大山1泊2日のおすすめ観光モデルコース!定番人気から穴場まで紹介

「伯耆富士」と称される鳥取県の名峰・大山は、1300年の歴史を持つ大山寺や大神山神社、日本海を一望できる桝水高原天空リフト、大山の恵みを味わえるグルメなど、見どころが満載のエリアです。「大山の観光モデルコースが知りたい」「どう回ればいいかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。この記事では、大山の1泊2日観光モデルコースとして、大山寺・大神山神社エリアの歴史探訪から、桝水高原の絶景、とっとり花回廊の花畑まで、効率よく巡れるプランをご紹介します。大山そばや大山おこわなどのご当地グルメ情報もあわせてお届けしますので、ぜひ旅行計画の参考にしてみてください。

2026年04月16日更新



大山1泊2日のおすすめ観光モデルコースを紹介

今回ご紹介する大山の観光モデルコースは、1日目に大山寺周辺の歴史・自然・温泉を満喫し、2日目に植田正治写真美術館やとっとり花回廊でアート・花を楽しむという1泊2日のプランです。移動手段はレンタカーがもっともおすすめで、米子駅から大山寺エリアまでは車で約30分とアクセスも良好です。車なしの場合は、路線バス(米子駅から大山寺まで約55分・運賃730円)やタクシーを組み合わせて巡ることもできます。ベストシーズンは新緑が美しい5〜6月と、山肌が紅く染まる10〜11月の紅葉の時期。とくに紅葉シーズンの週末は混雑するため、早朝に出発するのが快適に観光するコツです。標高が高いエリアなので、春秋でも上着を1枚持っていくと安心ですよ。

大山観光1泊2日のモデルコース

大山観光1日目のモデルコース

1日目は大山寺エリアを中心に、歴史・自然・絶景・温泉をたっぷり楽しむコースです。米子駅を朝9時に出発し、まずは大山寺・大神山神社で荘厳な雰囲気と1300年の歴史に触れます。参道で名物の大山そばランチを堪能したら、桝水高原天空リフトで日本海の大パノラマを一望。大山まきばみるくの里で絶品ソフトクリームを味わい、締めくくりは豪円湯院の温泉で1日の疲れを癒します。大山寺周辺はスポットが集中しているため、車で10〜15分圏内で移動できるのもうれしいポイントです。

1日目のタイムテーブル

時間場所滞在時間
9:00米子駅出発
9:30大山寺・大神山神社約90分
11:30大山参道で大山そばランチ約60分
13:00桝水高原天空リフト約60分
14:30大山まきばみるくの里約60分
16:00豪円湯院約90分
18:00大山周辺の宿にチェックイン

【9:30】大山寺・大神山神社で1300年の歴史に触れる

大山観光モデルコースの最初に訪れたいのが、奈良時代に創建された約1300年の歴史を持つ古刹・大山寺です。かつては100を超える寺院と3000人以上の僧兵を擁し、比叡山や高野山にも劣らない修行道場として栄えました。本堂では大山の守り本尊である地蔵菩薩を拝観できます(拝観料300円)。大山寺から杉並木の参道を進むと、大神山神社奥宮へ。自然石を敷きつめた約700mの参道は日本最長の自然石参道ともいわれ、荘厳な雰囲気が漂います。権現造の社殿は国の重要文化財に指定されており、江戸時代後期を代表する見事な神社建築です。所要時間は両方合わせて約90分を見ておくとよいでしょう。

【11:30】大山参道で名物の大山そば・大山おこわを堪能

大山寺の参拝を終えたら、参道沿いでランチタイムです。大山を訪れたらぜひ味わいたいのが約800年の歴史を持つ郷土料理・大山そば。甘皮まで挽き込んだ独特の黒い色合いと素朴な風味が特徴で、つなぎを使わない十割そばならではのコシの強さが楽しめます。参道沿いには大山そば認定店が並んでおり、挽きたて・打ちたての本格的な味を堪能できます。もうひとつの名物が大山おこわで、山菜や鶏肉、きのこなど地元食材をたっぷり使ったもち米のおこわは素朴ながら深い味わいです。大山そばとセットで注文できるお店が多いので、ぜひ両方味わってみてください。また、豪円湯院の併設レストランでは豪円豆腐の食べ放題定食も人気です。

