富山県の北西部に位置する氷見市は、富山湾越しに望む立山連峰の絶景や、全国に名を轟かせる新鮮な海鮮グルメが魅力の観光地です。「氷見で観光したいけれど、どこをどう回…

富山市1泊2日の観光モデルコース!定番から穴場まで巡る完全ガイド
「富山市の観光モデルコースを知りたい」「1泊2日で富山市を効率よく巡りたい」とお考えではありませんか。富山市は北陸新幹線で東京から約2時間5分、大阪からもサンダーバードとつるぎを乗り継いで約2時間35分とアクセス抜群の観光都市です。NYタイムズ「2025年に行くべき52カ所」にも選出され、国内外から大きな注目を集めています。富岩運河環水公園やTOYAMAキラリ、岩瀬の歴史ある街並みなど見どころが豊富な富山市を、路面電車と水上クルーズで巡る1泊2日の観光モデルコースをご紹介します。定番スポットからグルメ、穴場まで富山市観光の魅力をたっぷりお届けしますので、ぜひ旅行計画の参考にしてください。
2026年04月30日更新
富山市1泊2日のおすすめ観光モデルコースを紹介
今回ご紹介する富山市の観光モデルコースは、1日目に富山駅周辺の市街地エリア、2日目に岩瀬・富山港エリアを巡る1泊2日のプランです。移動手段は路面電車のセントラムやポートラムと富岩水上ラインが中心で、車がなくても快適に観光できます。1日目は環水公園や富山県美術館、ガラス美術館といった富山市を代表する文化スポットを巡り、夜は富山グルメを堪能。2日目は運河クルーズで岩瀬の歴史ある港町を訪れ、街歩きと地元の味を楽しみます。富山湾の白えびやますの寿司、富山ブラックラーメンなどご当地グルメも存分に味わえるコースです。さっそく富山市観光モデルコースの詳細を見ていきましょう。富山市観光1日目のモデルコース
富山市観光1日目のモデルコースの流れ
| 時間 | 場所 | 滞在時間 |
|---|---|---|
| 10:00 | 富山駅到着 | – |
| 10:30 | 富岩運河環水公園 | 約90分 |
| 12:00 | 富山駅周辺でランチ | 約90分 |
| 13:30 | 富山県美術館 | 約90分 |
| 15:00 | 富山市ガラス美術館(TOYAMAキラリ) | 約90分 |
| 16:30 | 富山城址公園 | 約90分 |
| 18:00 | 富山駅周辺で夕食 | 約120分 |
1日目は富山駅を起点に、市街地の定番スポットを路面電車と徒歩で巡ります。環水公園からスタートして、アート・歴史・グルメをバランスよく楽しめるコースです。
【10:30】富岩運河環水公園で水辺の絶景を満喫する
富山駅北口から徒歩約10分の富岩運河環水公園は、富山市観光モデルコースの最初に訪れたいスポットです。広々とした運河沿いの公園で、シンボルの天門橋からは晴れた日に立山連峰の雄大な眺望が広がります。公園内には美しい景観で話題のスターバックスコーヒー富山環水公園店があり、水辺のテラス席でゆったりとコーヒーを楽しめます。営業時間は8:00〜22:30で、朝早くから利用できるのもうれしいポイントです。入場無料で四季折々の景色を楽しめる環水公園は、2日目に乗船する富岩水上ラインの発着場でもあります。まずはこの開放的な水辺の空間で、富山市観光の旅をスタートさせましょう。【12:00】富山駅周辺で富山湾の海の幸ランチを堪能する
環水公園を散策した後は、富山駅直結のきときと市場とやマルシェでランチタイムです。ここでぜひ味わいたいのが、富山湾の宝石と呼ばれる白えびを使った白えび丼や白えび天丼。白えびは富山湾でのみ商業的に漁獲される希少なエビで、上品な甘みととろけるような食感が格別です。また、富山名物のますの寿司も複数の店舗が出店しており、食べ比べを楽しめるのが魅力。路面電車の「ぐるっとグルメぐりクーポン」を利用すれば、ますの寿司の食べ比べがお得にできるのでチェックしてみてください。富山市観光の楽しみのひとつであるグルメを、ランチからたっぷり堪能しましょう。【13:30】富山県美術館でアートと絶景を楽しむ
ランチの後は、環水公園に隣接する富山県美術館へ向かいましょう。20世紀以降の近現代アートを中心としたコレクション展は一般300円で鑑賞でき、ピカソやミロなどの作品も収蔵する見応えのある美術館です。建築そのものも見どころのひとつで、特におすすめなのが屋上庭園「オノマトペの屋上」。「ふわふわ」「ぷりぷり」など擬音語をモチーフにした遊具が設置されたユニークな空間で、立山連峰の大パノラマを無料で楽しめます。開園期間は3月中旬から11月末までなので、訪れる時期にはご注意ください。アートと絶景を同時に楽しめる、富山市観光モデルコースの注目スポットです。【15:00】富山市ガラス美術館(TOYAMAキラリ)でガラスアートに触れる
富山県美術館から路面電車で移動し、富山市ガラス美術館へ。建築家・隈研吾氏が設計した複合施設「TOYAMAキラリ」の中にあり、木材とガラスが織りなす美しい吹き抜け空間に思わず圧倒されます。常設展の観覧料は一般200円とリーズナブルで、国内外のガラスアート作品をじっくり鑑賞できます。開館時間は9:30〜18:00で、路面電車「西町」電停を下車してすぐとアクセスも抜群です。同じ建物内には富山市立図書館も併設されており、本好きの方にもおすすめ。ガラスの街・富山を象徴する、富山市観光モデルコースの必見スポットです。【16:30】富山城址公園で歴史と自然に癒される
