約15分とアクセスも便利。観光客で混み合うことが少なく、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと過ごせる下関の穴場エリアです。
長府エリアの下関観光モデルコースでぜひ訪れたいのが、功山寺と長府毛利邸です。功山寺は鎌倉時代に建立された禅寺で、国宝に指定された仏殿は日本最古の禅宗様建築のひとつとして貴重な存在です。幕末には高杉晋作がわずか80名の同志とともに挙兵した地としても知られ、境内には騎馬像が建っています。仏殿の拝観料は大人500円。功山寺から徒歩数分の長府毛利邸は、明治時代に建てられた毛利家の邸宅で、手入れの行き届いた美しい日本庭園が見どころです。入館料は大人210円で、庭園を眺めながらの抹茶体験も人気があります。紅葉シーズンの11月中旬〜12月上旬は特に見事な景色が広がります。
下関観光モデルコース2日目の最後は、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で知られる巌流島です。唐戸桟橋から関門汽船の連絡船に乗り、約10分で到着します。往復運賃は大人900円。島内には武蔵と小次郎の像をはじめ、決闘の場面を彷彿とさせる散策路が整備されています。関門海峡を間近に感じながら歩く島内散策は約30〜40分が目安です。連絡船は1日の運航本数が限られているため、事前に関門汽船の時刻表を確認しておきましょう。関門海峡の潮風を感じながら歴史のロマンに浸る時間は、下関観光のフィナーレにふさわしい体験です。下関 の宿をもっと見る
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