【13:00】桝水高原天空リフトで日本海の大パノラマを一望

ランチのあとは車で約15分、桝水高原天空リフトで空中散歩を楽しみましょう。片道約8分のリフトに揺られて標高900mの山頂展望台に到着すると、眼下には日本海・弓ヶ浜半島・島根半島が広がる大パノラマが待っています。見る角度によって表情を変える大山の雄姿を間近で体感できるのも魅力のひとつ。展望台は「恋人の聖地」にも認定されており、カップルにも人気のスポットです。料金は大人1,000円、4歳〜中学生700円で、営業期間は4月〜11月の9:00〜17:00となっています。天気が良い日には遠く隠岐の島まで見渡せることもあり、大山観光のハイライトともいえる絶景スポットです。悪天候時は運休となるため、事前に確認しておきましょう。

【14:30】大山まきばみるくの里で大山の絶景とソフトクリームを楽しむ

桝水高原から車で約10分、次に訪れるのは大山まきばみるくの里です。大山の雄大な山容を正面に望む牧場施設で、入場無料で気軽に立ち寄れます。ここでの一番のお楽しみは、大山の新鮮な牛乳を使った濃厚なソフトクリーム。クリーミーでありながら後味はさっぱりとしており、大山観光の定番スイーツとして地元でも愛されています。広々とした芝生の丘で放牧された牛たちを眺めながら、のんびりとした時間を過ごせるのも魅力です。なお、大山まきばみるくの里は大規模リニューアル工事を経て2026年4月18日にリニューアルオープン予定です。レストランやショップも一新されるため、訪問前に公式サイトで最新の営業状況を確認してください。営業時間は10:00〜17:00、定休日は火曜日です。

【16:00】豪円湯院で大山の霊水温泉に癒される

1日目の最後は、大山寺参道にある日帰り温泉施設豪円湯院で旅の疲れを癒しましょう。標高750mに位置し、大山の地下1,200mから汲み上げた源泉を使用した温泉は、還元力が高くなめらかな肌触りが特徴です。登山や観光で歩き疲れた体にじんわりと染み渡る心地よさは格別。入浴料は大人490円、小学生300円とリーズナブルで、タオルのレンタルも料金に含まれているので手ぶらで立ち寄れます。営業時間は平日11:00〜18:00(最終受付17:30)で、水曜日が定休日です。併設のレストランでは、大山の湧水で作った豪円豆腐や豆乳ソフトクリームなどのオリジナルメニューも楽しめます。温泉で心身をリフレッシュしたら、大山周辺の宿へチェックインしましょう。

大山観光2日目のモデルコース

2日目は大山周辺のアート・花・自然をたっぷり楽しむコースです。まずは植田正治写真美術館で世界的写真家の作品と「逆さ大山」の絶景に出会い、ランチをはさんでとっとり花回廊で四季の花々と大山のコラボレーションを堪能します。最後に道の駅 大山恵みの里でお土産を選び、米子駅へ。1日目の歴史・自然中心のコースとは異なる大山の魅力を発見できる充実のプランです。

2日目のタイムテーブル

時間場所滞在時間
9:00宿出発
9:30植田正治写真美術館約90分
11:30大山望エリアでランチ約60分
13:00とっとり花回廊約120分
15:30道の駅 大山恵みの里約30分
16:30米子駅到着

【9:30】植田正治写真美術館で逆さ大山とアートの世界に浸る

2日目の最初に訪れるのは、鳥取県出身の世界的写真家・植田正治の作品を収蔵する植田正治写真美術館です。砂丘を舞台にした演出写真で国際的に高い評価を受けた植田正治の約1万2千点もの作品が展示されています。建物自体も建築家・高松伸が設計したコンクリートとガラスのモダンな建築で、アート作品のような佇まいが印象的です。最大の見どころは、館内の映像展示室から眺める「逆さ大山」。人工池の水面に大山が逆さに映り込む光景は幻想的で、必見のフォトスポットとなっています。料金は大人1,000円、高校・大学生500円、小中学生300円。営業時間は10:00〜17:00(最終入館16:30)で、火曜日が休館日です。所要時間は約60〜90分を見ておきましょう。