ガラス美術館から徒歩圏内にある富山城址公園は、富山藩前田家の居城跡を整備した緑豊かな公園です。園内にそびえる富山城は富山市郷土博物館として公開されており、入館料210円で富山の歴史を学べます。開館時間は9:00〜17:30で、戦国時代から近代までの富山の歩みを展示で紹介しています。春には約440本の桜が咲き誇る名所としても知られ、お花見シーズンには多くの人で賑わいます。お堀に映る富山城の姿は写真映えするスポットとしても人気です。歴史と自然を感じながらゆったり過ごせる、富山市観光1日目の癒しのひとときをお楽しみください。【18:00】富山駅周辺で富山グルメの夕食を味わう
富山市観光モデルコース1日目の締めくくりは、富山駅周辺での夕食です。ぜひ一度は食べておきたいのが、富山ブラックラーメン。戦後復興期に誕生したご当地ラーメンで、濃い醤油ベースのスープと太麺の組み合わせがクセになる一杯です。ラーメン以外にも、富山湾の新鮮な海の幸を味わえる寿司店や居酒屋が駅周辺に充実しています。夕食後は富山駅周辺のホテルにチェックイン。ホテルヴィスキオ富山やダブルツリーbyヒルトン富山など、駅近で快適なホテルが揃っているので、翌日の富山市観光に備えてゆっくり休みましょう。富山市観光2日目のモデルコース
富山市観光2日目のモデルコースの流れ
| 時間 | 場所 | 滞在時間 |
|---|---|---|
| 9:00 | ホテルチェックアウト | – |
| 9:30 | 富岩水上ライン乗船(環水公園→岩瀬) | 約70分 |
| 10:30 | 岩瀬の街並み散策 | 約90分 |
| 12:00 | 岩瀬エリアでランチ | 約90分 |
| 13:30 | ますのすしミュージアム | 約90分 |
| 15:00 | 富山駅でお土産購入 | 約60分 |
| 16:00 | 帰路 | – |
2日目は富岩水上ラインの運河クルーズで岩瀬エリアへ向かい、北前船で栄えた港町の散策を楽しむコースです。
【9:30】富岩水上ラインで運河クルーズを体験する
富山市観光モデルコース2日目の目玉は、富岩水上ラインの運河クルーズです。環水公園の乗船場から岩瀬カナル会館まで、約70分かけて全長約7kmの富岩運河をゆったりと進みます。最大の見どころは、国指定重要文化財の中島閘門(なかじまこうもん)です。パナマ運河と同じ方式で水位を約2.5m調整する「水のエレベーター」を船上で体験でき、迫力ある水位変化に歓声が上がります。片道料金は大人1,700円で、ポートラムの片道乗車券が付いています。春から秋にかけての運航で事前予約が必要ですので、旅行前に公式サイトから予約しておきましょう。富山ならではの水辺の観光体験をぜひ楽しんでください。【10:30】岩瀬の歴史ある街並みを散策する
富岩水上ラインで到着した岩瀬エリアは、江戸から明治にかけて北前船交易で栄えた港町です。通り沿いには廻船問屋の重厚な建物が並び、当時の繁栄ぶりを今に伝えています。風情ある町家建築を眺めながらの街歩きは、タイムスリップしたかのような気分を味わえます。レトロな雰囲気のカフェやギャラリーも点在しており、立ち寄りながらのんびり散策するのがおすすめです。また、富山港展望台に上れば、富山湾や立山連峰を一望できる絶景が待っています。富山市観光の中でも穴場的な存在の岩瀬は、観光客が少なく静かな雰囲気でゆったり過ごせるのが魅力です。【12:00】岩瀬エリアで地元の味を楽しむランチ
岩瀬の街並み散策を楽しんだ後は、岩瀬エリアでランチタイムです。岩瀬カナル会館周辺のレストランやカフェでは、港町ならではの新鮮な海の幸を味わえます。また、岩瀬には銘酒「満寿泉」で知られる桝田酒造店があり、地酒の試飲を楽しめるのもこのエリアならではの魅力です。日本酒好きの方はぜひ立ち寄ってみてください。富山湾で獲れたばかりの魚介を肴に地酒を傾ける贅沢なひとときは、富山市観光モデルコースのハイライトになるはずです。岩瀬の穏やかな港町の雰囲気の中で、地元の人にも愛される味をゆっくりと堪能しましょう。【13:30】ますのすしミュージアムで富山名物の奥深さを知る
岩瀬エリアから富山駅方面へ戻り、ますのすしミュージアムを訪れましょう。ますの寿司の老舗「源」が運営する体験型施設で、入場無料で楽しめます。館内では職人がますの寿司を手作りする様子を間近で見学でき、熟練の技に思わず見入ってしまいます。見学時間は9:30〜17:00で、製造工程やパッケージ詰めの様子のほか、珍しい駅弁容器の展示なども見どころです。出来たてのますの寿司をお土産として購入できるのもうれしいポイント。富山名物の歴史や奥深さに触れることで、富山市観光がより一層思い出深いものになるでしょう。【15:00】富山駅でお土産を選んで旅を締めくくる
富山市観光モデルコースの最後は、富山駅のきときと市場とやマルシェでお土産選びです。富山の定番土産といえば、ますの寿司や白えびせんべい、富山の地酒などが人気を集めています。特におすすめなのが甘金丹(かんこんたん)で、富山の薬売りにちなんだ名前のふわふわスポンジにカスタードクリームが入った人気のお菓子です。そのほかにも富山ならではの特産品が豊富に揃っているので、旅の締めくくりにじっくりお気に入りを見つけてください。お土産を購入したら、北陸新幹線で東京方面や大阪方面へ。富山市の素敵な思い出とともに帰路につきましょう。





