【13:00】とっとり花回廊で四季の花々と大山の絶景を楽しむ

ランチのあとは、日本最大級のフラワーパーク・とっとり花回廊へ。大山の麓に広がる約50ヘクタールの園内では、四季折々の花々と大山の壮大な景観のコラボレーションが楽しめます。園内を一周する屋根付き回廊があるため、天候に左右されずに散策できるのもうれしいポイントです。春はチューリップやポピー、夏はユリやヒマワリ、秋はコスモスやサルビアと、訪れる季節ごとに異なる花景色が広がります。大山を背景にした花畑の眺めは圧巻で、写真映えするスポットが園内各所に点在しています。入園料は季節変動制で、4〜6月は大人1,200円・小中学生600円、7〜11月と3月は大人960円・小中学生480円です。営業時間は9:00〜17:00(最終入園16:30)で、所要時間は約2時間が目安です。

【15:30】道の駅 大山恵みの里で地元グルメとお土産を満喫


大山観光モデルコースの締めくくりは、道の駅 大山恵みの里でのお土産選びです。大山ICにほど近い便利な立地にあり、地元の新鮮な農産物や特産品がずらりと並びます。大山の乳製品を使ったスイーツや地酒、大山そばの乾麺など、旅の思い出にぴったりのお土産が充実しています。併設のレストランでは大山豚を使ったメニューや地元食材たっぷりの定食も味わえるので、小腹が空いたときにもおすすめです。営業時間は9:00〜18:00(冬季は17:00まで)で、ドライブ途中の休憩スポットとしても人気があります。ここから米子駅までは車で約20分とアクセスも良好なので、時間に余裕を持ってお土産選びを楽しんでください。大山の恵みがぎゅっと詰まった特産品を手に、旅の思い出を持ち帰りましょう。

大山へのアクセス方法と移動手段ガイド

大山へのアクセス方法をご紹介します。飛行機の場合は、米子鬼太郎空港から大山寺エリアまで車で約40分です。東京(羽田)からは約1時間20分のフライトで到着できます。電車の場合は、JR米子駅が最寄り駅となり、米子駅から大山寺まで路線バス(日本交通大山線)で約55分、運賃は730円です。の場合は、米子ICから県道24号線を経由して大山寺まで約12km、所要時間は約30分です。大山寺周辺には無料駐車場と有料駐車場があり、紅葉シーズン以外は比較的スムーズに駐車できます。大山周辺の観光にはレンタカーがもっとも便利です。路線バスは本数が限られているため、各スポットを効率よく巡るには車での移動がおすすめです。なお、以前運行していた大山るーぷバスは現在廃止されており、車なしで観光する場合は路線バスとタクシーを組み合わせて巡るプランを検討してみてください。

大山1泊2日モデルコースで魅力を満喫しよう!


今回ご紹介した大山の観光モデルコースでは、1日目に大山寺・大神山神社の歴史探訪と大山そばランチ、桝水高原天空リフトの絶景、大山まきばみるくの里のソフトクリーム、豪円湯院の温泉を楽しみ、2日目に植田正治写真美術館のアート体験、とっとり花回廊の花畑散策、道の駅でのお土産選びと、歴史・自然・グルメ・アートをバランスよく巡るプランをお届けしました。大山は季節ごとに異なる表情を見せてくれるのも大きな魅力です。春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬のスキーと、どの時期に訪れても楽しめます。さらに大山登山や奥大山エリアのブナ林散策など、まだまだ楽しめるスポットも多数あるので、再訪の楽しみも尽きません。「伯耆富士」と称される大山の雄大な自然に抱かれて、心に残る旅をぜひ体験してみてください。

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